冒頭に記したおじさんが初体験です。
高校出たての18才で、始めての一人暮らしが始まった最初の夏でした。
そこに至る前、すなわち高校生ですが、当時としては早熟で、その時すでに女性経験は2人ほどあったのですが、当時の言うホモには縁はありませんでした。
お尻への刺激がこの頃から、好きというか、癖というか、そんな興味から知り合ったのが先のおじさんでした。
ニューハーフ、始めは女を意識させるための心理的効果でしょうか、女ものの、しかもかなりセクシーな下着を纏わされて、大きな鏡で自信が受ける行為を見せられたりしました。
それ以外にも、心理的効果に巧みな人で、2ヶ月もの間、精神的拘束といった感じで離れられない状態でした。
その時の私は、彼の作品といった感じでした。
雪国の生まれで、色白で体毛も殆ど無く、女からも羨まれるほど美肌というのでしょうか、そんな18歳でした。
ご存知と思いますが、ゲイの相手に対する容姿の好みは千差万別で、その時は彼の好みに合っていたのでしょう。
長年こっちの世界に居ますと、ニューハーフなどの類が好きなお方には、単の女の代用と考える人と、数は少ないのですが、女にはない妖艶さが良いと思う人も居ます。
それは女でなく、怪しい男が好きなんだと思います。そう相手は男なんです。
性的な意味での体の反応は、男も根本的には女とさして変わらい面を持っていると思いますが、それを引き出すためのセックステクニックは、女とは段違いに難しいものだと感じます。
人類、動物の歴史というか、発達の段階でオスとメスの役割分担ができたとでもいうのか、男は簡単には深い快には落ちない様になったのだと思います。
しかし、一度それを知ってしまうと、それはもう麻薬のようなものですね。
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