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バースデイ

投稿者:敬子 ◆4PXz5orpxQ
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2016/12/16 20:16:02 (tdI8DCVr)
皆様の投稿を読んでいるうちに、私の体験談もいつか掲載してみたいと思っておりましたが、
年末を迎え、私自身の大掃除の意味をこめて一大決心とともに投稿させて頂くこととしました。

 もうすっかりと今はもう熟女装者と呼ばれる年代になってしまいましたが、順番からすると
きっかけとか初体験を投稿させて頂いた方が良いかと思い、投稿させて頂きます。拙い文章で
投稿初体験のため、なるべく当時のことを思い出しながらUPさせて頂きたく思いますので
長く優しく温かい目で見て頂けたら幸いです。
 私の初体験となるバースデイは大学2年になる年の4月1日でした。それまでに女性との体験は、
付き合っていた彼女も含めて数名ありましたが、男性との経験はもちろん皆無でした。
学生時代から年上の男性から「男にしておくのはもったいないくらいええケツしてる」とか
クラスメートの女子からも「うらやましい位に足が細い、男の子にしてはもったいない」と
言われていました。
 私が女装を始めたきっかけは友人が遊びにきたことから始まりました。当時住んでいた家は
非常に狭く、私の部屋があったことはあったのですが、当時の私も知らなかったのですが、
家族の下着等も私の部屋のタンスの中にあり、友人がたまたま開けたことから知ってしまったのです。
 オナニーを覚え始めたばかりの私はその日からしばらくして、女性の立場でオナニーをしてみようと
幼心に思い、やってみたところそれ以前とは比べ物にならない位程の気持ち良さで、すぐに放出して
しまい、病み付きになってしまいました。当然のことながら、家族に見つかるのは早く、こっ酷く怒られ、
しばらくはやめていましたが、どうしてもあの快感が忘れられず、大学生となり、親元を離れ、一人暮らしを
始めてからはアルバイトをしながら、少しずつ女性用の衣服、下着を通販等を利用しては購入し、あの快感を
思い出し、ついにはおもちゃも購入し、完全にあの快感の虜となってしまっていました。
 もちろんそのことは家族、友人たちには秘密のことです。大学、アルバイト先から帰り、友人たちが訪れない
時間は必ず一人の女性として生活していました。
 大学生活も1年が過ぎようとしたある日、友人と4泊5日のスキー旅行を計画することになりました。そのことが
きっかけで私が変身していくことになるとはその時は思いもしませんでした。
 旅行自体は楽しいものでしたが、当然のことながら女装はできず、私の欲求不満は溜まっていくばかりでした。
ホテルの大浴場では毎日の様に友人を含め、子供から大人まで数多くの他の男性のシンボルが目に入り、私の
頭の中は帰ってからの女装生活のことばかりでイッパイでした。何とか自分の中の理性を保つことで必死でした。
 そして深夜バスで帰ってきたその日、自室に着くと当時環境が変わると便秘になってしまうことからやっと
自室に戻れた安堵感もあり、私はトイレに行き、シャワーで身体を綺麗にした後、一人の女性として思いっきり
淫らに乱れてしまいました。深夜バスで余り眠れなかったこととその快感から解き放たれた私は少しの間ぐっすり
と眠ってしまうのでした。その日、私が生まれ変わることも知らずに…。
 ピンポン、ピンポン、ピンポン!!チャイムの音とガチャガチャとドアノブを廻す音で目が覚めました。
こういう時は友人たちの訪問に間違いありません。玄関の覗き穴から確認すると一緒にスキーに行った友人たち
でした。友人たちはいつも必ず連絡してからか、大学の帰りに寄っていました。当然のことながら、私に隙が
あったのは事実です。しかしながら、こんな格好を友人たちに見せるわけにはいきません。「ちょっと待ってくれ」
と慌てて大声をあげ、とりあえず、ジーンズと女性ものではありましたが、男性用にも見えないこともないセーター
にブルゾンを羽織り、何とか誤魔化し、友人を入れました。
「敬、俺達もそうやったけど野郎ばっかりで欲求不満やんなぁ?、ストリップに行こうや!」「あ、ああ…、行こう
