今の会社に一緒に入社した中の1人のゆうこ(仮名)とずっとヤリたかった。
一緒に入社したといっても俺は中途、ゆうこは大学新卒ピチピチで約ひとまわり年下。
ゆうこはパッと見平凡。身長160cm、むちむち、推定Eカップ。茶髪セミロング。彼氏持ち。華やかな顔立ち、俺の大好きなぽってり厚い唇をしていてしかも口角がキュッとあがりおいしそう。グロス塗ってる日にはマ◎◎しか想像できない。
スパルタ新人研修合宿中は極度の緊張状態が続いたが、ゆうこと同じグループの俺は時折彼女が笑った時に見せるエクボが見れた。天然系だけど、時々パンクしそうになりながら一生懸命な姿勢がかわいかった。
新人研修の時に同じグループだったからか、研修後部署が分かれてからも俺にはなついてくれた。段々心を許してきたようでひとまわり程年上の俺のことを甘えた声で「おじちゃん♪」と呼んでくるようになった。俺はまだ30代前半で若い気だったからヤメロと思ったが、段々この野郎とか言いつつも悪い気はしなくなってむしろ萌えてた。
会社行事でダンスをした時AKB風ミニスカ衣装のゆうこの丸出し太ももを眺めていた。全体的に肉づきはいいが、ダンスが上手くて足首なんかは引き締まってて、エッチうまそう..抱き心地よさそう...と思うようになっていった。
たまに下ネタを言ってやると、意味がわからずポカンとしてたり「ヤメてください...///」と恥ずかしそうにしてた。バツイチ独身の俺からしたらからかい甲斐のある妹のようだった。
そんなゆうこも、2年で退職してしまった。
ゆうこが辞めてからも、半年に1回ほど俺からメールするようにした。いつか向こうが欲求不満になったときに俺を思い出してくれるように。たわいもない話を。時々下ネタもまぜて向こうの反応をうかがった。人妻になってしまう前に、このそそる女を抱きたかった。
さらに2年経ち俺は思いのほか出世した。無性にヤリたくなる。ゆうこに電話で、結婚する前に抱かせろやと直球で言った。「えっ?えっ?やだ何言ってるの~だめでしょっ」「おじちゃん欲求不満なの?大変だねうふふ」テキトーにかわされたが甘い声を聞かせてもらえたからまぁいい。本気で嫌がってるわけでもなさそうだ。
大きな仕事がひと段落した頃、また抱かせろと言ってみた。その日のゆうこは少し違った。
「私なんかおいしくないよ...」
自信をなくしているのか。イケる。営業で鍛えられた交渉術の見せどころだ。腕がなる。お前はじゅうぶん美味しそうだ、彼氏が満足させてくれないなら俺が快楽を教えてやる、癒してやる、と言った。
彼氏との結婚が決まった手前の罪悪感からか、すごく迷っている様子だったが、とうとうラブホで会うことになった。[後編へ続く]