2025/04/27 15:08:48
(JVwrUm4l)
シャワーへ、熱いお湯を浴びながら、さっきダイさんたちにいっぱい抱かれた感触がじわじわと蘇ってくる。身体の奥の方が、まだジンジンしてる。
タオルで身体を拭きながら、スマホをちらっと確認。
案の定、ダイさんからLINE。
「ちょっと休憩したら、もう一回いけるか?」
さすがに、もうクタクタだったけど……、続くメッセージを見て、考え込んだ。
「さっきの知り合い、まだフィニッシュしてない。次は知り合いメインでな」
……つまり、次はさっきの先輩さんがメイン、ってことか。
さすがに迷ったけど、正直、わたしもまだ頭の奥がじんわり火照ってた。
「少し休憩したら行きます」
そう返信して、ベッドにゴロンと横になる。
いつの間にか、ウトウト……、寝落ちしかけてた、2時間くらい経ったころ。
──ピコンッ。
LINEの呼び出し音で目が覚めた。
「そろそろいけるか?こっちはオッケーや」
ダイさんのメッセージ。ぼんやりした頭で、なんとか起き上がった。
さすがに下着だけは替えようと、新しいピンクのレースの横紐Tバックに履き替える。
さっきより少し可愛めなパンティ。
口紅も軽く塗り直して、再びハイヒールを履いて、部屋を出た。
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ダイさんのいるお部屋の前に着くと、ドアが少しだけ開いてた。
「入ってええでー」
中からダイさんの声。
そっと入ると、
さっきのワイルド系の男の人――タクミさんがベッドに座ってた。
Tシャツにラフなデニム、でも身体つきはがっしりしてる。
「おつかれさん。……無理させて悪いな?」
タクミさんが、少しだけ申し訳なさそうに笑った。
「いえ……大丈夫です。わたしも、まだ……」
自分でもびっくりするくらい、素直な声が出た。
ダイさんが、ニヤリと笑いながら言った。
「理恵、今回はタクミさんがメインや。俺はちょっとサポート役な」
「はい……お願いします」
ペコリと頭を下げると、タクミさんが立ち上がって、わたしをふわっと抱き寄せた。
「じゃあ、乗ってみよか?」
低い声で囁かれ、自然と頷いてた。
ベッドに押し倒され、タクミさんの上にまたがる形に。
太ももがプルプル震える。でも、タクミさんの手が優しく腰を支えてくれた。
「焦らんでええ。ゆっくり、な?」
「……うん」
お尻を少しずつ下ろしていくと、
タクミさんの熱く硬いおちんちんが、ぐぐぐっと中に入ってくる。
「ふあっ……!」
思わず甘い声が漏れる。
ダイさんが、横でニヤニヤしながら眺めてるのが見えた。
「ほら、腰使ってみ」
タクミさんの声に、必死に自分で腰を上下させる。
でも、なかなかリズムが合わない。
そんなわたしを見て、タクミさんが、ぐっと下から突き上げてきた。
「んあぁっ……!」
一気に奥まで突かれ、背中がのけぞる。
「気持ちええか?」
「……うん、すごい……」
「もっと声出してええよ。理恵、可愛い声、聞かせてや」
その言葉に背中を押されるように、
わたしは腰を振りながら、声を漏らしていった。
ダイさんは横に座って、わたしの髪を撫でたり、時々首筋にキスしてくれたりする。
「なあ、口も寂しいやろ?」
ダイさんが、指でわたしの顎をクイッと上げた。
「……うん」
膝立ちのまま、顔をダイさんに近づける。
ダイさんのズボンのファスナーを下ろし、優しくお口に含む。
下半身ではタクミさんに突き上げられながら、
上半身ではダイさんのを咥えて奉仕する。
「うわ……めっちゃエロいな」
タクミさんが、興奮した声で言った。
ダイさんも、軽く笑いながら頭を撫でる。
「こう見えて、理恵、めっちゃ敏感やからな。
すぐメスイキすんねん」
「マジで?……ほら、もっと腰振れや」
タクミさんがリズムを強める。
わたしも必死に応えるけど、快感がだんだん上回ってきて、
お口も、腰も、自然とバラバラに震えだす。
「もう、だめっ……ダイさん、タクミさん、イきそうっ……!」
お口の中でダイさんが軽く達しそうになり、
下半身ではタクミさんの激しい突き上げに耐えきれず。
ビクンッ、ビクビクビクッ!
また、身体の奥から大きな波が押し寄せてきた。
わたしはタクミさんにしがみつきながら、絶頂の波にのまれていった。
ビクビクと絶頂に震えるわたしの身体を、タクミさんはしっかりと両手で抱きとめてくれた。
「可愛いなぁ……ほんまに」
タクミさんが、低く、優しい声で言った。
そのまま腰を持ち上げると、またズンズンと突き上げてくる。
「あっ……んっ、タクミさん……!」
わたしの中は、もうぐちゅぐちゅに柔らかくなっていて、
タクミさんが突き上げるたびに、いやらしい音がベッドルームに響いた。
後ろから、ダイさんの声。
「タクミさん、そろそろいけそう?」
「うん、あとちょいや」
タクミさんはわたしの腰をぐっと引き寄せ、
一気に深く突き上げながら、自分でリズムを作り始めた。
そのたびに、わたしも喘ぎながら必死にしがみつく。
「理恵、なぁ、奥で受け止めてくれるか?」
タクミさんが、優しく聞いてきた。
「うん……中で、ください……」
素直に答えると、タクミさんは満足そうに笑って、ぐいぐいと深く、速くなっていった。
「うっ……!」
タクミさんの呼吸が荒くなり、
わたしをぐっと抱きしめたまま。
ドクンッ、ドクドクッ!
熱いものが、奥の奥に流し込まれた。
「ふあぁ……っ……」
わたしも、また小さく震えながら、それを全部受け止めた。
タクミさんはしばらくわたしの背中を撫でながら、
ゆっくりと呼吸を整えていた。
「……めっちゃ気持ちよかったわ、理恵」
「わたしも……すごく、よかったです……」
かすれた声で答えながら、頬をタクミさんの胸に軽くすり寄せた。
ベッドに二人で転がって、少しだけ休憩。ダイさんも横に座りながら、軽く笑った。
「やっぱタクミさん、ええ仕事するわ〜」
「いやいや、理恵が可愛いからや。久しぶりに、めっちゃええ子に出会えたわ」
タクミさんがそう言ってくれて、思わず顔が熱くなった。
「なあ、理恵。LINE交換しよか?」
「えっ……いいんですか?」
「もちろん。また誘いたいしな。嫌?」
「ううん……うれしいです……!」
スマホを出して、タクミさんとQRコードを交換。
すぐに、タクミさんから「タクミやで。今日はありがとう」ってメッセージが飛んできた。
「……こちらこそ、ありがとうございました」
ベッドの端でペコリと頭を下げると、タクミさんがまた優しく頭を撫でてくれた。
「また時間合う時、ダイにも声かけてもらってな」
「はい……楽しみにしてます」
少し休憩してから、わたしはそっと部屋を後にした。
歩くたびに、まだ身体の奥がじんわり熱い。