僕にはアメリカ人の友達が居た、ハンサムとは言えないけれど彼や彼の家族が年2回位のペ-スで日本に来る時は何時も仲間の10人位でパ-ティ-を開くのが常だった。
10月のとある日、会社で仕事をしていると電話が鳴り、聞き慣れた友達の声が「今回も同じ様なメンバ-でホ-ムパ-ティ-をするから来ないか?」と連絡が有った、何時もの幸せの溢れているアットホ-ムな集まりだった。
その日、パ-ティ-会場の代々木に有る友達のマンションに到着する、室は広いワンフロワ-と寝室、書斎、その他の有る大きな家、中に入ると広間にはすでに何時もの数人のメンバ-と初めての端正な顔立ちの女性が一人居た、「あれ、誰なの・」僕が友達に聞くと、「あぁ~ゲイリィ-の友達だよ、最近知り合ったみたい...」「あっそうなんだ」その時は気にもしなかった、軽い音楽が流れ、てきぱきと野菜や果物を切り分ける友達の奥さん、テ-ブルをそろえる人、壁やテ-ブルを飾りつける人、お酒の用意をする人、みんな仕事とは違い明るく分担して動くこれからの楽しい一時を過ごす期待感がその場に溢れていた。
皆が集まるまでの間、僕は同じ仕事を新顔の彼女と分担しながら時間を過ごした、その時の話しで判った事は、「歳は25才、飛行機の中でアメリカ人の友達と隣席に成り、ホ-ムパ-ティ-が有るから来ないか?と誘われた。」と屈託の無い笑顔で答えた、「ふ~ん、日本人の女性って外人に弱いんだなぁ~」って言うのが正直その時の僕の心を過ぎった感想だった、ふとテ-ブルクロスを並べる彼女を観察すると、端正な顔立ち、こぼれる笑顔、焦げ茶のハイネックのセ-タ-とフレア-スカ-トから伸びる細い長い足、セ-タ-を持ち上げるかたちの良いバスト、くびれたウエスト、身長は165cm位か、背中の中程まで伸びる艶やかな黒髪、何か僕の心を浮き立たせ疼かせるせる...何か持った女性だった、フゥ~、、、しかし所詮他人の彼女、あきらめが心をかけ抜ける。
しばらくの後、友人達がほぼ集まり楽しいパ-ティ-が始まった、心地よい音楽、会話、笑い声、美味しい食事、歌声、旨い酒、まったりとした時の中で楽しさが過ぎて行く。
突然彼女から「ダンスしません?」と声が掛かる、「えっ、はい...」と言って立ち上がりフロワ-の角で彼女の腰に手を回す、その場所は余り広く無いのでダンスといつてもチィ-クダンスに近い、思ったより華奢なウエストの感触を楽しみ、恐る恐る抱きしめる、柔らかい指、細い二の腕、そしてふくよかに僕を押し返す胸を楽しむ、他のして一時、良く飲み、歌い、騒ぎ、楽しい時間がゆるゆると過ぎて行く、気が付くと12時過ぎ、酔いの回った人はうつらうつらと船を漕ぎ始め、パ-ティ-の終わりの近い事が暗示されだした、「あぁ~この時間がもっと続けば良いのに、終わりたく無いよ~」こんな感じが心に浮かぶが無情にも時間は過ぎ、いよいよ「そろそろお開きにするかぁ~」の無情の声で時間が終わりの時を告げる。 所がそこで突然友達の提案のすっとんきょうな声が響いた、「もう遅いしねぇ~、みんな飲んで居るから事故でも有る大変だよ、泊まろうよ~」結構飲んでいるせいか、一瞬心の中を単純に幸せ感が走る、「そうだねぇ、彼女の側にまだ居られる嬉しい。」僕は頷き長椅子に横に成るとその横のカウチの床に彼女も腰を下ろし横たわる、部屋の中は薄暗くされ中央テ-ブルを囲み、ぐるっと酔っぱらいが横たわり輪が出来上がる。 たかだか5分か10分で寝息や軽いいびきが部屋の静けさを破り軽く響き渡る。
飲んで酔いが回り眠気が走り始める、「ふぁ、寝るかぁ」心の中で呟く、とその時、目の前の彼女がもぞもぞと動いた??「どうしたの?」単純に質問する僕、彼女の口から「背中が痛くって、飲んだら疲れが出たみたいなの!、よかったら背中押してくれる?」「そうなんだ、じゃあ少しマッサ-ジして上げようかぁ~?」単純に何の下心も無く答える僕....