か…」友人とストリップ劇場へと足を運びました。
 私はストリップ劇場には初めて入ったのですが、私たちは席を確保できましたが、直ぐに館内は満員となりました。
そのストリップ劇場には個室サービスもあり、友人たちは直ぐに個室サービスに行きました。私はというとスキー旅行
でお金を遣いすぎたこともあり、おとなしくしていることにしました。劇場内は暗く、友人もどこに行ったかわかり
ませんでしたが、なかなか帰ってきませんでした。
 そんな時、友人の一人の席にがっちりした体格の40代位の男性がいきなり座りました。私は思わず、「そこ友人のです
けど…」と言うと、「ごめんね、帰ってくるまで座らせといて」と返してきました。それくらいならいいかという気持
から私は黙っていましたが、その人はすぐに私の太腿に手を置いてきました。
 この男性との出会いが私の運命を完全に変えてしまうとは私は思いもしていませんでした。
 ビクっとすると同時に「ちょっと、何するんですか!」私は耳元で囁きました。 「いいからいいから、前を見て
なさい」男性は笑顔で返してきました。男性の手の動きはだんだんと大胆になり、私の股間部分を触り始めました。
さすがに私は抵抗をしようとしましたが、周囲に気づかれるのも恥ずかしいと思い、「もうやめてください」と男性の
耳元で言いました。「こんなに感じてるのに?もっと気持ちよくなりたくないかい?お小遣いもあげるよ」その時の私は
「お小遣い」という言葉に魅力を感じ、黙っていました。男性の動きは少しずつ厭らしさを増し、私は前方を見ることに
集中できなくなっていました。
 「もっと気持ちよくなりたかったらトイレに来なさい。待ってるよ」と言い、男性は離れていきました。私の心は葛藤
していました。「お小遣いもらってない、気持ち良くなりたい。でもこのままだと深みにはまってしまうのではないか…」
そんな考えが頭の中を巡っている時に友人たちは帰ってきました。私は「悪い、ちょっとトイレ行ってくる」友人たちが
いない間のことを聞かれたくないという思いもあり、友人たちが返す言葉を待たずに私の足はトイレへと進んでいきました。


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2
2016/12/16 20:25:28    (rO8uiQ4z)
「 運命的 」な出逢いやったんですね。
このあとの展開に期待しています。
3
投稿者:(無名)
2016/12/16 23:36:25    (tdI8DCVr)
マサ・Yang様、早速のレス有難うございます。こんな拙い文章でもレス頂けるなんて嬉しく
思います。
「運命的」な出会い…。そうですね…彼と出会ってなければ今の自分は全く違った自分
だったと思います。ただ自宅でこっそり女装を愉しんでいただけの人間で終わっていた
のかもしれません。女装などきっぱり止めて全く異なる人間となっていたかもしれません。
なかなかうまくまとめることができないので長くなりそうですが、
よろしくお願いします。
続きです。
 トイレへの道のり、私の頭の中は混乱していました。とにかく友人たちから怪しまれずに
逃げたい一心と彼からの誘いの一言…。どちらからも逃げたかったはずなのに私は友人たちに
トイレと告げてしまった。トイレに行かなければ友人たちに怪しまれてしまう。もうどうする
こともできず、私はトイレのドアを開けてしまいました。
 すると奥の個室のドアが開き、男性が先程と同じ様に笑顔で迎えてくれ、手招きをしていま
した。私はその手招きのする方へとかなり緊張させて足を進めました。
 私が個室に入ると男性は私を抱き寄せるながら、鍵を閉め、キスをしてきました。私の身体は
ますます身体を硬くしてしまいました。「怖がらなくてもいいんだよ、やさしくして、気持ちよく
してあげるから」男性は私のブルゾンを脱がし、もう一度キスしてきました。キスをしながら、
男性は私の身体を撫で廻してきました。男性の手が私のブラの感触を発見したようでした。男性は
キスをやめ、ニヤリと笑いました。
 私はその時、下着は着けたままであることを思い出しました。顔が火照っていくのが自分でも
わかります。今まで秘密にしていたことが見ず知らずの人に知られてしまった。私の身体中の血液が
