2019/03/23 11:36:13
(DpgHR18U)
同じ失敗を繰り返して毎回落ち込んではいます。
主人と出会ったのも二十歳になってお酒を覚えて数ヶ月経った頃でした。
友達や先輩に教えられたお店に通うようになって、週に1~2回は居酒屋さんでご飯してからカウンターバーに寄って帰る生活が定着してきた頃でした。
初めての失敗はそんな時のことです。
友達と居酒屋さんからカウンターバーへの道すがら声をかけられて、一緒に行ったバー。
そこは友達がお気に入りのバーテンダーさんがいる店でした。
三十代の格好いい男性が二人。
カウンターでシェイカーを振ってくれて、そんな場所にいるだけで少し大人になったような気がしていました。
私はそのお店は三回目くらいでした。
声をかけてきた二人の男性も三十代くらい。
ナンパとか声をかけられたことのない私は、ドギマギオドオド。
酔いが回っておかしくもないのに、ずーっと笑ってた私。
耳元で可愛いねとか言われたのも、初体験でした。
実際にはブス顔ですごめんなさい。
男性とのお付き合いも、手繋ぎもキスもしたことのない私。
片想いはあっても、告白もしたことも、されたこともない私。
まるでディズニーのお姫様になったような気分で男性の囁きを恥ずかしげに黙って聞いていました。
固まっている私にボディタッチしてくる男性の手にドキドキして、次のお店に行こうと言われて着いて行ってしまいました。
男性からのボディタッチに緊張して次々に空になっていくグラスは、普段の3倍以上のお酒が入っていたと思います。
この頃には記憶もなくなって断片的になっていて普通に歩くこともできなくなっていたようでした。
お店を出て歩き始めたら急に腰が抜けたみたいになって、男性に支えてもらっていました。
知らないうちに、男性の手が下着の中にも入ってきていて、ブラも外れていて、パンティも下げられてもいました。
抵抗すら気も起きなくてただただ笑っていたらような気がします。
二人の男性に触られたりキスをらされて、舌も入れられて、ファーストキスが二人に奪われながら、こんな感じなのね~ってイメージしてたのとは違う感覚に関心してました。
おっぱいを揉まれて、乳首を摘まれて、クリちゃんもお尻の穴も、二人がかりでとにかく揉みくちゃ。
自分で触るのとは大違いでした。
どんどん酔いがまわって、ここからの記憶がありません。
ただ、気がついたときにはベッドで、裸の男性が横にいました。
口の中も体も、いつもと違うって思ったとき、あそこに痛みを感じて、シーツに血が出てたことにも気がつきました。
あーあ。
記憶にないまま初体験が済んでいたことに気づいてしまいました。
頭もガンガンと痛くて、ふらふらでした。
昨日の夜お店で、たくさん耳元で囁いて最初のボディタッチをしていた人ではない方の男性が、トイレから出てきた私を抱きしめて、初めてだったんだねって言ってました。
私は、あっちの人の方がまだマシだったかもって思ってました。
友達は?と聞いてみたら、昨夜もう1人の男性に送られて帰ったよって聞かされました。
私は歩けなかったからここに入ったって。
そこはラブホでした。
もうお昼近く。
その人は、私をタクシーでアパートまで送ってくれて、その日の夜にまた来て、そのまま居座ってしまいました。
流されるままに2年間の同棲をして、卒業後すぐに結婚しました。
別に結婚したいわけではない人との結婚でした。
2年間の同棲中も、主人が勝手に居座ってただけでしたし、私は生活のペースもあまり変わらなくて、夜勤の多かった主人でしたし、私は大学に行ってはアルバイトをして、夜はお友達やバイト仲間とご飯しにも行ってました。
結局、主人と同じようなことがその後の2年間で10回くらいあって、卒業までの間に男性経験も12~3人くらいになっていました。
流されるままに結婚して子供もできて、お酒での失敗も重ねながら今に至ります。
一番最近の失敗は、先週の会社の送別会後でした。