先日までここに「本当に好きだったから」のタイトルで書き込みしていました。
そこでの登場人物である会社の同期の香との話をリクエストいただいたので、そちらを書いていきたいと思います。
香とは会社の同期で、最初のうちは特に仲良くしていたわけではありませんでした。
同期入社の営業担当の女性社員は7人でしたが、香だけは他の女性社員とは違って女の子同士でつるむことをせず、関西出身の男性社員と仲良くしていました。香自身が京都の出身であったので、関西の人間と一緒にいるのが心地よかったのかもしれません。
私はその頃アイをいかに振り向かせるかを真剣に考えていましたが、会社の研修では関東出身の同期より関西出身の同期と仲良くしていました。
GW後に香と急接近することになるのですが、その背景として同期メンバーの仲良し面子が一緒だったことと研修のグループが一緒だったことがありました。
香は背は160センチくらい、胸は小ぶりですがお尻は大きく安産型でした。研修中はよく私の部屋で遅い時間に飲んだりまったりしたりしており、香もたまにそのメンバーに入っていました。
香は部屋飲みの際に「肩凝りがひどい」といったことをよく言っており、私は「マッサージしてあげるよ。」などとよく言っていました。
ある夜のことです。
研修所での研修が一時中断され、2週間ほどOJTに出る1週間前くらいでした。
いつものように部屋飲みが終わり、同期も各自の部屋に戻るのですが、その日に限り香は部屋に戻らず
香「なあ、上田、今日どうしても肩凝りがひどくてつらいのよ。いつか話してたマッサージお願いできへん?」
とマッサージの依頼をしてきました。
私は断る理由もないので、
私「ああ、いいよ。でも、油断してたら押し倒すから、気をはっててね。」
と話し、マッサージを始めました。
ベッドに香を座らせて後ろから肩~首、背中を中心に揉みほぐしました。
小一時間くらいマッサージしていたのですが、密着している女性の匂いとマッサージで触れる体の柔らかさに私はムラムラしてしまいました。
アイと結ばれた後でしたが、研修所に缶詰めだったので体は正直に反応していました。
続きます。