一気に噴き出してしまうかのごとく恥ずかしい気持ちで身体が熱くなりました。
 男性は「やっぱりね…君みたいな可愛い子はこうじゃなくっちゃ」と言い。キスを繰り返します。
何度も繰り返した後、ついに彼の舌が私の中へと入ってきました。もう私は彼の中で従うしかあり
ませんでした。お互いの舌を絡め合わせ、ディープキスをしていました。男性との初めてのキス、
そしてディープキス。彼は服の上から全身を愛撫始めました。彼の愛撫に感じ始めた私は
「あっ…はうっ…」と思わず声を上げてしまいました。
 その時、トイレのドアが開き、「おい敬!終わったでぇ!帰るでぇ!」との声が響きました。
私は咄嗟に「ああ、わりい、外で待っといてくれ!直ぐに行くわぁ!」と返しました。「ったく、
しゃあないなぁ、早せぇよ!」ドアの閉まる音がしました。
ドアの音が閉まった瞬間、私は「ふ~っ!」と深呼吸をしました。これでここから解放される、この
人から逃げられるそう思い、洋服掛けにかけてあったブルゾンを着ようとしました。その時、彼は私の
胸に両腕を廻し、撫でながら言ったのです。「よかったらそこのロータリーで待ってるよ、もっと
楽しまへん?せっかく仲良くなりかけたんやし…気持ち良くなりたいんやろ?」
 私は慌ててドアを開け、ホールを出て行く人の群れに入りました。友人たちは外で半分呆れた顔で
待っていました。「おまえ、せっかくストリップ来てるのに何やってん!」「悪い!ゴメンゴメン!急に
腹の調子が悪くなって…」「ったく、しっかりしろ!」そういいながら駅へと足を運んでいました。
「敬、俺たちこれから飲みに行こうと思ってるんだけどどうする?」ちょうど友人の言葉が出たとき、
彼の言っていたロータリーに差し掛かったのでした。彼は友人たちに気付かれない様に笑顔で微笑んで
いました。その笑顔はもう私にとっては従うしかないサインへと変わっていました。
「悪い!俺今日腹の調子悪いし、飲み行くとピンチになるからまた今度な!」「わかった絶対に今度
埋め合わせしろよ!」そう言って友人たちと別れました。友人たちの姿が見えなくなると私の足は自然と
彼の方へと向かっていました。

 彼のところまで行く間、わずかな距離でしたが、その間にも私の心の中には葛藤めいたものがありました。
「今ならまだ普通どおりの生活に戻ることができる、行ってはダメ、いや、もっともっと気持ち良くなりたい、
してほしい…」
 彼の前に来ると彼は私の頭を撫でて「よく来たね、きっと来てくれると思ってたよ」と言って下さいました。
改めて彼を見上げると、大柄な彼は身長は180cmは超えていました。体重もかなりあり、本当に大柄でガッチリ
した感じでした。身長163cmで体重も50kgもない小柄な私の、いつも女としてオナニーしていた私の理想のタイプ
の方でした。
「さあ、行こうか」と言う彼と並んで歩きました。彼はこの辺りに土地勘があるのか、上手にエスコートして
下さいました。途中、何を話したかは緊張して覚えていません。しばらくして、「ここでちょっと買物をしようか」
と言う彼が指差したのは全国チェーンの大型スーパーマーケットでした。そこの婦人服売場で彼はスカートを買って
下さいました。男2人でスカートを買うなんて変だと周囲からは見られていたと思います。でも、彼は「妻の誕生日が
近くて、プレゼントを買おうと息子と買物に来ました」みたいなことを対応して下さった店員さんに言っていました。
買物を終えると、違う階に行き、彼はトイレを指差し、「行っておいで…」と言いました。男性トイレに入ろうとする
私を捕まえ、紙袋を渡し、「この格好で出てくるのはおかしいだろ?」と言いました。
高校生の学園祭の時に仮装カフェを行い、セーラー服姿になり、女子からも男子からも「結構似合う」「女子に見える」
と言われ、校内を歩いたことがある私でしたが、さすがに、外を歩くとなると勝手が違い、「えっ!恥ずかしいです!」
私は抵抗しました。彼はまたあの笑顔で「大丈夫だよ!君はどこから見ても女の子だよ!ここを除けばね」と私の股間を
触りながら言いました。突然のタッチに「あっ…」私は思わず声を漏らしてしまい、慌てて女子トイレへと入りました。
入って直ぐ、周囲を確認しましたが、幸いにも中には誰もおらず、私は慌てて個室に入り、着替えを行い、履いていた
