ナンネットID のアカウントをお持ちですか? ログイン ログイン
ナンネットID
 
1

彼女と別れて・・・♪

投稿者:ひとみ ◆F2XHdRHJA.
削除依頼
2019/09/24 01:25:29 (osC/0U92)
以前に「お正月♪」「お義兄さんとのその後♪」といった投稿をした女装娘のひとみです
また前の投稿からとても期間が空いてしまいましたが、今回は前回の投稿でも少しだけ触れた、彼女と別れた時のことついて書きたいと思います。
彼女というかもう別れているので、正確には「元カノ」ですね。(笑)
先に言っておくと、彼女と別れる直接の原因に女装であったりとか、御主人様との事とかは関係ないので、それを期待していた方はすみません。


それは、少しずつ肌寒さを感じるようになり始めた昨年の初秋のことでした。
「別れようと思ってるの・・・」
久しぶりに二人で見た映画の後に寄ったカフェで、彼女は私にそう静かに告げました。突然の衝撃に何も答えられず彼女の顔を見つめ返すと、瞳の奥に強い意志のようなものを感じます。
「あのね。今、あなたが私との結婚を考えられないなら、あなたとは別れようと思ってるの・・・」
改めて話を聞くと、彼女の言う「今」というのは具体的に言えばこの1年くらいで結婚してくれないならという意味でした。
日頃の会話から最近、彼女の結婚願望が強くなっていることは気付いていましたし、早めに子供を産んで育ててまた職場復帰がしたいという彼女の気持ちも凄く分かります。
しかし私は、その時すぐには「結婚しよう」と彼女に応えてあげることが出来ませんでした。自分の周りの男友達はまだ大半が結婚せずに、独身で自分の趣味やキャリアアップに勤しんでいます。
もちろん結婚して子供を授かっている友人も少なからずいましたし、自分も姉の姪っ子の相手をしていると、いつか自分の子供が欲しいとは思っていました。
しかしその時の自分には「結婚」というのはどこか遠くの事に感じられて、現実感がありませんでした。結局その場では、「考えさせて欲しい」としか言う事しか私には出来ませんでした。

それから1週間ほどした日の夜、私と彼女は私達にしてはちょっと背伸びしたレストランで夕食をとりました。そしてそこで、私は彼女への返事を口にしました。
「ごめん・・・、君のことは愛してるけど、まだ結婚を考えることは出来ない・・・本当にごめん」
私のそんな残酷な言葉を、彼女は涙を流すこともなく優しく微笑みながら受け止めてくれました。
「きっとそう言うだろうなって思ってた」
彼女はそれだけ言うと、自分から別れて欲しいと言ったけど、せめてクリスマスまでは一緒にいて欲しいと告げてきました。
それからの私達は、クリスマスまでの間に二人の思い出の場所に行ったりしながら最後のクリスマスを二人きりで過ごして、お互いの幸せを願いながら長かった私たちの関係は静かに終わりをつげました。

彼女と別れた話はこれで終わりですが、実は彼女に別れ話を切り出された時から私は女装をしなくなっていました。
真剣に彼女とのことだけを考えたかったので女装する気分にはとてもなれず、御主人様やお義兄さんからの誘いも断っていたんです。そしてさらに、私は彼女との別れを機会に「女装」を辞めることを決意していました。
御主人様やお義兄さんには「しばらく会えない」とだけ伝え、部屋に隠していた女装道具も全てトランクルームへ移し、お義兄さんにはトランクルームの中の物は自由に使ってくれて構わないと伝えました。
それ以降、定期的に御主人様やお義兄さんから連絡は来ましたが、女装をしたいという気持ちが湧くこともなく私はずっと誘いを断り続けました。
年末年始もお義兄さんと顔を合わせたくなかったので、適当に理由をつけて実家には帰らず、友人達と共に久しぶりに悠々自適な時間を堪能しました。
今になってその頃を思い返してみても、仕事もプライベートも満ち足りていて特に不満のない生活を送っていたと思います。

