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2019/01/06 08:06:15 (XeZhBD54)
ベッドサイドの鏡に映る、彼のモノを咥えこんだ黒いベビードール姿。
それが自分の姿だと自覚するたびに、あたしの気持ちは昂ぶっていきました。

家族から解き放たれたお正月、あたしは久しぶりにゆっくりと女の子の時間を愉しみました。

バスルームで念入りにムダ毛を剃ってから、
全身にボディクリームを塗り込んで肌を滑らかに仕上げ、
フェイスパックでしっとりさせてからメイク開始。
特にアイメイクは念入りに、最後はリップグロスで艶やかに誘う唇を完成。
そして、黒いガーター・ブラ・ショーツを着け、ベビードールをまとってから
白いミニスカートと、ピンクのオフショルモヘアニットを着る。
この段階で鏡を見たとしたら、
ベリーショートなのにセクシーを意識した、あたしとしてはチグハグな女が映るはずだ。
アクセサリーとウィッグを順に着けてから、実際に鏡でチェック。
乱れたウィッグを整えると、予定通りのあたしに仕上がっていた。

夜の歓楽街にしかいないような、男を誘うフェロモンたっぷりな姿のあたし。
妖しく光る唇、むき出しの肩に覗く黒い下着のストラップ、ミニスカから覗く網タイツ。

そんな姿であたしは、ネットで素敵な男性との出会いを求める。
何十と届く誘いから一番良さそうな人に返信し、残りのまともな方にお断りを入れる。
半分以上は、いきなり性器の写真を送ってきたりのまともじゃないメールなのだが…

やがて待ち合わせの時間が近づき、あたしは仕上げにかかる。
香水をほのかに漂わせ、ネイルを付け、ニーハイブーツを履き、
エナメルバッグを提げてドアを閉める。
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投稿者:優希   erohime.yuki
2019/02/18 10:35:36    (OYmJz3Wh)
つき上がった硬さを躰の中に実感しながら、あたしは上下に縦に動く。

「…っアン」
言葉にならない喘ぎが、口からこぼれていく。

「ゆきちゃん、いいよ。すごく気持ちいい。」
そう言われることが、ご褒美をもらったように嬉しい。



慣れない動きに疲れ、緩慢になり始めた頃、
彼が起き上がり、あたしは動きを止めた。

キスを交わし、そして抜け出ていく彼のモノが何だか愛おしい。



体勢を変え、ベッドに横になるあたし。
ウィッグがずれないように、枕の頭の位置を整え、
乱れたベビードールの肩紐を一度戻してから、
脚を広げて腰を少し浮かし、膝を抱えるようにして彼を待つ。

今まで奉仕する側だったのが、愛される側に変わっていく感覚だった。
彼の胸板や二の腕が、逞しく見える。



その彼のモノが、あたしの穴近くに触れ、手を添えて導く。
先ほどまであたしの中にいたそれは、すんなり収まってきた。

「…ふぅッ」
そう呟いたのは、心の中だけだったのか現実だったのか…。

その間、閉じていた目を開けると、優しくも興奮している彼と視線が合った。



「大丈夫?」
「うん、いい感じだよ(*^_^*)」

ゆっくりと近づいてくる、彼の顔。
キスを期待していた、その唇が首に触れ、柔らかく湿った舌が首筋をなぞってくる。
思いがけなかったその感覚に、あたしは一瞬身震いし、すぐに陶然とし始めていく。

少しの間、その反応を窺うようにしていた彼は、その唇をやっと重ねてくれ、
あたしは欲しがっていたおもちゃをもらったかのように、舌を絡めた。



彼の片腕が背中に回され、
もう一方の手がさっき直した肩紐をずらして下着の中に入ってくる。
乳首が摘ままれ、撫で転がされる…。
気持ち良さで身をよじる。



そんなあたしの様子を愉しんでいるようにして、
彼は抽送を始めた。

躰の奥にあるもやもやした感覚と
口と胸の快感が重なる。

少しずつ忘我に向かっていく中、ウィッグがずれないか妙に気になっていた。
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投稿者:まゆ
2019/03/03 11:42:13    (Nfdr1uBb)
とっても素敵です♪

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