昨日主人と離婚が成立しました。
もう主人ではないですね、元主人と。
昨日夕方に弁護士から連絡があり、
財産分与もきちんと出来、ひと段落しました。
なので、ちょっと告白します。
私は40代前半で、元主人との間には子なし。
大学卒業後、新卒で入社した会社を10年勤め、転職し、仕事を通じて知り合った主人と結婚。
9年間の結婚生活でした。
元主人とは職場は違えど、共通の知人がつながっていたり、お互い仕事を通じて男女関係を作れば誰かの告げ口でバレてしまうような関係でした。
だから元主人が自身の会社で、不倫していることを私は知っていました。
離婚協議に入るまで黙っていましたが。
私は仕事がかなり忙しいし、元主人も忙しい。
出張、残業だけじゃなく、仕事上のお付き合いとしての飲み会などあり、お互い自宅に帰らないこともしばしば。
なので、sexはレスでした。
だから主人は不倫したのかもしれません。
だけど、離婚にいたったきっかけ、その原因は私です。
そりゃ、女もエッチしたいものですよ。
女のほうが、性欲は強いと思うし、性に触れる機会も女のほうが多いと思います。
私は20代の時に、職場の上司と不倫してました。
前会社を辞めたきっかけはその不倫。
30代、40代になった今でも痴漢されたり、街で声をかけられたり、職場の男性からもお誘いを受けます。
女としてすごく嬉しい。
30代、結婚後にお酒に酔ってワンナイトした相手も何人かいます。
40代になり、正直世帯収入が満足できるくらい増え、主人が不倫してることを知った。それも許せるくらい心身共に落ち着いていました。
何か女として性に向き合える時間と心の余裕が出来たのかもしれません。
離婚につながったきっかけ、
それは、いまから2年前くらい、職場の飲み会を終えて、バーで一人ワインを飲み、バーテンダーと楽しくおしゃべりした後、退店。
そこでそのバーと同じビル地下にある、とあるお店をみつけました。
所謂ハプニングが起きるバーでした。
酔っていたけど、何が正しくて正しくないか判別できないほどではなく、ほろ酔い気味だったと思います。
なんだか、ただ単純にそのお店に入ってみたくなった。
本当にその時は、ふとそう思っただけでした。
私は階段を降りていました。
あまりお店の詳細は書きませんが、
身分証明書を提示したり、鞄を預けれるロッカーがある以外は、お洒落で落ちついた印象の内装。
ジャズが小さな音でかかっています。
私はカウンターバーで、ワインを飲みました。
店内では、ソファ席で男女が何組かいたのと、カウンターに男性が3人。
1人で入店していたのは私だけでした。
いま考えると、あの初めてのドキドキ、緊張感が懐かしいというか、思い出せます。
入店した時から、バーに座るスーツ姿の男性の目線を強く感じてました。
正直に、20代の頃から、性的願望として複数の男性としてみたいというのは抱いていました。
ただ、本気でそんなことをすることは生涯ないと思っていました。
カウンターバーでは、ワインを一口飲んだだけで、お隣に男性が座る。
スーツ姿50代くらいにみえる男性でした。
おひとりですか?、というような話。
仕事、私生活の話を全く聞いてこないことが、私にとってどれだけストレス解消になったか。
ただすごく慣れている方に思え、少し怖くなり、私は店員さんに一声話しかける。
こういうお店が良いのは、お断りの空気をみせれば、追いかけてくる男性はいません。お店のルールかこういうプレイのルールなのか。
スーツ姿の男性が空気を読みトイレかどこかへ席を立ったあと、
20代後輩の男性がお隣に座る。見た目は普通の方にみえましたが、少し会話は苦手な方のようでした。
だけど、お酒について軽く喋ったあと、ソファに行きませんか?と言われエスコートして頂きました。
ソファに座り、私は興奮もあり、男性の手を触れると、
男性はすぐにキスしてきました。
そこからは為すがまま。
私はMなので、エッチがはじまると身体からチカラが抜けてしまう。それは精神的にもそう。
キスされ、舌で愛撫され、身体を弄られ。
すると隣に別男性が座る。
私がその彼の身体を手で弄る。
初めての経験でした。
キスされながら、もう一人方が、私のスカートの中に手を入れている。
身体中のストレスが出て行く気分。
所謂本番行為はしませんでしたが、
お二人の男性から、代わる代わる愛撫され、身体中が濡れてました。
以降2年間、私はお店に月1回のペースで通いました。
何もせず、退店することもあれば、3人の方とした事もあるし、長時間、数人の男性と代わる代わるしたことも。
普段、仕事が忙しく、コンプライアンス上職場でも性に関することは何もなし。
どこか、非日常を求めていた私には、最適な場所でした。
誰にもバレずに心身を満たせる場所。
それで、そのお店で知り合った20代の男性と、お店以外で会うようになりました。
それが少しまずかった。
可愛らしい子だったし、お店ではほとんど喋らない私が、唯一喋ることができた男性。
その彼とお店外で会いたくなり、私が休日に誘った。
深夜、車で彼の住む街まで行き、彼を乗せ、公園やカラオケボックスでエッチした。
彼の言う通りにしてあげ、写真や動画もたくさん撮らせてあげた。
だけど、私は満たされなかった。
結局お店にまた行き、知らない男性に弄られていた。
それを知った彼が逆上し、ストーカーになり、私の自宅に、私の淫らな写真をたくさん送りつけてきた。
これが離婚のきっかけ。
離婚協議では、主人が不倫していることも協議内容に入り、
マンションは売れ、財産分与を綺麗に半分に分け、円満に離婚できました。
何より引っ越し、お店に行かないようにしたおかげで、ストーカーの彼からも離れることが出来ました。
お店にはもう行けないけれど、
いまでも満たされない性を抱えて、今夜も街をさまようアラフォー女です。