駅の近くのスーパーで、惣菜や弁当を買い物を始めた。
「あのぅ、サウナに入るんですよねぇ?」
「そうだよ。
あっ、そこは持ち込み可能なんだ。」
「ふえ~ぇ、そうなの。」
結構な買い出しをしていた。
2つの袋に分けたが、1つでも重い。
少しでも軽い方を、おじいちゃんに持ってもらう。
それだけ大量に買い出しでした。
途中の立ち飲み屋で、軽く飲んだ。
「これから坂道を、登るよ。」っておじいちゃんは、少しばて気味だった。
「私が、持ちます。」
「頼む、その小さなリックサックは軽そうだからもらう。」
「お願いします。」って渡す。
中身は、サイフと携帯電話だけで片手で持てる。
結構な坂道を上がり、サウナの前についた。
「着いた、此処だ。」
「○○健康センター」ってサウナです。
あれぇ、サウナで汗流すだけぇ(゚∀゚)
淫らな事を期待していたので、少しがっくりした。
靴箱に靴入れ、券売機で券を買ってもらった。
「○○さんお久しぶりです。
今日は、随分若い人を、お連れですねぇ?」
ってここの常連客らしい。
「まだまだひよこでねぇ(≧▽≦)
今育てている。」
私が、ひよこ?
その時に、「かわいい子じゃない。」
ってお尻を触る人が、いた。
「○○さん体調直ったんですか?
さっそくタッチとは、盛んですねぇ。」
「まだまだ現役です。
引退するつもりは、ありませんよ。」
って和やかな会話していた。
本当に馴染みのサウナらしい。
「此処で、着替えです。
貴重品は、専用ロッカーに入れた方が、安全です。
これね。」ってごくごくサウナなどの貴重品ロッカーにサイフと携帯電話を入れた。
着替えている時に、気づいた。
周りは、おじいちゃんだらけなんです。
私が、1番若い。
服を脱いでいると、数人がちらっちらっって私が、裸になるのを、熱い視線で見ている?
全然無視するおじいちゃんが、ほとんどだったが、数人の目つきは、鋭い。
なんか普通のサウナとは、違う雰囲気です。
連れて来てくれたおじいちゃんが、「此処って、発展サウナです。
年齢層は、高めな分楽しめますよ。」って言われた。
「えっ(*_*)」
それっておじいちゃんみたいな人が、
たくさんいるって事ではぁ?
大変な所に入ってしまった(泣)
そう言われて周りを見ると、確かに注目の的でした。
たくさんのおじいちゃんが、僕の脱ぐたびに
「ごくっ。」って唾飲みこんでいた?
《早く、脱げと言わんばかりに見つめていました。》
白い透けたYバックパンティーだけになって時には、周りの人の視線が、突き刺さる視線に変わった?
映画館に入る予定だったから、毛が見えちゃうエロパンティーを穿いていたんですぅ。
ロッカーの中央には、人が集まってきました。
いつもの映画館と同じ圧迫感です。
いやもっと怖い。
だって今にも、身体触れる距離まで近づかれて囲まれてました。
「皆さんこの子は、初めて連れて来たんです。
お手柔らかにお願い致します。」って庇ってくれた。
「もう狙われちゃているね(≧▽≦)
見た目おじいちゃんだけども、テクニシャン揃いだから、注意しなさい。
しばらくは一緒に行動しましょう。」
って言われた。
貸し出しのガウンを、着ておじいちゃんの
後ろに隠れた。
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