2016/10/20 18:25:59
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カップル(?)の動向を眺めつつ、隣に座った女装さんの気配に注意を配りながら映画を見てること……5分でしょうか、10分でしょうか……経った頃に、ついに場が動きました。
隣の女装さんに小声で話しかけられました。
「今日は、もう、遊んだの?これから?」
「遊ぶ?遊ぶって?」
「遊びに来てるんじゃないの?」
「えっと……」と戸惑ってると……
「ああいうこと。」と言いながらカップル(?)を目で示しつつ、僕の太股に手が置かれます。
「えっと……そういうわけでもなかったんですけど……」
「でも、興味はありそうね?」
「ち…ちょっと…か……なっ?」
女装さんの掌は、話しながら僕の太股を撫でていたのだけれど、そこで一瞬、股間をかすめていきました。ちょっと、心地よかったです。
「こういうの、嫌い?」
(撫でられてることを指してるのだと判断)
「えっと…」
むにゅ
完全に、股間を刺激し始められました。相手は男だと分かってるのに、正直恥ずかしながら気持ちよかったりして…勃起し初めてしまっています。だから
「えっと…嫌いという程では…」と、言葉を濁してしまいました。
「ふふ、固くなってきたよ?」
「はははっ(恥)」……苦笑するしかありません。
逃げようと思えば逃げられたのでしょうけれど、いかんせん、股間が気持ちいい……。急な展開で少し怖いし、相手が男性だというのもあるし、でも気持ちよさがあるから手を振り払えないでいました。
もみもみもみ……
ズボンの上から、股間を揉まれ続けます。ほとんど完全に勃起してきました。
「気持ちいんでしょう?」
「……はい……」身体が先に正直に答えてしまっているので、僕は頷くしかありません。
「可愛いね」と、息を吹き掛けられます。股間を揉んでいた手が、ズボン越しにチンチンをなぞり、握りこまれました。
「……ふぅ……」思わず、吐息が荒くなりました。いや、ホント、気持ちいいんですよ。
「しゃぶってあげよっか?」
「…………」
いきなりの展開と、予期もせぬ言葉に、固まりかけつつ
「いや…まだちょっと、その勇気は…気持ちいいけど……」と、正直に告白しました。
ふふふ、と笑った女装さん、次に
「怖がらないでいいよ。分かったわよ。」
と言いつつ、僕のズボンのチャックを下ろし始めます。
「え、ちょっと……」
「しぃ~、大丈夫。じっとしてて。」