そんな充実した生活を満喫しながら、季節的にはちょうどバレンタインの頃でした。
ある日の休日、冬物の一部をクリーニングに出そうとクローゼットの中を片付けていると、衣装ケースの隅にある見慣れないパステルピンクの布地が目に留まります。
私は何だろうと思い、何気なくその布地をつまみ出しました。
「・・・?・・・・・・っ!!」
それが何か理解した瞬間、自分でも驚くほど大きく心臓が跳ねました。それは、サテン生地で出来たパステルピンクのシンプルなシュシュでした。
そこは女装道具を隠す場所ではなかったので、たぶん彼女・・・元彼女の物でしょう。きっと彼女が忘れたものを何かの拍子にそこに放り込んだまま、今まで忘れてしまっていたんだと思います。
こういう時、普通の男性なら元カノとの思い出を懐かしんだり、シュシュを返す事を口実に彼女とまた会うことを妄想したりするのかもしれません。でも何故かその時の私を襲ったのは、一つのある強烈な衝動でした。
(女装したい・・・)
私は、自分でもなぜ元カノのシュシュを見付けたくらいで、そんな激しい欲求が湧くのか分からず激しく動揺しました。そんな動揺を押さえ付けるように、慌てて手にしていたシュシュを衣装ケースの中へと押し込んでクローゼットを閉めます。
その頃は、私にとっては女装という倒錯した行為から解放され、普通の男性としての生活を取り戻しかけていた頃でした。
女装を止めてから、もっと女の子らしいアクセや服を目にすることだってたくさんあったはずなのに、特別可愛らしいデザインでもないシンプルなシュシュにこんなに心を掻き乱されるなんて・・・。
私は気持ちを落ち着かせようと、冬服をクリーニングに出しに家を出ました。しかしクリーニング店でも、帰り道に買い物をしている間でも、気持ちの昂りは一向に治まりません。
(そういえば、トランクルームは今どうなってるんだろう・・・)
ふと、女装道具を預けているトランクルームのことを思い出します。合鍵を持っているお義兄さんに好きに使ってくれて構わないと伝えてからは、私は一度も足を運んでいませんでした。
(お義兄さんが使っているのか、ちょっと気になるし・・・)
そう思うと、私はちょっと覗いてみるだけのつもりで女装道具を隠しているトランクルームへと向かいました。

レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
2
投稿者:ひとみ ◆F2XHdRHJA.
2019/09/24 01:26:42    (osC/0U92)
(続き1)

久しぶりに見るトランクルームの中には、いくつか見覚えのないものがありました。
それは私が女装から離れていた間もお義兄さんがここを使っていた証拠であり、つまりはお義兄さんが今も「女」になって私が忘れようとしている背徳的な快楽に耽っている明かしでした。
自然と、御主人様に愛される女装したお義兄さんの姿を思い浮かべてしまいます。大切な奥さんと子供を裏切りながら、雌として逞しい男性に抱かれる快楽の虜となってしまったお義兄さん。
「・・・いいなぁ」
不意に漏れた自分の呟きに、私は驚くとともに恥ずかしさで顔が熱くなります。
(女装を止めると決心したはずなのに、女装しているお義兄さんのことを羨ましいと思うなんて・・・)
ふしだらな自分に自己嫌悪を抱きながらも、言葉にしてしまったせいで私の女装への思いはさらに高まってしまっていました。
ハンガーに掛けてあるいかにも女の子っぽいスカートに、吸い寄せられるように私の目が留まると、ごくりと喉が鳴ります。
(室内女装だけなら・・・)
どのくらいその場で悩んでいたか分かりませんが、結局は自分にそう言い訳をすると、私はトランクルームに置いていたスーツケースにいくつかの女装道具を押し込んで足早に自宅へと帰りました。

帰宅するとすぐにお風呂に入って、ここ最近怠っていた無駄毛の処理をしていきます。脚や脇はもちろん、せっかく久しぶりに生え揃っていたアンダーヘアも綺麗に剃ってしまいました。
お風呂から上がってボディークリームなどのケアを終えると、私はスーツケースの中からライトグリーンの可愛らしいデザインのブラとショーツのセットを取り出します。
久しぶりのレディースショーツ独特の肌触りやブラの締め付け感に胸を高鳴らせていると、まだ女性用の下着を身に着けただけなのに、私のオチンポは痛いほど勃起してしまいました。
しばらく女装から離れていたおかげか、どことなく昔の男らしさを少し取り戻したようにも見えるオチンポが、小さなレディースショーツからアンバランスにはみ出しています。
そしてそんなオチンポの先からは、もう透明な淫液が溢れ始めていました。
少しでもオチンポの勃起を抑え込もうと黒を基調としたアーガイル柄タイツを穿きますが、オチンポはショーツごとタイツの布地を押し上げて不自然な膨らみを作ってしまいます。
私は、女の子には相応しくない卑猥な股間の膨らみを隠すように、紺系の膝上丈ハイウエストフレアスカートを穿くと、トップスは胸元に大きなリボンの付いた白の長袖シフォンブラウスを選びました。
メイクは久しぶりだったので、ゆっくりと丁寧にナチュラルめのメイクをしていきます。最近はスキンケアを怠っていたせいか、化粧ノリが悪い感じがして気持ちがちょっと沈みました。
少しでも気分を盛り上げようとお気に入りのリップを塗って、緩めのカールがかかったブラウンのセミロングウィッグをつけます。
そして最後に私はクローゼットの中の衣装ケースを開けると、元カノのシュシュを取り出しました。完全に消したと思っていた私の中の「女の子」を、再び目覚めさせるきっかけになったパステルピンクのシュシュ。
一瞬、元カノの顔が浮かぶと、今すぐに男の姿に戻るべきだと私に訴え掛けてきます。
でももうこの時の私には、この先に待っているだろう快楽への期待を振り払ってまで、男に戻ることを選択する意志の強さは残っていませんでした。
私は脳裏に残る彼女の姿を振り払うと、シュシュを手首に通して姿見の前に立ちます。