「じゃ、お願い」「はいはい、了解!!」薄暗がりの中でむっくりとソファ-から起き上がり、うつぶせに成っている彼女の背を跨ぐ、「平らに成ってね」静かに背中を円を描く様にマッサ-ジを始める、「柔らかい背中だなぁ~、本当に凝っているのかなぁ」そんな気持が心を過ぎる、気持ち良さそうに僕のマッサ-ジに体を任せる彼女....肩から背中に移った時、背中の中央のホックが引っかかって邪魔、巧く押せない、「背中のホック外すよ」
「うん、」素直に受ける彼女、そっとスカ-トのサイドホックとチャックを緩め、ブラウスを持ち上げ背中に手を入れてブラのホックを外す「ピチッ」微かな音を発し左右に別れた白いブラ、同時に薄暗がりの中で僕の心の中でも何かが外れた、回りを見回すが誰も起きてはいない、寝息といびき以外は聞こえない静寂の中、又僕はゆっくりと彼女の背中をもみ解す、徐々に上から下に下から上へ....徐々に下がり腰に降りた手はゆっくりと左右に腰をもみほぐして行く、気のせいか...彼女の口から甘い吐息が漏れたと思ったのば錯覚か....左右の腰骨からカウチとお腹の間に手をいれ脇腹をさする....聞こえた、確かに彼女の口から漏れた吐息「あっう..」小さく、大丈夫かな...頭の中を不安が過ぎる、でも彼女は何も言わない、静かに横たわっている、僕の感性も徐々に上昇し始めている、「足を揉むからね..」彼女の耳元にそっとささやき、顔を寄せると頬が火照っているのが判る、「うん..」うなずく彼女、彼女を跨ぐ自分を後ずさりさせ、手は腰から徐々に静かにゆっくりと型の良い柔らかいヒップを左右に開閉する様に籾み始める、ゆっくりと...ゆっくりと....最初は少し力の入っていた相尻は徐々に力が抜けて行く、ゆっくりと...そしてゆっくりと.....太股、向こうずね、足首、ストッキングの上に履いている靴下を取り、足の裏をもみ込む、そして解す位置を徐々に上げて行く、正座している僕は揉む位置が上がるにつれ今度は閉じていた両足の間にゆっくりと入り込んで行く少しずつ足は開かれて行く、高鳴る心臓の音、もう耳の中ではドキッドキッと聞こえる位、薄暗がりの中、張りつめた緊張が走る、膝、彼女は反応しない、30cm位まで左右に広がった膝、徐々に太股の裏へと揉む手は進む、同時にそこから先はフレア-スカ-トの中、手が太股の付け根近くまで裏、横、内側と柔らかく籾み込むと太股の内側は炎の様な暑さに包まれていた。
彼女の背中に被さる様に耳元に口びるを近付けそっと囁く「暑いいし揉みにくいからストッキング脱ごうね」静かに頷く彼女、耳元で息を掛ける様に耳たぶに「腰を上げて」と囁くと...彼女は素直に腰を浮かした、僕のお腹に当たる彼女の相尻!! 「ああ何て暑いんだろう」もう僕の心は猛火の如く燃え上がり、しらふでは考えられない大胆な行動に出た、フレア-スカ-トの中の太股の上を徐々に両手は擦り上がりビキニ型のバンティ-ラインを手に感じながら彼女の腰を越えついにパンストの腰部分に到達!!、その両側に手を入れるとゆっくりと擦り下げ始める、徐々に下がるクロッチ部分が大きく盛り上がる相尻に引っかかり力が入る、正に「ズル」と音がしたかと思う感じでクロッチは相尻を越え下に擦り下ろされて行く、彼女の赤く火照った横顔、わずかに開いた口びる、しっかり目を閉じている眼、どれを取っても必死に我慢しているのが手に取る様に判る。
擦り下がるクロッチは太股を過ぎ曲げさせられた膝から下をすり抜けついに柔らかい暖かな固まりとして体の横に置かれた、もう一度左り膝裏からマッサ-ジが始まる、ゆっくりと両手で包んだ足は細くそして柔らかかった、す-と下から上に血液を押し上げる様に揉んで行く、ゆっくりとそして確実に上へ、彼女は少し身をよじり左のお尻を少し浮かせた、しかし他はされるがままだった、3mm5mmと上へずりながら藻見込む指先はついに彼女の左足の付け根に到達した、ふっと指先に触れた布地は紛れもなく彼女を包んでいる布で有った、と同時にそこは熱く盛り上がりはっきりと湿っているのが判った、今や心臓は喉までせり上がり、脈は暗闇に寝る他人に聞こえるのでは無いかと思うほどで有った。