ジーンズを紙袋に入れ、トイレを後にしました。トイレを出ると、彼の姿はなく、私は慌てて彼を探しました。
彼は少し離れた場所に立って待ってました。私は彼の元に急ぎました。「女性として周りから本当に見られているだろうか、
変態男と思われてないだろうか」そんな思いでイッパイで泣きそうになりました。彼は「やあ、敬子、
お帰り!待ってたよ…さあ、行こうか!」と言ってくれました。
彼は言いました。「敬は今、女になっている。だから敬子なんだよ」敬子…そう呼ばれ、私は嬉しくもあり、恥ずかしくも
ありました。自室で女性になる時はなんとなく敬として過ごしてた。でも…今は彼と2人でいる。女として…そして彼は
こんな私を受け入れて下さっている。「そう、今の私は一人の女、敬子…でも本当は男なのに女性の格好をした変態…、
周りの人たちはどうみているのかしら?」
 スーパーマーケットを出ると私たちは駅の方向へと向かいました。少しずつ人の流れが多くなり、私は恥ずかしさの余り、
彼の腕に抱きつき、顔を彼の肩に隠す様に歩きました。「女性らしくなってきたね、敬子、嬉しいよ」彼は言って下さい
ました。彼は紙袋も持って下さり、優しくエスコートして下さいました。人の流れも多くなり、恥ずかしさと緊張から顔が
真っ赤になっていくのが自分でも分かりました。
「少し何かお腹に入れようか」と彼は居酒屋へと連れて行って下さいました。まだ開店したばかりで人は少なく、薄暗い
店内がせめてもの救いでした。店員さんがオーダーを取りに来ましたが、当然のことながら声を出すと男だとばれてしまう。
私は自分がほしいものは指を差し、後は彼に任せました。
その時私は浪人して大学に入ったこともあり、20歳を超えていましたので彼
と一緒にお酒を飲みながらお話をしました。お酒の勢いもあり、私は正直に当時流行していた伝言ダイヤルで男性とは
テレフォンセックスをしたことはあるが、実体験は初めてであること、玩具を使ってしていることを話しました。
彼は「大丈夫、心配しなくてもいいよ。悪いようにはしないよ。任せてくれたらいい」と言って下さいました。自己紹介も
したので彼の名前もその時初めて「トオル」と知ることができました。、
 1時間程、食事をしたでしょうか。私たちは店を後にしました。店の外に出ると人の流れは益々多くなっていました。
私は再び彼の腕にしがみつき、顔を肩に伏せ、一緒に歩きました。2人が向かった先はホテル街…。
もう私は彼に自分の身を委ねていました。「ここでいいかい?」と言う彼に私は黙って頷きました。
2人でホテルの中へと入っていきました。

4
投稿者:(無名)
2016/12/17 00:21:34    (.IEpnilB)
続きを楽しみにしています
5
2016/12/17 03:35:13    (Vk3lGsLp)
第2段、ありがとうございました。
敬子さんの気持ちが女の子へと変化していく様が、とてもよく出ていますね。
ゆっくりで構いませんので、またお聞かせ下さいませ。

6
投稿者:敬子 ◆4PXz5orpxQ
2016/12/17 11:19:31    (5yUzn.ml)
無名様、レスありがとうございます。楽しみにして頂ける様な文章になるかは
わかりませんが、よろしくお願いします。
マサ・Yang様レス有難うございます。気持ちが女性へと変化…そのようにとらえて
頂けるなんてすごく嬉しいです。ただの興味本位と恥ずかしさばかりだったかも
知れません。今となっては嘘となってしまいますが、この前日まで私は空想の
世界でこそ男性に抱かれていましたが、本当に抱かれてみたいとは一度も思った
ことはありませんでした。
もしかしたら、トオルとの運命的な出会いもそうですけど、友人たちとのスキー
旅行での一種の軟禁状態が私の精神を狂わせてしまったのかもしれませんね。
では続きを書かせて頂きます。
 ホテルに入ると幸いにも他にカップルはおらず、フロントもなく、パネル式で
入ることができるホテルでした。部屋を彼が選び、エレベータに乗りました。
 エレベータの扉が閉まると彼は「今日は大切にするよ」と言ってキスをして
くれました。「宜しくお願いします」私はそういって自分からキスをしました。