鏡に映る「女の子」になった自分との、数カ月ぶりの対峙。
鏡の中の私の服装は初めて御主人様に出会った時と同じような服装でしたが、手首に付けたシュシュのせいかどことなく元カノの雰囲気が漂っている気がします。
いかにも男受けを意識したようなガーリーな服装に身を包んで、雄を誘うようなぷっくりとした艶のある唇をした女の子。
でもそんな女の子が穿いているフェミニンなスカートの中では、スカートに不自然な膨らみが出来てしまうほどにオチンポが硬く勃起してしまっていました。
私はスカートの裾から手を差し入れると、タイツを膝までずりおろしてスカートを捲り上げます。勃起したオチンポがショーツに収まらずにはみ出て、その亀頭はもう愛液でいやらしくテカっていました。
「はぁ、はぁ・・・あぁっ・・・んっ、ぅんんっ」
スカートを捲り上げて勃起したオチンポを晒す自分の姿に、どうしようもなく興奮して息が荒くなります。私は捲り上げたスカートを片手で持つと、もう片方の手で勃起オチンポをショーツから掴み出しました。
「んっ、ぁあっ・・・ふぅっ・・・ん、んあぁっ!!」
オチンポを擦り上げて喘ぎ声を漏らしていると、いつの間にかスカートを持っていた手がスカートから離れて乳首を弄りはじめます。
「あっ、ぁああっ!!・・・はぁっ・・・いっ、いい・・・乳首ぃっ、もっとぉ、ぅんんっ!!」
最近は全く弄ってなかったのに未だに女の子のような乳首を摘まむように刺激すると、身体の芯からゾクゾクと甘酸っぱい痺れがせり上がってきました。
鏡の方へ目を向けると、鏡の中では口元をだらしなく半開きにした女の子が気持ち良さそうに喘いでいます。
(なんていやらしい女・・・)
しかしそう思った瞬間、その女の股間に生えているオチンポが目に入り、鏡に映っているのは女の子の格好をした男の自分が女々しい喘ぎ声を上げながら必死にオナっている姿だという現実を突き付けられます。
そんな、男としてのプライドが残っていれば絶望感すら感じそうな現実も、その時の私のとってはより興奮を増す材料にすぎませんでした。
女装して必死に自慰に耽る自分の姿に興奮して、さらに淫らな姿を鏡に向けるという異様な光景。
「んぁっ・・・ああっ、いい、いいのぉっ!!・・・気持ちいいのぉっ、ぁあんっ!!」
声に出すほど、オチンポも乳首も本当に気持ちいいのに、どうしてかなかなか逝ける感じがしません。
それはきっと、私の身体がオチンポでするオナニーよりもっと気持ちのいいオナニーがあることを知ってしまっているから・・・。

