2016/12/09 22:39:44
(VJ7JrnM1)
Tさんが部屋を出ていきますと、少し冷静になってきました。
"あれ?なんか変になったな~。私、縛りなんか出来ないし、第一立ちなんか出来ない。弱ったな~。けど、Tさん楽しみにしているし、どうしよう?"と、戸惑いが出てきました。
それに、鍵がないから、部屋から出れないし。
仕方無いので部屋であれこれ考えて居ますと、だんだんアイデアが出てきました。
"伝線したパンストなら、女装さんから貰えるかな?たまにゴミ箱に落ちてるし。
それに、ガウンの紐も大部屋に行けば転がっているし。なんとかなるかな~。肝腎の立ちは、駄目だったら謝るしかないかな~"なんて考えてたら、Tさんが戻ってきました。戻って来るなり土下座し、「優女王様、Tは準備が整いました。是非、苛めて頂きたくお願い致します」と、すっかりその気です。
普通通りに返してしまうとせっかく盛り上がったTさんの心も覚めるだろうから、もうプレイをスタートするしかありません。
「そんなに苛めて欲しいの、この変態親父」と言いつつ、肩の辺りを踏みつけます。
「苛めるからには、理由が必要だよ。何か悪いことしたのか、言ってごらん」と言いながら、顎を掴んで持ち上げます。
「何か悪いことしたんだろ?さっさと言ってお仕舞い」と言いつつ、手の甲で軽く頬を叩きます。
「言えないのかい?ならばお仕置きは無しだよ」と、更に叩きます。
「………っじつ」って言い掛けたのですが、もう一度叩き、「私が問い掛けたら、答えるんだよ」と、ルールを決めて行きます。
けど、やっぱり純男さんが見つめてくるのにキュンキュンしてしまう私。先ずは目を縛り、視界を奪うことにしました。
「甘えた目をするんじゃないよ、まずは視界を奪うからね」と、ガウンの紐で目隠しします。
大人しくしているTさん。
"うん、紐ぴったり♪"
なんて内心思いながら、もう一本紐があるので手を後に回し、縛ります。
大人しくしているTさんに、
「いいかい、自分がどんな悪いことをしたのか思い出す時間を少し上げるから、よく考えなさい」
と言いつつ顔を更に叩くと、
「はい」
とだけ答えるTさん。
その間私は部屋を出て、館内に調達に出かけました。