腕時計のアラーム槌槌が、なりました。
私の設定時刻は、23:00です。
「君まだ若いよね?
こんなに遅くまでは、家族が心配しているよ。
もう帰った方が、良いよ。」
「あたし若作りして、童顔だけども良い年ですよ。
たぶん義夫さんとあまり変わらないよ。」
「ええ~ぇΣ(Д゚;/)/そうなんだ。
まあもう遅いので、今日は、帰ろうよ。」
「義夫さん明日は、お仕事お休みですか?」
「ああ、だから少しお酒飲んだ帰りだよ。
すっかり酔い覚めているけれどもね。」
「あらぁ?
約束お忘れですか?」
「ふえーぇ?」
「さっき私を抱くって言ってくれましたよねぇ。」
「あっ、あれはそのぅ、会話の中の見栄張り口上だからね。」って言いました。
「せっかく楽しみにしていたのに、がっかりです。」
「ごめん、さっき凄くハッタリを、言ったけれどもね。
実は私あまり経験ないんだ。
そのぅ自信ないんだ。」
「大丈夫ですよ(*^▽^*)
さっき身体見せてもらったので、わかっていますよ。」
「良かったら、あたしのお家で飲みながら、もう少しお話しましょうよ~ぅ。
お好みの清酒有りますよ。」
「清酒ですか。う~ん。
清酒は、大好きです。」
「いつもご注文の久保田も有りますよ。」
「えっ(;´゚д゚)ゞ
何ゆえ私の好みの久保田を知ってるの?」
「あたしの顔見覚えありませんか?
ご自宅まで送った事も、ある奴ですよ
(*^▽^*)」
ふだんコンタクトレンズだけども、仕事終わると外す。
ド近眼だから、メガネを出して、彼の顔を間近でじっくりと見た。
「あっ、〇〇店のいつも注文と話ししている。
えっ、かおるって名前覚えていなかった。
名札つけていないよねぇ?」
「男なのにかおるって、名前嫌だから、つけていませんよ。
だから初め義夫さん見て驚いた。
こちらの世界の人だったんだ。
さぁ、いらっしゃい。
お互いに正体わかったので、秘密厳守ですよ
(*^▽^*)
確かに同い年位なので、話しも非常に合う。
お客様のいない時は、仲良く話ししている。
あちぁ(ノдヽ)
私の身近の特に、知られたくない人に性癖が、バレた。
お馴染みの駅前の1番安く旨い居酒屋に行けなくなる。
「自宅は、直ぐそこですよ(*^▽^*)」って、手を握られて、引きずられて行きました。
観念して自宅について行きましたよ。
まさにさっきのトイレがあった見下ろせる。
最近建て替えて新しくなったマンションだった。
この小さな公園の方が、緑地計画の為できたから、彼には好都合なんですね?
私の行動も、しっかりと調査済みかもしれない?
クワバラくわばらですぅ。
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