そして、なかなか逝けないもどかしさに我慢できなくなった私は、スーツケースからローションとディルドーを取り出しました。
模造品ではあっても自分のよりも立派なオチンポを目の前にすると、何かを思い出したようにアナルが疼きます。
「んんっ・・・はっ、はあっ・・・うぁ、あっ、き、きたあぁっ!!・・・ぁあんっ・・・これぇ、これなのぉっ!!」
久しぶりなので挿入するのに少し手間取りましたが、一度アナルの入口を超えてしまうと、最近挿入していなかったのが嘘のようにスムーズに奥までディルドーを咥え込みました。
私は久しぶりの感覚を味わうようにゆっくりとディルドーを動かしながら、一度は断ち切ろうとした雌としての甘美な快感に身体を震わせます。
「ぅあっ、ああっ!!・・・あっ、これぇ・・・好き、これが好きなのぉ・・・はぁっ、ぁああんっ!!・・・はぁ、もっとおぉ」
段々とアナルがほぐれてくると、オチンポなんてそっちのけでディルドーを激しく動かしながら乳首を弄り、だらしなく開いた口元からは喘ぎ声と涎を漏らし続けます。
「うぅっ・・・あっ、あぐぅっ!!・・・御主人様ぁ、あぁ・・・好きぃっ・・・はぁん、ごっ、御主人様ぁっ!!」
いつのまにか私は、御主人様に愛されることを妄想しながら自分を慰めていました。
自分は男のはずなのに、オチンポには触る気さえ起らず、それどころか同性である男に抱かれることを妄想しながらケツ穴と乳首で気持ち良くなる自分。
女の服を着たいというだけでも異常なのに、とても男の自慰とは思えない自慰に耽っている私。
心のどこかでそう思った瞬間、身体の奥から何かが弾けそうな感覚が込み上げてきます。
「ああっ、く、くるぅっ、・・・これ、これなのぉっ・・・ぁああ゛っ!!」
それは雌としての絶頂が近いことを知らせる、久しぶりの感覚。
私はこれからこの身体を駆け巡るだろう快感に心をときめかせながら、ディルドーでアナルの敏感なところを思いきり抉りました。
「いっ、ひぐぅっ!!・・・いっ、いいぃ、ぐうぅぅっっ・・・はっ、ああっ・・・いっ、いぐぅ・・・いぐうぅぅぅっっっ!!」
身体が小刻みに痙攣しながら時折大きく跳ねて、頭の中は何かが破裂したように真っ白になります。
もう二度と味わうことはないと思っていた、メスイキの悦び。しばらくその快感から遠ざかっていたせいか、その時のメスイキは普段よりずっと深い感じがしました。

徐々に身体の痙攣が治まっていくとともに、何とも言えない幸福感が私の心を満たしていきます。男としての自慰では得られない、女の子としての快楽。
しかし、そんなうっとりとした心地良さを感じながらも、どこか物足りなさを感じてしまっている自分がいました。そして、その「物足りなさ」の原因が何なのかも私には分かっていました。
(駄目・・・足りない・・・)
まるで女装してのアナルオナニーがスイッチだったかのように、今までの女の子としての体験が次々とフラッシュバックしてきます。
時計を見るともう深夜でしたが、まだ朝までには余裕がありました。
私はアナルを犯してすっかり汚れてしまったディルドーの後始末さえせずに、乱れた身なりを整えてメイクを直します。
レディースコートはトランクルームに置いたままだったので、代わりにクローゼットあったシンプルなメンズコートを羽織ると、私は深夜の街へと向かいました。

3
投稿者:ひとみ ◆F2XHdRHJA.
2019/09/24 01:27:58    (osC/0U92)
(続き2)

スカートから伸びるタイツに包まれた脚を、夜の冷たい空気が撫でる独特の感触。室内女装では味わえない興奮でスカートで隠した男の象徴を硬くしながら、私は人目を気にしつつ車へと向かいました。
時間的にさすがに御主人様へ連絡を取ることはためらい、私は車を深夜の街へとしばらく走らせると、道沿いのとあるお店の駐車場に車を入れます。
そこは御主人様と初めて会った日にも連れて来られたアダルトショップでした。
あれ以来、何度か女の子の姿で来たことはありましたが、今日の私は初めて御主人様と来た時と同じくらい、いえもしかしたらあの時以上に興奮していました。
そんな興奮で挙動不審にならなように何気ない感じでお店の中に入ると、商品を見るふりをしながらぐるりと店内を歩きます。
やはり深夜ということもあって、店内には2人ほどのお客さんしか確認することが出来ませんでした。
「ふぅ・・・」
私は一度、大きく息を吐くと、ドキドキしながら羽織っていたコートを脱いで腕に持ちました。するとコートで隠れていた、普通に立っていてもお尻が見えそうなほどのミニ丈スカートが露になります。
私はお店に入る前に、ただでさえ短めのスカートのウェストをわざわざ折って、そんな下品なミニ丈にしていました。
(まるで、変態みたい・・・)
アダルトショップの店内で、目の前に並んだパッケージのAV女優よりも短いスカート姿を晒すなんて、まるで自分が変態になってしまった気がして鼓動が早まります。
(いや・・・もうとっくに変態か・・・)
室内女装だけでは物足りずに、女装姿のままアダルトショップへと来てしまっているどころか、男のくせにAV女優よりもいやらしい格好をすることに、屈辱よりも興奮を覚えるようになってしまった自分。
(そうだよね。もう私はとっくに変態にされてしまったんだから、これからすることも仕方ないよね・・・)
そう自分に言い聞かせると、私は中年で小太りの男性客を背にする位置へと移動しました。
そして、商品を見る振りをしながらゆっくりと前屈みになります。それもミニスカートを穿いている女性なら絶対にしない、膝を曲げずにお尻をわざとらしく突き出すような姿勢で・・・。
当然、中年男性のいる位置からは私のお尻が丸見えになっているはずです。私はしばらく商品を物色している振りを続けてから、ショーツ丸見えの姿勢のままチラリと後ろを覗き見ます。
すると私の後ろにいた中年男性がこちらに向けていた顔をさっと逸らすと、慌てたように棚の影へと消えました。
(・・・今の、間違いなく見てたよね)
女性をいやらしい目で見る男の視線。普通の女性なら嫌悪感を覚えるその視線が自分に向けられていたことに、私はどうしようもなく嬉しくなってしまいます。
身体の奥からゾクゾクとした快感が身体を包みます。
それは御主人様に性処理用の肉便器として調教していただいた成果に他なりません。
(もっと・・・もっと私のことを、いやらしい目で見て欲しい・・・)
私はそれから何度か同じことをしてみましたが、男性は遠目に私のパンチラを見るだけで、残念ながら話し掛けてくるどころか近づいてくることもありませんでした。
それでも、女装姿で露出行為をしている自分の変態さ、さらにその姿を視姦される喜びに頭の中は甘く痺れ、アナルがじくじくと疼きます。
私はもう我慢出来ませんでした。

