今日起きた本当の話です。
私の勤務する会社は8階建てのビルです。私の事務所は5階にあります。
今日2時すぎに外回りのためエレベーターに乗ったところ、たまたまビル清掃のおばさん(おばさんといっても、私より年下)と一緒になった。「こんにちはー」と普段通りに挨拶をし急いでいたので、早く1階に着かないかなぁと考えながらインジケータを見ていたら、おばさんが「暑いですねぇ」と話しかけてきた。エレベーター内は私とおばさんしかいない。ずっとエアコンの効いた事務所にいた私は「今日、外暑いですか?」と返事したところ、「暑いですよ、涼しい処に行きませんか!」「えっ!?」
「電話番号教えましょうか」、意味が理解できない私は「えっ!」。
「涼しい処って、あの涼しい処?」。「電話番号教えましょうか」
彼女(あえて、ここからは彼女と言います)は、美人ではないですが私好みのポチャで、かわいいタイプ、痩せたらけっこういい線いくんじゃないかな。
耳を疑いながら、「何番ですか?」。聞いた番号をスマホでコール。なかなか彼女のスマホが鳴らない。「エレベーターの中からかなぁ?」なんて話ながら彼女の意図を知った私は彼女の乳に手をあてて軽く揉んでみた、彼女は全く拒否するようすがなかったので、さらに強く。
その時、彼女のスマホが鳴ると同時にエレベーターのドアが開いた。ドアの向こうには誰かわからないけど、おっさんが待っていた。
慌てて手を離し、何もなかったように平然をよそおう私。
いそいでいたので、彼女に会釈しながら飛びだす。
外回り1軒目が終わりコンビニの駐車場で缶コーヒーを飲みながら彼女に電話してみた。
彼女が出てきて「ハーイ」、「えっとえっと」名前を知らない!
「さっきは、ビックリしたよ!」「あのおじさん、気が付いたかなぁ、ヤバいよねぇ」と彼女。私はおじさんの事より彼女の気持ちの方が気になり、「さっきの話は、僕と・・・エッチする?」
「今からでもいいよ、仕事終わったから」。「僕は、まだ仕事中だから、無理」。「いつならいい」「月末だから、忙しい、月明けの金曜日は有給取ってるから会えるかなぁ」
「いいですょ、2時半頃には仕事終わるから」
「なんで僕なんかと?」「時々見てたけど、やさしそうだったから」「そお?・・・・・、じゃ、また電話するわ!」
電話を切って、色々頭の中に思が巡って巡って。
また、報告します。