最近、「イケない。」「イッタふりしてます。」「もっと気持ちよくなりたい。」
という女性から相談を頂きます。
やっぱり幸せなセックスを体験できていない女性の存在を認識すると、とても寂しい想いをしてしまいます。
とにかく「イク」ということに固執するのであれば、クリ○リスを強く刺激しつづければ一瞬ではあるもののオーガ○ムを体感することは可能です。
「クリ○リスではいったことがあるんですが・・・。」なんていうのは、まだセッ○スをしているのではなく、ただお互いにマス○ーベーションをしていることとなんら変わりがありません。
女性の身体というのは底なしの快感を享受することができる神秘の可能性を秘めています。
しかし、クリ○リスを刺激して「うっ!」程度のオーガ○ムではなく、雌としての本能を剥きだしにしながら、白目をむいて失神し、絶叫するほどの深いオーガ○ムを何度も何度も味わう為にはそうはいきません。
女性の雌としての本性を曝け出させ、最高の快感を体験してもらい、セッ○スで本当の幸福感を感じてもらう為にはどうすればよいのか?
そんなテーマで書こうと思います。
そもそも女性の性感帯というのはとても繊細に出来上がっています。
そして、女性は全身が性感帯であるというのが事実です。
しかし、たいていの男性はAVやエ○本といった程度のセッ○スに対しての知識しか持ちえていません。
そこで、乳首を舐めて、クリ○リスをいじって、膣に指をいれて、フ○ラしてもらって挿入して射精する。
そんな射精至上主義、オーガ○ム至上主義のセッ○スで満足してしまいます。
幼いころからオナ○ーをしていたり、性に対してかなり強い興味があった女性は、すでに日常のオナ○ーやスキンシップを通じて全身に散らばっている性感脳が解放されていることがあります。
しかし、そうでない女性は乳首や膣に対して急に強い刺激を送り込んだところで、その刺激を脳で「快感」と受け取ってくれないばかりか、痛みや恐怖に変わってしまうこともあります。
「セッ○スが怖い。」という女性の大半がAV至上主義の男性とのセッ○スでそんな体験をしていることがあります。
そこで必要なことが、全身に散らばっている無数の超繊細な性感帯を時間をかけてゆっくり目覚めさせていくことです。
性感帯で受け取った刺激が脳で「気持ちいい。」という信号として受け取ってもらう為には、その性感帯に超ソフトタッチで淡い刺激を送り徐々に慣れることが必要です。
顔や髪の毛、背中、手の平、二の腕、お尻など全て女性にとっては性感帯です。
こういった繊細な性感帯を優しく解放することによって敏感な性感帯である乳首やクリ○リス、膣といった性感帯から送り込まれる刺激も脳が快感と判断するのです。
その為には、アダムタッチという手法で全身の性感帯を正しい順番で解放していきます。
アダムタッチは手のひらを肌から3~4cm浮かした位置から指だけ肌に優しく置き、触れるか触れないかのタッチ圧で愛撫していく方法です。
スピードと一定のタッチ圧が重要で、ほとんどの男性は女性が感じ始めると興奮して、スピードやタッチ圧を速めたり、強めたりしてしまいます。
しかし、女性は安心できる一定の刺激を安定して送り込むことが重要です。
早かったり、強かったりすると安心して脳が刺激になれてくれないのです。
結果「こしょばい。」ということになってしまいます。
これをマスターするのは至難の業でなかなかコントロールが難しい。
しかし、女性の性感脳を解放し、最高のオーガ○ムを味わいつくしてもらう為には、このアダムタッチのマスターが欠かせません。
この手法を使い、女性の性感脳を解放していくことによって、クリ○リスや膣、乳首といった超敏感な性感帯がより輝くことができるのです。
以前に某SNSで「セッ○スで行ったことの無い世界に行ってみたい。」
という相談を受け、実際にお会いした23歳看護婦のTさんとの話を少ししたいと思います。
Tさんは、感じることはできるし、気持ちいいけど、そんなに失神するほどまたは、絶叫するほどのオーガ○ムというのは経験したことがないということでした。
僕は彼女の話を聞いていると、即座に性感脳が開いていないということが分かり、本人にとてももったいないことを伝えました。
実際に深いオーガ○ムを得る為にまずは彼女に安心感をもってもらうことが大切なので、ダイニングバーで食事をしながらお互いの恋愛観や人生観、趣味なんかについて色々会話をしながら時間を過ごしました。
「僕はTさんの為になんとか努力したいと思えたけど、どうする?」と聞くと、
Tさんは、
「私もクラウドさんの人柄にもとっても安心感をもてました。是非お願いします。」
ということだったので、さっそくホテルに行くことに・・・。
ダイニングバーでの会話で僕自身もTさんの恋愛観や人生観にとても惹かれ、彼女も僕に好意を持ってくれていたことが解かった。