 エレベータが到着し、私たちは部屋に入りました。入った瞬間、彼は私を
抱き寄せ、ディープキスしてきました。私もそれに応えました。
 ディープキスを終え、私たちは靴を脱ぎ、ホテルの部屋へと入りました。
私は今までに男としてラブホテルに入った経験はありました。でも、今日の
私は一人の女…。でも本当は女性の格好をした変態な男。部屋のドアを開け、
中に入った瞬間、今まで見てきたもとは違った風に部屋の様子が見え、
緊張してしまいました。
 その時、部屋の電話が鳴りました。「もしかして…私、男ってばれて、
退室の催促をされるのでは?もうこれで止めて現実に戻りなさいって神様が
お導きしているのでは…」自分の中で電話の音が最後通告の様に聞こえました。
彼が電話を取りました。「敬子、今日はゆっくりできるかい?」彼の言葉が
私には一瞬理解できていませんでした。「もしよかったら泊まれるかな?」
どうやら電話は休憩か宿泊かの確認の様でした。その日は金曜日、翌日特に
予定のなかった私は黙って頷きました。「じゃあ宿泊で…」彼はそう言って
電話を切りました。
 私は最後通告の終わりと同時にこれから一人の女になる決意を固めました。
でも心臓の鼓動が早くなるのが自分でもわかる位に感じます。「とにかく、
落ち着こう、何かをしなければ…」私はそう思い、「お風呂、入れてきますね」
と言って浴室に行きました。浴室前に足拭きマットを置き、浴室の電気を点け、
浴槽にお湯を張り、「うん、これでいい、ホテルで一緒に入ったら女の子が
だいたいしてることしてる。これでいいんだ」お湯を眺めながら私は心を落ち
着かせようとしていました。
 何とか落ち着くこともでき、浴室から出てくると洗面所にスーツを脱ぎ、
ネクタイを外し、靴下も脱ぎ、Yシャツと ズボンだけの彼がいました。
また一段と心臓の鼓動が大きく、早くなるのがわかります。彼は黙って私を
抱き寄せ、私を鏡の前に立たせ、後ろから抱きしめながら言いました。
「敬子見てごらん、鏡に映ってる自分を…。」抱きしめていた彼の手が私の
胸を愛撫し始めました。「あっ…いやっ…は、恥ずかしい」私は顔を鏡から
背けました。「恥ずかしがることはない。もう2人だけの世界なんだから…
正直になりなさい、もうここには敬子と僕だけなんだから…」彼の手が下へと
いき、触りながら言いました。「普通の女性とは違ってもっと感じる部分が
ここにあるだけなんだよ。敬子はこれからやっ一人前の女になるんだ」私の
そこは既に大きく勃起していました。彼に触られ、「ああっ…恥ずかしい、
そこ…」私は鏡を見てしまいました。スカートをまくられ、女性にはない部分を
彼にショーツの上から触られ、ショーツから少しはみ出したものが見えました。
「いやっ…恥ずかしい」私は顔を背けようとしました。彼はもう一つの手で
私の顔を起こし、キスをしてきました。キスはやがて
ディープキスへと変わり、彼は愛撫をやめ、ギュッと抱きしめてくれました。
その時、自分の背中に硬い何かが当たっているのを確かに感じました。
 舌を絡ませながら、彼の愛撫がまた始まりました。セーターの上から胸を
触り、セーターを上に捲し上げ、ブラの上からも彼は胸を愛撫し続けました。
だんだんと感じ始めた私は嗚咽を漏らしていました。「可愛い下着だね、
似合ってるよ敬子」「嬉しいです、ありがとうございます」私たちはまた
舌を絡ませあいました。「いいね、敬子、正直になればいいんだよ。わかった
ね」彼は再確認の様に言いました。「はい、よろしくお願いします」私は彼に
誓いました。
 「じゃあ、敬子、両腕を前に出して」彼の言うとおり、両腕を前に伸ばすと
彼はセーターを脱がせました。ブラとスカート姿が鏡の前に映し出されました。
そして彼は私のおしりを触りながら、スカートのフォックを外し、ファスナーも、
下ろしてしまいました。スカートが一挙に足元にずり落ち、ブラとショーツ、
ショーツから少しはみ出したモノが鏡の前で露わにされました。「ホントに
可愛いね、敬子…ほら、見てごらん、鏡に映ってる自分を…」彼はそう言い
ながら自分のYシャツとシャツを脱ぎました。
「やんっ…だめっ…は、恥ずかしい」私は思わず言ってしましました。
「ダメだよ、敬子、正直にならなきゃ…」彼は言いました。「ほ、ホントに
恥ずかしいです…、で、でもあなたに可愛いって言われると嬉しいです」