私は足早にアダルトグッズのコーナーへ向かうと、ローションとディルドーを手に取りレジへと向かいます。
お会計を済ましてお店を出た私は、しばらく車を走らせると郊外にある公園の駐車場に車を止めました。ここも、御主人様と初めて出会った時に来た公園です。
私は車を降りると公園の中をぐるっと歩いてみましたが、時間が時間だけに人影は見当たりません。
今思えば、人がいなくて良かったかもしれません。もし人がいたら発情しきってしまっていた私は、間違いなく自分から誘ってしまっていたと思います。(笑)
公園を一周した私の足は駐車場へとは向かわず、御主人様と初めて出会った時に連れ込まれた公衆トイレへと向かいました。私はトイレに誰もいないことを確認すると、男子トイレの個室に入って鍵を掛けました。

一刻も早く快楽に溺れたい私は慌ただしくコートを脱ぎ捨てると、タイツごとショーツも靴も脱いでしまうと、そのままタンクの方を向いて馬乗りになるような体勢で便座蓋に腰を下ろします。
そしてバッグから先程購入したローションとディルドーを取り出し、乱暴にパッケージを破りました。
「んあぁっ!!・・・あぁっ、いいっ・・・はあぁっ、うあぁぁ、もっとぉ奥ぅぅっっ・・・ぅうんん゛ん゛っっっ!!」
自宅でのオナニーでほぐれたのか、アダルトショップでの露出ですっかり疼いていたアナルは待ち望んでいたかのようにすんなりとディルドーを奥まで咥えこんでいきます。
アナルから広がってくる激しい快感に、我慢しなきゃと思ってもどうしようもなく喘ぎ声が漏れてしまいます。
(もし今、誰かがトイレに人が入ってきたら・・・)
だらしなく開いた口から洩れる自分の嬌声を耳にしながら、私は公衆トイレで見ず知らずの男たちの欲望の捌け口にされている自分の姿を思い浮かべます。
男の上に跨ってオチンポを咥え込みながら言われるがままに腰を振り、同時に両手も口マンコも使って差し出されるたくさんのオチンポへの御奉仕を強要される私。
でも妄想の中の私は無理矢理犯されているはずなのに、いつの間にか自分からすすんで男達のオチンポを絶頂へと導き、汚い白濁液を身体中に浴びながら笑顔を浮かべます。

