夜9時ころ、ミチルさんが来ました。
私は彼女を招き入れ、彼女もかつて知ったる?私の家のリビングのソファに腰を下ろしました。
「真由、久しぶりね。私も何かと忙しかったものだから・・・ご無沙汰しちゃった・・。」
と、ミチルさんは微笑みながら言いました。
久しぶりのミチルさんは、相変わらず若々しくて美しくて魅力的でした。
長身でパンツスーツ姿の年若い美女でした。
私みたいな地味な中年女には勿体ない・・・
最初から私なんか片思いだったのかも知れない?と自分自身に言い聞かせてました。
ミチルさんは私を手招きして、同じソファの自分の隣に私を座らせました。
そして・・・私の肩を抱き寄せて唇を奪いました。久しぶりの、ミチルさんの熱いキス・・。
暫くして、ミチルさんは唇を離し、私の目を見つめながら
「私ね、昨夜・・久しぶりに、あのお店に行ったわ・・・そして、ママと話した・・・。真由がバイトで店の手伝いに来てくれることになった・・・って言ってた。・・ホント?」
と尋ねられて、私は素直に
「はい、ホントです。」
と答えました。
ミチルさんは私を見つめながら
「ホントなら・・・あんた、ママに墜とされたってことよね?ママに抱かれたのね?」
と問い詰められました。
私は・・どう答えて良いのか戸惑い
「あ・・あの、その・・・。」
と口籠もってしまいました。
その時、ミチルさんに頬をビンタされました。
決して痛くはなくて、私には快感でした。
ミチルさんは、私の目を覗き込みながら
「真由は全然悪くないよ。だから、気にしないで。あのお店に連れて行ったの私だし・・・
あのママなら・・絶対に真由を好きになると思ってた・・。私だって、可愛い真由を自慢げに見せびらかしに連れて行ったんだ・・・。」
と言いました。
「真由みたいなウブでお上品な奥さまは、
大ベテランのママにかかったらイチコロだよね?」
と、ミチルさんは微笑みながら言いました。
そして・・・改めて私を抱き締めて
「でも、今夜は、真由は・・・私の子ネコよ。」
と囁き、私の手を引いて寝室へ向かいました。
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