私は正直に応えました。彼は再び私を後ろから抱きしめ、
左手で胸を愛撫しながら自分のズボンのベルトとボタンを外し、ファスナーを
下ろし、トランクス1枚になりました。布1枚なくなり、益々、硬くなったモノが
間近に当たっているのが分かりました。ブラの中に彼の指が入ってきます。
乳首に彼の指が触れ、転がし始めました「あっ…そ、そこっ…」「感じるんだね、
いいんだろ?」「ああっ…は、はい…か、感じちゃう」私は正直に返しました。
左手で乳首を愛撫しながら彼は右手でブラのフォックを外しました。ブラの紐が
緩み、私は手を前に出すと彼はブラを外していきました。鏡の前にはショーツか
ら少しだけはみ出したモノが見える姿の私が映っています。彼は左手で乳首を、
右手でその映し出された女性にはない私にはあるモノを触りました。「ああっ…
ダメっ…そ、そんなことしたらわ、私…」「いいんだよ、敬子、時間はたっぷり
あるんだから…いっぱい、いっぱい気持ちよくなっても…ほら、敬子の手も淋
しいだろ、敬子と同じ様に硬くなっているモノを触ってごらん」彼に導かれる
まま、彼のトランクスの上から私は彼の硬くなっているモノを触りました。
触った瞬間、私は一瞬手が離れました。確かに触れました。生まれて初めて他の
男の人のモノに…。しかもそれは私のモノが大きくなっても到底追い付かない
大きさでした。おそらく、スキー旅行の大浴場で見たどの人よりも大きいモノ
でした。彼は右手で私のショーツを下ろし、自分のトランクスもずらしました。
私がショーツを完全に脱ぐと、彼もトランクスを脱ぎ、私を彼の正面に向け、
キス、そしてディープキスをしてきました。反り合ったモノがあたり、今まで
にない感触でした。いつの間にかお湯も張れた様で、静かになっていました。
「ちょっとお風呂で温まろうか」彼がそう言うと私たちは手を取り合い、浴室
の中へと入りました。





7
投稿者:敬子 ◆4PXz5orpxQ
2016/12/17 22:22:30    (5yUzn.ml)
浴室に入ると、私はシャワーを取り、お湯を出しました。まずは自分の足に、
続けて彼の足にかけ、温度を確認して頂きました。少しでも彼のために尽くせ
る女でいよう、でも怖くなったら逃げ出そう。一人の女として過ごすことを決
めておきながら、心の奥にはまだ現実逃避したい、一線を越えてはいけないと
願う自分もまだ何とかいました。
 彼に悟られまいと後ろを向き、スポンジを取りました。その時、私のお尻に
硬いモノが当たりました。ボディーソープをつけている間、彼は私の股間の先
端についているモノを撫で、ぎゅ、ギュッとその硬いモノをお尻に押し付けて
きました。「あんっ…当たってる…」私は向きを変え、彼の身体を洗い始めまし
た。背伸びして胸、腕、手を洗い、段々と下に下りていきます。私の身体も少
しずつ下げ、膝をつきました。目の前には先程、自分の手で布越しに握り、お
尻を押してきたそれがありました。こんなに間近で見たのは初めてでした。
私は彼の両足を洗いながらマジマジと思わずとれてしまいました。そしてい
よいよそこをスポンジで洗おうとすると、「手で洗いなさい」彼は言いました。
私は彼の言う通り、手にボディソープをつけ、先端、付け根、亀頭と洗ってい
きました。私の手の中でビクンビクンと彼が動いているのが分かります。両手
で丁寧に洗い、彼を今度は右手で動かします。「上手だよ、敬子…ありがとう」
ふと見上げるとあの優しい彼がいました。イスに座って頂き、彼の背中を洗い
ました。そして、洗い、流し終えると「ありがとう、今度は君を綺麗にしてあ
げよう」と言って彼は立ち上がり、前にある鏡の曇りをシャワーで流し、両手
にボディーソープをつけ、私の身体を洗い始めました。洗うというよりは彼の
手つきはいやらしく、愛撫と言っても良く、私は嗚咽の声を漏らしていました。
勿論、親以外の男性に身体を洗って貰うのは初めてのことです。今まで付き合
った女性と違い、硬く、大きな手で洗われていきます。「私は今、女に生まれ変
わろうとしている」と思うと不思議と心地良ささえ感じました。
そんな心地良さを感じていたとき、「ほら、敬子、こんなに大きくしちゃって
…」と言いながら私の先端を触ったのです。彼の手の動きに集中していたとい