今誰かがこのトイレに来てしまったら現実になってしまうかもしれない、そんな妄想は私に恐怖心とそれとは比べ物にならないほどの興奮を与えてくれました。
そして私の身体はその興奮に踊らされるかのように、私の意志などお構いなくさらに激しくディルドーでアナルを犯します。
「ぁあんっ!!・・・うぅ、ぐぅっ・・・い、いいぃっ・・・もっ、もっとぉっ!!・・・犯してぇ・・・んああ゛ぁっっっ!!」
もはや我慢する気さえ見られないほど大胆によがり声をあげながら、野外オナニーでしか味わえない快楽にもっと溺れようとしますが、すでに出来上がっていた私の身体はすぐに限界を迎えてしまいました。
「うぅっ、ぐううぅぅっっっ!!・・いっ、いく、いぐぅっ・・・ぁあっ、うあぁっ、ひぐう゛う゛ぅぅぅっっっ!!」
アナルの奥を目掛けて思いっきりディルドーを突き込んだ瞬間、身体がのけ反って細かく痙攣しながら目の前に火花が散ります。
自宅での絶頂よりもさらにもう一段深い快感が、私の身体の中を嵐のように荒れ狂いました。
普通の男性のように噴射するような射精ではなく、失禁のような情けない射精によって漏れ出た、もはや精液とも呼べないほど薄い淫液によってスカートに染みが広がっていきます。
身体の痙攣もなかなか引かず、まるで永遠に続くかのようにすら感じた次の瞬間、まるで糸の切れた人形のように身体から力が抜けて私はぐったりとトイレのタンクにもたれ掛かりました。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・あっ・・・ぅうんっ・・・ん、ぅあんっ」
言葉にできない満足感に包まれながらトイレのタンクに身体を預けていると、アナルからずるりと抜けたディルドーがごとりと音を立てて床に転がりました。
手足の感覚がほとんどなく身体には力が入らないけれど、ディルドーに激しく犯されたケツマンコがぽっかりと開いたままヒクヒクと蠢いているのが分かります。
(まるで、ディルドーじゃ満足できなくて本物のオチンポを欲しているみたい・・・)
まだ意識がはっきりとしない頭でそんなことを思いながら、虚な目を先程まで必死にディルドーを動かしていた右手に向けます。右手首に付けられた、私が今こうしてまた女装してしまうきっかけとなった元カノのシュシュ。
あんなに大切だった元カノが忘れていったパステルピンクのシュシュは、ローションと私の腸液によってドロドロになっていました・・・。

4
投稿者:ひとみ ◆F2XHdRHJA.
2019/09/24 01:29:22    (osC/0U92)
(続き3)

公園を出て自宅に着いたのはもうほとんど朝方で、満足に寝ることも出来なかった私は体調も気持ちもすっきりしないまま会社へと向かいました。
それでもメンズスーツに身を包んで冷静になった私は、もう止めると決意したはずなのに欲望を抑えられず女装してしまった自分の意志の弱さに情けなくなります。
それだけでなく、汚したシュシュと一緒に別れてからも元カノのこと裏切ってしまった気がして私の心をどんよりとした罪悪感が占めました。
「しっかりしないとな・・・」
会社に着いたら昨晩のことは忘れて仕事に集中しよう、そして今度こそ『普通』の生活を取り戻すんだと、私は決意を新たにしました。

そんな決意から数時間後の、その日の夜。
ロングスカートのクラシックなメイド服に身を包んで、御主人様の足元に跪いている私の姿がありました。
御主人様好みの少し派手目なメイクをして、明るめの茶色いボブウィッグを着けた頭を御主人様の股間にうずめています。

日中、仕事に集中しようとしながらも私の視線は自然と同僚の女性達を追ってしまっていました。
ただしその視線は、普通の男性が向けるだろう胸やお尻に向かうことはなく、私は女性達のファッションやメイクにばかり心が惹かれてしまいます。
彼女達の姿を目で追いながら、タイツの心地良い締め付けやスカートの胸がときめく頼りなさ、そしてメイクの蠱惑的な楽しさが否応なく思い出されます。
そして、そんな私の視線が女性達から同性である男性達の股間へと向かい始めた頃、気付けば私は御主人様に連絡を取ってしまっていました。

仕事を終える頃にはもう、私の心は『女の子』になりたい思いで溢れていました。帰り道にトランクルームに寄って御主人様に言われたメイド服などを手にすると、急いで帰宅します。
家に着くと急いでメンズスーツを脱ぎ捨てて女の子の服へ手を伸ばしますが、その手が途中で止まってしまいます。
(引き返すなら、今が最後の機会かもしれない・・・)
もう何度目か分からない、私の中に残る「男」の自分からの囁き。でももはや私の中に残る「男」には、「女」になろうとする私の手を少しだけ止める程度の力しかありませんでした。
私はあれほど止めようとした女の子の姿になると、少女のように胸を高鳴らせながら御主人様の元へと向かいます。
御主人様は、久しぶりの再会に緊張している私を優しく迎えて抱きしめてくれました。そしてそのまま人目も気にせず、まるで恋人にするかのように愛おしい口付けを与えてくれます。
そんな御主人様の甘い口付けを受け入れた瞬間、レディースショーツの中に押し込まれた私の男の部分が勃起しながらも、私の心には女としての喜びが広がっていきました。

