抱かれる、、、。
或いは抱いて貰うという言葉が私にはグッと来ます。
犯されるよりは、犯して貰う。
恥ずかしい事をされるんじゃなく、恥ずかしい事をして貰う。
こちらから、かしずいて、体と心をオモチャにして貰うような心理。
2人っきりになって、ゆうじの前で全裸になるとそんな気分です。
見た目や体は男のままなんですが、気分や感じ方、羞恥心やM心、喘ぎ方はオンナになります。
これは私自身がいつもオナニーで妄想していた、SM雑誌のグラビアの責められて可愛がられて、哀しくも感じてしまう従順で淫乱な女の姿そのものです。
抱いて貰ってる時にはスッとその心理になり、そんなオンナに成り切り、そしてそれを男にみてもらい体を自由にされる事に私は言いようのない興奮を覚えるのです。
ゆうじもまた、私に恥ずかしい事を仕掛けて私の
いやあん とか
我慢できずに
ああん 意地悪しないでお願いゆうじのチンポちょうだい とか
言わせる事に興奮するようです。
ベッドの中では盛んに、私の事を俺のオンナとよく呼びます。女ではなくオンナなんだと思います。
そしてアナルの事もオメコと呼んでくれます。そう呼ばれると言いようのない快感が走り、心も肛門も蕩けてユルむのです。
当時は若過ぎて理解してなかったのですが、ゆうじは特に言葉責めが好きで得意だったんだと思います。
私から普段からSM雑誌のM女の気分になってオナニーしてる事を聞いてから、合わせてくれてたのかも知れませんが。
15と42。年からしたら親子でもおかしくはないのですがエッチでは父息子や、父娘の雰囲気は一度も感じた事はありません。
あるのは、淫乱の癖に羞恥を装う盛りのついた小娘が自分から押しかけて来て、それを楽しむ中年男性という雰囲気だったかも知れません。
私のオンナぶり、、、。
これは当時はエロビデオもなかったので映像や音声で言えば、ロマンポルノや当時のテレビ番組のプレイガールのイメージや情報だったと思います。
人とセックスしたのは初めてと言いましたが、実は私はこの一年ほど前に、知り合いの熟女に誘われて経験はしてるのです。
ただその時の味気なさと想像と違った落胆で女とのセックスに興味が薄れてた頃だと思います。
単にそのおばさんがエッチ下手だったり自分と相性が合わなかったりかも知れません。
イメージの中では映画の未亡人下宿のおばさんのように、若い男を責める逆SM的な妄想も好きだったんですが現実は期待外れでガッカリだったのです。
なので私の妄想するオンナは、ロマンポルノに出てくる ああん とか いやあん とか拙い語彙のぎこちない喘ぎの若い女でした。
ゆうじもそんな私のぎこちない喘ぎと、成り切りぶりも気に入ってくれてるようでした。
私の中ではっきりしてるのは、抱かれて乳首やチンポやアナルを責めて貰う物理的な刺激より、同じ男の人の前で、自分が恥ずかしい淫乱なオンナになり切る倒錯感に興奮してると言うことです。
そしてオンナに成り切って、恥ずかしい汚いはずの肛門をオメコと呼んでもらって舐めて貰ってチンポを入れて貰う倒錯感と背徳感に充分過ぎるくらい感じて興奮はするのですが、もう一つどうしても、ゆうじにも言い出せない自分だけが秘めている恥ずかし過ぎる欲望があったのです。
SMのグラビアに出てくるM女が羞恥と苦悶の表情を浮かべるあの行為です。
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