玄関に上がると、チカ、コート脱いだ。制服のチカが現れた。
可愛い。本門の女子高生みたい。そのままコート腕にかけるとリビングに向かった。
「おじゃまします」頭下げるチカに戸惑ったような卓也が可笑しかった。
とりあえずソファーに座ってもらいコーヒーを淹れにキッチンに立った。
すると、ビックリするような卓也の台詞。
「今日は先輩の家訪ねて来た後輩でいてほしいんだ」
卓也の言葉に
「イメプレ。いいですよ」あっけらかんとチカが答える。
「じゃあ、俺、どっかで見てるけど、二人っきりだって思ってやって」
そお言うと卓也本当に自分の部屋に籠ってしまった。
「優奈先輩おひさしぶりです」早速、役に成りきってチカが抱き着いて来る。
卓也の部屋のドアが開く音、聞き逃さなかった。
「優奈先輩、覚えてますか?学園祭の夜、私の唇奪ったこと」
卓也に聞こえる様に呟く。
「初めてだったんですよ」そお言うと私の胸に顔埋めて来た。
(何でこんなに上手に演技できるんだろう)思いながら私も巻き込まれていった。
チカの頭撫でる様に抱きしめると、チカ上を向いて私の眼じっと見つめて来る。
(駄目駄目、)濡れた様な瞳に引き込ませそうになる。
チカの腕が私の首に回される。優しく引き寄せられる。
目の前にセーラー服を着たチカ。濡れたように光るチカの唇が近づいてくる。
いえ、自分から寄せて行ったのかもしれない。
部屋の端で卓也のゴソゴソゴソしている音聞こえるが気にもならない。
唇が合わさる。直ぐに舌が侵入してくる。拒まないってか拒めない。
下、絡めとられる。チカの手がスカートを手繰りながら素肌に触れて来る。
直ぐにショーツの上からクリ、ひっかく様に刺激してくる。
上手。直に触るよりショーツ越しのほうが感じるって分かってる。
いつの間にかブラウスの裾、スカートから抜かれてる。
スカートのファスナー下され、ホック外されると、スカート床に落ちた。
{先輩、ずっと好きだったんです」役に成りきったチカが卓也に聞こえる様に言う。
太腿を私の股間に擦り付けながら、耳元で「染めるよ」って。ゾクッてした。
「先輩の寝室見せて」って言われた。コクんって頷いて2階の寝室に向かった。
寝室のドア開けたままにして、そのままベッドに押し倒された。
チカはショーツだけ脱ぐと、仰向けになった私の顔に腰下してきた。
「先輩、舐めて下さい」スカートに覆われて視界ないまま、チカの陰毛が唇に触れた。
舌伸ばした。暖かい液が零れて来る。嫌じゃない。それどころか舌の動き早めた。
「先輩、素敵。嬉しい、先輩が舐めてくれてる」
演技なんだけど、分かんないぐらい上手。気が付くと身体反らせながら、私のあそこ、ショーツの上から刺激してる。
責めてるのか、責められてるのかわからない。でも着実に快感メーター上がっていく。
「優奈先輩、逝って。」腰上下に動かしながら股間への刺激強くしてくる。
我慢の限度だった。「逝く逝く、逝っちゃう!」腰バウンドさせチカのスカートに視力奪われたまま逝っちゃった。
髪優しく撫でられながら、耳元で「続けるなら、(あ、主人帰って来ちゃう)って言うんだよ。」
おうむ返しに言った「あ、主人帰って来ちゃう」って。
ゴトンって音がして卓也が慌てて階段降りる音がした。
「ご主人、単純だよね。」
キスしながら言うチカ、両手で抱きしめていた。
「いいの?本気にしちゃうよ」私のめじっと見ながらいつチカに、コクんって頷いた。
ゴメン 又
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