彼女はとても優しい感じの人で、病院での患者さんについての想いなんかもとてもステキで素直にかわいい人だと思えました。
ホテルに入った時には、最初の目的の性感脳の解放よりも、惹かれあった二人がお互いに愛し合いたいという気持ちに変わっているを感じ、それでこそ、性感脳の解放もしやすい状態になっているなと思いました。
実際に、彼女にアダムタッチを始めてみるとやっぱり僕の想像どおりで、彼女の身体が徐々に高揚していきました。
愛しく感じる彼女と抱擁し、キスを何度も交わし、そして顔や鎖骨へのアダムタッチを始めたばかりの段階から、
「ふぅぅぅん。あぁぁぁぁん。」
と吐息が漏れていきます。
背中のアダムタッチを始めた頃には、身体をビクビクさせながら
「き・も・ち・い・ぃぃ。いやぁぁぁん。」
と反応しはじめていた。
アダムタッチで1時間ほど、全身を愛撫し終わった頃にはもう彼女のあそこはグチョグチョに濡れている状態だった。
「ね?淡い快感を全身で感じることで性感脳が開かれていくのが解かりますか?」
とたずねると、
「はい、、、。」
といったままこっちをじっと見ていました。
そして、十分に開かれた性感脳の状態で彼女の乳房と乳首を愛撫していくと、
「はぁぁぁん。うっっ、ううううっ。」
とビンビンに乳首を勃起させながら身体をくねらせていました。
乳首の愛撫が十分に終わると、またアダムタッチを施し、性器への愛撫の期待感を十分に高めるように焦らして焦らした後、クリ○リスへの愛撫へ。
絶対に興奮して強い刺激をいきなり送ってしまうと、今までの淡い快感を感じる為の性感脳を解放してきたことがすべて無駄になります。
慎重にクリ○リスの皮を剥きながら超ソフトタッチで愛撫する。
「はぁぁぁぁぁぁ。あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ。」
と段々反応が激しくなってくる。
いきなり強い刺激で性エネルギーを爆発させるのではなく、彼女の身体に性エネルギーを充満させていくのである。
クリ○リスから膣への愛撫、Gスポット、アダムGスポットへとTスポットと徐々に愛撫を丁寧に重ねていきます。
愛撫し続けた頃、彼女の様子は大きく変化し、そして雌としての悦びにうちひしがれた姿を僕の前に曝け出してくれました。
「ぐっ、ぐっ、う”っ。う”~!あ”~。いやん!がっ。」
と野獣のような声を出しながら深~い、いつまでも続くオーガ○ムを体験していただきました。
オーガ○ムマッサージも終え、Tさんにこのような悦びを感じてもらえたことに嬉しく想いながら、また彼女にキスを重ねていると・・・。
「クラウドさん。」
「どうかしました?」
「クラウドさんのが欲しいの。」
と僕に抱きつきながらつぶやくようにお願いされたので、僕も彼女を心から
だきたくなって最後までさせていただきました。
挿入しながらもキスを重ね、ただ激しく動かすだけではなく、十分にお互いの性器の感触を楽しめるように体位を変えながら愛し合いました。
「クラウドさんのおちん○んとっても気持ちいいよぉ。」
「僕もTさんのえっちなおま○こに包まれてとっても気もいいよ。」
「いや~ん。好きになっちゃったらどうしよう?」
「好きになってくれたら嬉しいな・・・。僕もなんどもTさんを抱きたい。」
「はぁ。はぁ。はぁ。あぁん!あぁん!」
「とっても魅力的だね。その肢体が艶やかに揺れているのが・・・。」
「ほんとう?そんなこと言われたことない・・・。」
「それは本当にセッ○スで幸せになっているTさんを知らないからだよ。」
「あんっ!そんなお世辞でも嬉しいな。」
「お世辞じゃないよ。美しいという表現がぴったりだよ。」
「あ・り・が・と・う・・・。あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
「僕もT・さ・んのが気持ちよすぎてイキそうだよ。」
「はんっ、うんっ!いやっ!いやっ!いやっ!いやっ!いやっ!いやっ!」
「イ・ッ・テ・い・い?」
「わたしはなんどもイッテるからクラウドさんがき・も・ち・よ・く・な・っ・て・・・。」
それから彼女は言葉を失った。
パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!
とリズムよく彼女の膣を突き立てる。
「イ・ク・よ!」
「うぐっ。あぐっ。あぐぐっ。あん!はん!あぐっ。いっっっやぁぁぁぁん!」
こうしてTさんの性感脳は完全に開かれ深い深いオーガ○ムを安心して感じられるようになっていただきました。
性感脳をいかに開くかこれがもっとも難しく時間がかかる作業であり、ちょっとネットでセッ○スを勉強した位の即物的なテクニックでは女性を本当に深い官能の世界に導くのは難しいのだと思います。
もし、同じ悩みを抱えている方がいたら参考にして下さいね。