2014/01/19 13:09:18
(mNo27S76)
「はる君、どんな感じ?」
「すごく恥ずかしいけど、何となくいい気持ち…」
そう言うと、急におちんちんが大きくなってきました。
僕は思わすスカートの前を押さえてしまいました。
「はる君、今日は、その格好でいる?」
「う、うん、でも、お母さん、いいの?」
「いいわよ、特別ね」
僕は、そのまま女の子の格好でいることになりました。
その日は、学校はお休みだったし、
お父さんも、当時は単身赴任をしていて、
家にはいませんでした。
「はる君、女の子顔だから、女の子の洋服、
すごくよく似合っているわよ」
そう言われて、僕はすごく恥ずかしくなりました。
でも、何だか嬉しかったです。
それまでも、僕は女の子に間違えられたことが何度もありました。
その時は、嫌な気持ちが強くて、
「男の子だもん」って言い返したり、
「本当は男の子なのに、何で間違えるの?」って、
心の中で呟いたりしていました。
でも、この時は、嫌な気持ちは全然なかったです。
僕は、スカートをはいてしばらく過ごしました。
スカートは、割と長めでしたが、座ったりする時とか、
すぐに下着が見えてしまいます。
ズボンと違って、すごく簡単に下着が見えてしまうので、
すごくびっくりしました。
夏に着た浴衣の時もそんな感じだったけど、
スカートは浴衣よりも短いので、
もっともっとパンツが見えやすいって思いました。
初めて女の子の格好をしたので、全然慣れなくて、
じゅうたんの上に座って、
パンツ丸見えの格好で本を読んでいたら、
お母さんに笑われました。
「はる君、パンツ見えるわよ」って言われると、
僕は顔が赤くなりました。
「でも、初めてスカートをはいたから、仕方ないわよね」
「うん…」
「お家の中では、パンツが見えても気にしなくていいのよ」
お母さんがそう言ってくれたので、僕は少し安心しました。
でも、何とかパンツが見えないような、女の子らしいしぐさをしてみたいって、
その時思ったんです。
「はる君、スカートの中が見えてもいいように、
スカートの下に半ズボンはく?」
お母さんが言いました。でも、ぼくは、
「ううん、このままでいいよ」と言いました。
僕のクラスの女の子たちは、スカートの時は、
下に短パンをはいている子が多かったです。
短パンを見せながら足を広げている女の子を見ると、
そういう時は何だか、
「女の子らしくなくて嫌だな」
「スカートの下はパンツだけが女の子らしいのに」
って、思ったことがありました。
僕は、せっかくスカートをはいたのだから、
それなりに女の子らしくしていたいなって、
ふと思ったんです。
「午後にお出かけするから、
先にお勉強を済ませちゃいなさい」
お母さんに言われて、僕は、自分のお部屋に行きました。
女の子の格好でお勉強をするのは初めてです。
その頃の僕は、勉強や宿題がそんなに好きではありませんでした。
宿題をする前は、いつも、
「嫌だな」「早く済ませたいな」
って思っていました。
でも、その日は、そういう気持ちは全然なかったんです。
女の子の格好でする宿題って、
「すごく楽しいな」
って思えたんです。それがすごく不思議でした。
文字もきれいに書けて、宿題もすごく早く進みました。
いつもは難しい問題も、すいすいと解ける感じがしたんです。
宿題が終わったらお母さんに見せました。
「いつもは時間がかかるのに、今日はすごく早いのね」
とびっくりされました。
「でも、いい加減にやったらだめなのよ」
と言いながら、見てくれました。
「すごい、全問正解。文字も、今までで一番丁寧に書けてる」
と、褒められました。
宿題で注意されなかったのは初めてだったので、
すごくすごく嬉しかったです。
「女の子になったからかもね」
お母さんが言いました。