(ふふっ・・・)
久しぶりに味わう生オチンポの肉感を楽しみながら、今朝は女装を止めようと思っていたのに、その日の夜には女の子になって男性に御奉仕している自分の意志のあまりの弱さを心の中で笑ってしまいます。
(あぁん、やっぱり本物のオチンポ最高ぉ・・・)
あくまで御主人様に喜んでいただくための御奉仕だと分かっていても、どうしても数カ月ぶりの生オチンポの味わいを唇や舌で楽しんでしまいます。
「ちゅっ、んちゅうっ・・・ぅん、ぐっ、ぐぽぉ・・・れろぉ・・・ぅうん、あっ、あぅんん」
尻穴に咥え込んだアナルプラグから来る甘い痺れのせいで、時折御奉仕が疎かになってしまいますが御主人様はそんな私の姿も楽しんでくださっているようでした。
メイド服のロングスカートの中はショーツは穿かずに白のガーターストッキングを身に着けていますが、さらに御主人様からの言い付けで例の元カノのシュシュをオチンポの根元にハメていました。
「れろぉっ・・・ん、んちゅっ・・・ぅん?・・・んっ、ぐ、んぅんぐぐっ!!ぅうぐぐぅぅっっっ?!」
御主人様は不意に私の頭を掴むと逞しいオチンポで私の喉奥を乱暴に抉り、そのまま喉に纏わりつくほど濃厚で熱い精液を叩き付けてきます。
喉奥を乱暴に抉られる快感と、口内を満たす濃厚な牡臭さ。昔はこの痛みと匂いで嘔吐感に苛まれていましたが、今の私にとってはこの痛みと匂いを感じると脳が甘く蕩けてオチンポや乳首が勃起してしまいます。
御主人様の匂いに包まれながら精液を嚥下していると反射的にケツ穴がアナルプラグを深く咥え込み、私が味わっているのとは比較にならないほど薄い精液が私のオチンポから押し出されました。
「どうだった、ひとみ。久しぶりの精液の味は?」
まだ硬さを失わない御主人様の肉竿に、丁寧に舌を這わせながらお掃除している私へ御主人様が聞いてきます。
「あんっ、んあっ・・・ちゅうぅ、れろぉ・・・んっ、とっても美味しかったです、御主人様ぁ」
御主人様を喜ばせるためのお世辞などではなく、私は心の底から本気でそう思いながら、うっとりとした笑みを浮かべて答えます。
「さて、ひとみ。何か私に言うことがあるんじゃないか?」
御主人様のオチンポに付いた精液を舌で綺麗に舐め取った後も、御主人様のオチンポを舐めることを止められないでいる私を見下ろしながら、御主人様が楽しそうにそう言います。
そしてそれは、私にとっても待ち望んでいた言葉でした。御主人様と再会することになった時、きっと『それ』を求められるだろうし、私自身も御主人様に『それ』を捧げることを覚悟していました。
自分の胸の鼓動が高鳴っていくのを感じながら、私はそのまま御主人様の目の前で床に額を擦り付けて土下座します。
(言ってしまったら、本当にもう戻れない・・・)
この先に待っているだろう狂った快楽への悦びからか、もう日常に戻れなくなる恐怖からか、例えようのない感情に身体が小刻みに震えます。
私はそんな震えを抑え付けるようにゆっくりと口を開くと、それでも微かに震える声で言葉を紡ぎました。

御主人様の『女』になることを誓う言葉を。

文字にするのも恥ずかしい御主人様への誓いの言葉を言い切ってしまうと、それまでの身体の震えが嘘のように止まりました。心なしか先程までの自分から生まれ変わったような感覚さえします。
御主人様は何も言いませんが、きっと土下座したままの惨めな私を見下ろしながら満足げな表情を浮かべてくれているはずです。
彼女と別れてまで女装を止めると決意したはずなのに、結局は『女の子』になった時の快感を忘れられず自分の意志で再びスカートを穿いた自分。
それどころか同性である男に土下座して、男としての尊厳を捨ててまで雌としてこの身も心も捧げる誓いまで立ててしまいます。
もし別れた彼女がこの狂った光景を見れば、私と付き合っていた過去なんて消してしましたいと思うに違いない、男としてこの上なく情け無い姿。
そんな悲惨な状況にもかかわらず、土下座する私のスカートの中ではオチンポがこれまでにないほど硬く勃起していました。そしてこの時の私の心も、絶望とは真反対の心地良い幸福感に満たされていました。
今まで彼女なんかが居たせいで感じていた罪悪感は消え去り、堅苦しい『男』としての役割を放棄して『女』として御主人様に尽くせる幸せを噛み締めます。
(あぁ・・・こんな事ならもっと早く彼女と別れればよかった)
あれだけ大切だった元カノとの懐かしい思い出が、とても無駄な時間だったと思ってしまうほどに堕ちた瞬間でした。
ふと気付くと、土下座の格好のままでいる私の目から涙が零れていました。
その時は、これから本当の意味で御主人様に尽くせることが嬉しくて涙が流れたんだと思いましたが、今思うと僅かに残っていた男としての私の心があまりの屈辱に涙を流したのかもしれませんね。



