半年ほどやっていた派遣社員時代のことです。園芸用品の倉庫に勤めていましたが、正社員は2~3人程度の50代ぐらいの役職付の男性上司と、他はパートの女性10~12人でした。若手と言えば28歳の僕ぐらいで、仕事が慣れるまでパートさん達と一緒にピッキング作業をやることになっていました。
沢山の商品と、それらが積まれた棚、慣れるまではなかなか大変でした。
若い男がいない分、パートさん達には可愛がられました。若い人でも30代半ば、上は50代前半ぐらいまで。小綺麗な感じの人や、昔ヤンチャだったのかな(笑)みたいな人も。しかもみんな既婚者な上に、個人的には年上にも興味がなかったので、ほぼ性的な部分は意識してなかったです。
ただ、割りと年が近い女性のTシャツからチラッ見えるブラや、ジーンズでしゃがんだヒップラインには 目がいってました。
倉庫内作業ということもあり、僕は結構ラフな格好でジャージ姿なんてこともありました。
ある日、いつも通りピッキング作業をしていると、商品棚越しにヒソヒソ話す声が。よく耳を澄ますと、なんとなく自分の名前が…悪口でも言われてるのかとドキッとしましたが、気になって聞き耳をたてました。すると『でかちん』『パコパコ』など小声で笑いながら話しているのが分かりました。え!?となりましたが、訳も分からなく、誰が言ってるのかも分からず、聞いてたのがバレても…って気持ちになってすぐにその場を離れました。
さっき耳にした『でかちん』が気になり、自分の下半身を見ましたが、確かに大学時代からのジャージということもあり、少しモッコリした感じに気づきました。体型が細身な割りには少々自信があるのと、『意外にでかそう』実際に『デカイ』