去年の話し…
店に入ると懐かしい男性常連S氏と、久しぶりに会うI君がカウンターで談笑してまして、すぐにその話に加わり互いの近況報告や、昔話、もちろんエロ話もしながら楽しく男3人で過ごしてたんです。
しばらくして全員初見のJさんという真面目そうな男性が来店し、私たちと一緒に話しませんか?ってな感じでお誘いしたのですが、「いえいえ…大丈夫ですハハハ」と、なんか微妙な感じで断られ…まぁ、誘って来ないんだから良いか♪と、引き続きくだらない話でワイワイ過ごしてたんです…
するとそこにS氏とI君は面識があるという小柄でポチャっとしたHちゃんがやってきまして、「どうも初めまして♪」と挨拶すると「髭だ~~♪」と言いながら初対面の私の髭を撫でながら隣に座わり、物怖じしない子なのか、いきなりトップスピードで私たちの会話に追いつきケラケラと笑いながら4人で会話が盛り上がってきたんです…
その時、ふとなんか変な気配を感じて振り返ると、先ほどの男性JさんがHちゃんの背後に近づき、何やら話に加わりたそうに覗き込んでるんです…『あぁ…男には目もくれず女性としか話したがらないタイプの人なのね…』そう感じた私たち3人は、阿吽の呼吸で彼が一切会話に入れないように怒涛のように会話を繋げ、Hちゃんもその話を聞いて大いにウケてくれまして(^o^)
しばらくするとその男性は定位置のソファにすわり何もしないでこちらをじーーーーっと見ていたのですが、そんなことは知ったこっちゃありません!だから最初に誘った時に来ればよかったんですよ!ホント…こういうタイプの男性はハプバーで男性から嫌われますから男性陣の皆さん覚えておいてくださいね♪
さて、話を戻しまして…
しばらくするとHちゃんが「ねぇKUMAさん、ダーツしようよ♪」と私の腕をつかんで誘ってきまして…「俺ダーツやったことないから、わかんないよ…I君とかS氏とやりなよ♪」と言うと「I君は上手過ぎて嫌なの(笑)」とHちゃんが言うのを聞いてS氏は「良いじゃん、KUMAさんHちゃんに教えてもらえば♪」と…
実はこれは常連男性間でよく繰り広げられるアシストという行為で、S氏のパスを受けたからにはゴールを決めなければなりませんから(笑)、「じゃぁ、Hちゃん教えて♪」と言いながらカウントアップを始めようとしたとき…あのJ野郎がノコノコと来やがって、「僕にも教えてください!」と強引に参加してきたんです…
Hちゃんも私も露骨には嫌な顔をしないものの…J野郎以外の全員の心の中に「空気を読めよ!」という共通の思いが…しかし彼もお客の一人には違いないので3人でダーツを始めたんです…
前半は意外にも私がトップ…中盤になってやはり経験者のHちゃんがトップに立ち私とJは殆ど同じスコア…そしてラスト2ゲームくらいになったころ、Hちゃんが「ビリになった人は罰ゲームで全裸ね♪」と…
「今頃になってそんなルール作るなよ!!(笑)」と文句を言う私に彼女はこっそりウィンク…彼女からのサインです!!
何も知らないJ野郎は一生懸命的を狙ってHちゃんと2ポイント差で2位になり、私は…というと、わざと外しまくって見事ビリ!!
そして約束通り「しょうがない…脱げば良いんだろ!でもシャワーは浴びさせて♪」と言ってシャワー室でシャワーを浴びて全裸で再び皆様の前に登場し、Hちゃんには「この俺様を脱がしたからには、それ相当の見返りをしてくれるんだろうなぁ!じゃなきゃこの裸の着地点が見つからねぇんだよ!(笑)」と、舞台役者ばりに声を張り上げると「じゃぁコス着るからKUMAさん選んでよ♪」と言うので、思いっきり透け透けのベビードールを渡して「コレ以外ダメ!!」と…
Hちゃん「え~~~…こんな透け透けなの~~?ちょっと恥ずかしいなぁ…」
KUMA「わかった!じゃぁ俺だけにこっそり見せてくれれば良いや♪」
Hちゃん「じゃぁ良いよ♪」
ってなわけで2人して奥座敷へ…すると事もあろうかJが「僕も見させてもらっても良いですか?」とHちゃんに懇願すると「ダメ!!」と二文字だけ発して見事撃退し、気を取り直して奥座敷に入り、入口を閉めたとたんに彼女は私の首に手を回してキスをしてきたのでした♪
つづく