長文になりましたが最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。m(__)m
結局私は『女装』を止めることが出来ませんでした。(笑)それどころか今はもう女装を隠さなきゃいけない彼女はいないので、彼女がいた頃以上に女装を楽しんでいます。
まあ、他の方の体験談でも聞きますけど、この世界に一度足を踏み入れたら抜け出せるわけがないんですよね。
ちなみに私が女装から離れていた間に、お義兄さんは御主人様によってすっかり『お義姉さん』に調教されてしまっていました。
お義兄さんてば以前は不安だからとか言って、私と一緒の時でないと御主人様とは会わなかったのに、私が女装から遠ざかっていた間は頻繁に御主人様と二人きりで会っていたんですよ。(怒)
私はそんなお義兄さんが羨ましくて私も御主人様と二人きりで会いたいのですが、最近の御主人様は私とお義兄さんを一緒に責めるのがお気に入りみたいなんですよね。
御主人様がおっしゃるには、私が彼女と別れたせいで私の背徳感を煽る楽しみが無くなってしまったらしく、そのこともあって今は新しいプレイをいろいろ試して楽しみたいんだそうです。
でもやっぱり御主人様と二人きりで会う回数を増やしたいので、こんどまた新しい彼女をつくるつもりです。
その新しい彼女には申し訳ないけど、表向きは「良い彼氏」を演じる代わりに私と御主人様の愛のためにたくさん利用させて貰うつもりです。(笑)

5
投稿者:エイジ ◆dZRpd.WsMU
2019/09/25 17:06:39    (2rvEywJf)
ひとみちゃんの投稿、首を長くしてお待ちしておりました♪
いよいよ雌の人生が始まったんですね! めっちゃ興奮しました!

今後の新しい彼女さんとの話も楽しみにしています~
お義姉さんがご主人様に調教された話も、是非伺いたいのですが、
お義姉さんの投稿も期待していますw
ちなみにお義姉さんの女の子名はなんていうんでしょうか?
6
投稿者:ひとみ ◆F2XHdRHJA.
2019/09/26 21:41:51    (icrtSwY7)
>エイジさん
今回もレスありがとうございます。
前回の投稿からかなり期間が開いてしまったので、待っていたと言っていただけて嬉しいです♪
でもなかなか投稿できなかった分、ここ数か月でまたいろんな体験をしちゃいました(恥)
ちなみに実はもう新しい彼女もつくっちゃってます(笑)

そういえば今までの投稿では、まだお義兄さんの女の子の時の名前を出してませんでしたね。
でもせっかくですけど、そこは今後の投稿の楽しみに取っておかせてください(^^)
7
投稿者:(無名)
2019/09/27 05:55:39    (hoiKOptw)
興奮して読み終わるまでに2回もオナニーしてしまいました
私もひとみさんのご主人様のような人に調教されてみたいです
それと読みながらオナニーする時の想像が楽しくなるので、私もお兄さんの男の娘としての名前を聞きたいです
8
投稿者:エイジ ◆dZRpd.WsMU
2019/09/27 22:38:32    (5G8RpVed)
おぉ、もう次の彼女が…!
でももう『女』になったひとみちゃんなら、
逆に彼女作るのは造作もない事なんだろうねw
どんな風に彼女を利用しているのか、ますます気になりますね~
投稿は3ヶ月に一回くらいのペースを期待しますw

お義姉さんの名前は了解です!
こちらの投稿(もしかしてお義姉さん本人?)も楽しみにしています♪
レス投稿フォーム
名前
トリップ[]
E-mail
※任意
本文

投稿文に自動改行は行われません、適宜改行を行ってください。 # タグ使用不可
「sage」
※投稿を上げない
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。