うか、感じていて全く忘れていたのですが、私の先端は大きく反り上がってい
ました。彼に触られるまで全くの無防備で、手の動きにさらに嗚咽が大きくな
りました。「こんなに大きくしちゃうくらい感じちゃって…この感じてるとこは
どこか言ってごらん」彼はいやらしく言葉でも責め始めました。「えっ…、えっ
…おちんちん」私は思わず言ってしまいました。「おちんちん、敬子は女なのに
そんなものがついているのかい?敬子は女の子なんだからペニクリだろ?ペニ
クリ…」彼の言葉に「はい、ご、ごめんなさい、ぺ、ペニクリです」と私は繰
り返し応えました。
 ペニクリを愛撫しながら彼はお尻も触ってきました。時折、彼の硬くなった
モノが私の下腿に当たります。お尻を触りながら彼の指が奥へと入ってきまし
た「ここは綺麗にしてるのかな?」と彼は言いました。「はい」と私はその時は
何も考えず、応えました。最初の投稿にもあげましたが、当時の私は環境が変
わると便秘症になり、帰宅すると自分でも驚く量と回数の排泄があったのです。
その時はつい、そのことが頭にあり、私は応えたのでした。彼の指がグイグイ
と奥に当たって押し込まれてきます。「あんっ…あっ…」嗚咽も大きくなります。
彼は動きを止め、身体を洗い流しました。「敬子壁に手を突いてお尻を突き出す
んだ」彼の言うままのポーズを取りました。お尻に冷たい感触がありました。
浴室にあったローションをかけられたのです。彼は自分の指にもローションを
たらし、再び私のお尻を愛撫すると同時に確実に指をまず1本中へ中へと押し
込んできました。しかももう一つの手はペニクリをいやらしく触っています。
私は今までに感じたことのない快感で「ああ~ん…す、「い!ああっ」と大きな
声を上げました。その声に彼の手の動きも敏感に反応し、更にいやらしく愛撫
を続けてきます。「あふんっ…こ、こんなの…あああっ」お尻から身体全体へと
熱くなってきました。「ほら、いやらしく感じてる敬子の顔が鏡に映ってるよ、
もっと感じてごらん…ほら指も2本入ってる」彼は言いました。彼の動きが激
しさといやらしさを益々増加させます。ズチャズチャといやらしい音が浴室内
に私の嗚咽とともにこだまします。「ああっ…だめっ、わ、私、もう…、ああっ
いっちゃいそう…いくわ…いっちゃう…」「いきそうなんだね、いっても良いよ、
敬子、男に愛撫されながらいってごらん」「ああんっ…わ、私、ホントに男の人
にいかされちゃう…あああすごい、ああっいいの、いくわ、いっちゃう…いく
っいくっ、いく~~~っ!!!」鏡の私と壁面に向かってすごい量の液体が放
出されました。自室で1回出してきた筈なのに、それとは比にならない量でし
た。それと同時に私の膝はがくがく震えていました。彼は私の液体が出終える
まで触り続けていました。

8
投稿者:(無名)
2016/12/18 04:03:08    (2ZZ3a7IC)
めちゃくちゃドキドキしますね!!
女に生まれ変わっていくのがヒシヒシと伝わるよ
9
投稿者:みゆ
2016/12/18 12:29:13    (2aI6IvSu)
敬子さん、とっても素敵!
理想的な初体験ですね♪うらやましいです!
続き知りたいです。
10
投稿者:敬子 ◆4PXz5orpxQ
2016/12/18 19:36:43    (CbgYXdS5)
無名様、レス有難うございます。
     ドキドキするなんて…そんな恥ずかしいです。
     このように書いてる私の方がドキドキですし、恥かしく
     もあります。
     女に生まれ変わっていく…本当に生まれ変われたら
     とっても良いと今では思います。トオルさんによって
     少しだけ女性の気持ちに近づけたのかな…とは思います。
 みゆ様 レス有難うございます。
     理想的な初体験…正直分からないです。
     でもこのトオルさんとの出会いが全てのはじまりになって
     しまったのは事実ですし…。私の全てが変わってしまった
     ことだけは確かですね。
     うらやましいだなんて…恥ずかしくもありうれしくもある
     お言葉です。そんなこと言われたの初めてです。
     ありがとうございます。
     みゆ様はどうでしたか?

