会社に到着した旨を、社に連絡した。
「お客様は、君が来てくれて大喜びだ。
もしかしたら、先日の新機種導入も進みそうだ。
期待しているぞ。」って言われた。
責任重大だぁ(槌―槌槌)
地方だが大企業なので、受付に行く。
「○○会社の□□です。
☆☆様のご依頼で、メンテナンスに来ました。」って受付女性に用件を申し出る。
「わぁ~~ぁ○○さん、うちの担当者になってくれたんですね(≧▽≦)」って2人の女の子達は喜ぶ。
此処の受付の女の子達とは、先日のメンテの時にメアド交換していて仲良しになっていた。
此処の楽しみはこれだけです。
まさか担当者が、変態親父とは思わず
アタックを始めたばかりでした。
どちらも、美人さんででれってしちゃう。
「○○専務取締役、○○さんがお見えです。
ハイお部屋に、ハイお連れ致します。」
「えっ(*_*)、専務取締役様なの?」
女の子とエレベータ内で、いろいろ聞いた。
「正確に言えば、取締役社長ですぅ。
先日前社長が、高齢で体調崩し、倒れました。
現在入院中です。
もう会長職に、退きました。
だから実質的には、専務取締役から格上げです。
もうじき社長になられますよ。」って言われた。
「Σ(゚∀゚ノ)ノキャー、俺、嫌、僕嫌だなぁ。」
「だめですよぅ。
先日のメンテナンスの対応の時に、総務部、人事部の機械調整の調整と説明が、親切って皆お気に入りなんですぅ。
今までで1番優秀なメンテマンって、人気者なんだからぁ。」
「僕は、機械の事となると熱くなっちゃうだけですよ。」
大企業の社長室なんて、初めて入る。
「やぁ、今朝ほどは、ありがとう。」
「( ゚д゚)ハッ!
社長とは既にお知り合いなのですか?」
って美人秘書さんが驚き見つめる。
「あっ、はぁ( ´Д`)=3いやぁ。」
ってしどろもどろになった。
まさか毎朝変態行為されている。
そんな事は、言えない。
「彼は、毎朝私を見かけると電車の席を譲ってくれるんだよ。
心優しき好青年だ。
いつもありがとう。」ってにやりとしていた。
「まあ、そんな事までもされている人なんですか。
先日の総務と人事の人達も、とても親切、
優しいって評判良かったですよ。」
「そうだろうよ。
あっ、失礼挨拶してなかったね。」
ってわざわざ立ち上がり名刺を差し出された。
「もったいない。
遅くなり、申し訳ございませんでした。
○○です、宜しくお願い致します。」
ってビジネス挨拶は、無事終わった。
「うむ、早速だがこのバソコンなんとかしてくれんか?」
「これ問題点リストです。
前社長は、私のバソコンで対応していました。
が、○○社長は、リアルタイムのご希望なので調整をお願いします。」って秘書さんからは、リストを渡された。
「それでは早速、(´;ω;`)ウッ…これ。
秘書さんのパソコンも、見せて頂けますか?」
「私の部屋にどうぞ。」って隣の部屋のドアを開け放しして、行き来する。
「秘書さんと同じそれ以上にリアルタイムの使い方をお望みなんですよねぇ?」
「わしごとき親父では、無理かぁ?
はっきり指摘してかまわんよ。」
「操作する社長様には、楽に操作できる様に調整する事はわたくしどもが、いくらでも
お手伝いができます。
ご安心してください。
それには、社長様のこのパソコンは古すぎる。
この機種何時からお使いですか?」
「私の前の秘書が、創立以来のお局様だったからその時に導入したと聞いていますので、
10年以上前かと?
正確には、わかりません。」
「う~ん。」
「遠慮いらない。」
「大改革の必要性あります。」
「大改革?」
「実は先日うちの○○が、新機種導入の提案書をお渡ししているはずですがぁ?」
「あまり真剣に見ていなかった。
これかなぁ。」
「これは、総務部のパソコン1台分ですねぇ。
あっ、総務の機種と秘書さんと同タイブだからぁ、これって、う~ん。」
「どうした、遠慮はいらんよ。」
「ちょっと上司に相談の電話させてもらえませんか?」
「構わないよ。」
「課長、○○です。
お客様のご希望するシステム環境にする申し出がありました。
相談をしたいのですがぁ?」って現状報告をした。
「社長はっきり申しあげます。
御社のパソコンと環境整備の総入れ替えの
検討する必要性が、あります。
この件に関しては、我が社全力でサポートさせていただきます。」って話した。
「投資するお金が、必要と言う事だね。」
「はい。」
「わかった。
その件は、じっくりと検討させてもらえないか。」
「秘書さん使っていない、もしくは使用頻度の低いパソコンってありませんか?
一時的ではありますが、社長様専用の
パソコンを開設したいんです。」
「あっ、はい直ぐに確認致します。」
「総務に、1台調整可能です。
どうしたらぁ?」
「僕が、総務部から外しましょう。」
って迎えの総務の女性と総務課に行った。
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