 続きを書かせて頂きます。
 彼は私の向きを変え、「まずは女として本当にイクことができたね。おめでとう
敬子」と変わらぬ笑顔で言って下さいました。「ありがとう…うれしい、こんなに
感じちゃったの初めて」私は正直に言いました。彼は膝が震えている私を支え、
浴槽へと案内して下さいました。大きな体格の彼と一緒にお互い向き合って入ると
浴槽のお湯も溢れてしまいました。
 私は先程の快感もあり、浴槽に入るとぼ~っとしてしまっていました。彼は
それに気付いたのか、「敬子、こっちにおいで」と言いました。私は身体を彼の
方へと近づけ、彼の膝上に座りました。すると彼は私をギュッと抱き寄せ、デ
ィープキスをして下さいました。「もっと気持ち良くしてあげる。これから本当
の女になるんだよ」と彼は言い、再び舌を絡ませ合いました






それと同時に先程大量の液体を発射した筈の私のペニクリも再び大きくなろうと
しています。彼もそれを察したのか、お互いの硬くなったモノを右手で擦り合わせ
始めました。「あふんっ…ああんっ…あ、当たってる」彼のモノが私のペニクリに…。
「君みたいな女の子と男しかできないことなんだよ」彼は言いました。彼は動きを
止めません。「ああんっ…そんなことされたらまた…」「いきたくなっちゃうのかい?
何回もいっても良いんだよ、敬子は女の子なんだから」「ああっ…、う、うれしいっ…」
しかし、彼はディープキスを止め、私を浴槽の淵に座らせました。そして両膝を開きました。
膝を開かれ、彼の顔が近づいた瞬間、何をされるか私には理解できました。ペニクリを口に
含まれるとねっとりとした舌の感覚が伝わってきます。女性のそれとはまた違った感覚でした。
彼はやさしく、ゆるく動いて下さいました。次第にズボっ、ズボっ…ジュルジュルっという音へと
変わり、私の嗚咽と共に響きわたりました。「今度は敬子がしてごらん」彼は上を見上げながら
言いました。彼が浴槽の淵に座ると今度は私が同じように両膝に手を置き、彼の先程間近で見た
ものをいよいよ自分の口に含みました。味は先程洗ったばかりなので特になく、彼にされた様に、
AVを見たり、女性にされた時のこと、テレフォンセックスで男性に言われたことを思い出し、
自分の中にある知識をフルに活用して口を動かしました。ピクン、ピクンと彼のモノが私の口の
中で反応し、大きくなるのが嬉しく思いました。「もういいよ、ありがとう」彼はそう言うと
私から離れ、私の腕をつかみ、私を立たせ、抱き寄せました。
 
 立ち上がった私と座ったままの彼はちょうど身長が同じ位でした。そこで再び彼の足の間に
私は招き入れられ、ディープキスをしました。その後、彼から浴槽に手を付く様に言われ、
両手をつけました。「また彼の指が…」と考えている
と、彼の両手が私のお尻を押さえつけ、拡げてきました。風の様な感触と「きれいなおまんこだね」
という言葉に私は驚きました。「いやっ…み、見ないで…は、恥ずかしい」と言おうとしたと同時に
彼の舌が私を舐め上げました「ひゃっ…ああっ…」ここは誰にも舐められたことのない場所でした。
それが今…グジュグジュグジューという音を立てながら「あああっ…だめっ…そんなのああっ…ううっ…」
舐められる度に大きな波が私に寄せてくるのが分かりました。
もう立っているのも限界でした。私は「もうだめっ…立っていられない」と言うと彼は私を膝に乗せ、
私の足を大きく拡げ、左手で胸を、右手で私のペニクリと硬くなった彼のモノとを擦り合わせました。
もう私は絶頂寸前でした。「ああっ…ま、またきてる…いっちゃう…いっちゃう、もう許してあああっ…
いく、いく、いく、いっちゃう~~~っ!!!」彼に抱えられたまま、崩れ落ちそうになりながらまた
大量の液体が浴槽内へと放出されました。
 「ゴメンゴメン、初めてには刺激が強すぎたかな…上がって少し休憩しようか…」と彼が言うと息も
絶え絶えな私は「はい…」とだけ応え、彼に腰を抱かれ、やっとの思いで浴室を出ることができました。 

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投稿者:アラサー女装子 ◆j5L3ziadCA   jsk27rui5m
2016/12/18 20:24:44    (waXAd39B)
すごくドキドキしながら読ませていただきました。そしてすごく羨ましいです…!
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