2013/04/11 18:33:03
(3wNIN38O)
席についた彼女達は、次から次に色んな質問をして来ました。
私は、声が男の声なので、なるべく小さな声で質問に返答しました。
私も気になっていたことを彼女達に質問しました。
なぜ私が女装している男だと気がついたのかを聞いてみると、私の背が高かった事と、すれ違った時の匂いで気がついたとのことでした。
私は女装の時は、女性物の香水を付けているのですが、それでも女とは違う匂いがしたそうです。
彼女は、私の体臭がキツイ訳ではないとフォローしてくれましたが、意外な理由に驚きました。
色々と話を聞いていると彼女達は、この春から高校3年生になる同級生で、今は春休み中で二人で買い物に来ているとのことでした。
私は、彼女達は20代前半のおしゃれな女性という印象でしたので、まだ高校生だったことにびっくりしました。
私も彼女達も、このファッションビルに入っているお店の服を着ていましたので、女装の話から次第にファッションの話に話題が変わっていきました。
30分程会話をしていると、私も緊張が解けてきて、同じブランドの服が好きという共通の話題もあり、彼女達と会話することが楽しく感じはじめていました。
私は声が男なので、お店では見るだけで、服を買う時はネット通販を利用することが多いことを彼女達に伝えると、彼女達は私の買い物に付き合って、店員との会話をしてくれると言ってくれました。
私も彼女達もよく着る服のブランドは、イングやセシルが多かったのですが、私のスタイルを見て、もっと大人っぽいセクシーな服の方が似合うんじゃないかと彼女達が言うので、普段着たことのないブランドに挑戦することにまりました。
ちなみに私のサイズは、身長177cmで、コルセットやパッドで補正した体型はB90・W65・H90で、マネキンとほぼ同じ位のスタイルをしています。
彼女達は二人共、身長160cmくらいで、少々太めの体型をしていたので、身体のラインを隠す様な服を着ていました。
彼女達にスタイルを褒められて、気分が良くなった私は、本物の女性と一緒に買い物をする安心感もあり、彼女達の提案を受けることにしました。
最初のお店に入ると彼女達は、嬉しそうに服を選び出しました。
私の女装を見破った方の彼女が、片手に何着かのワンピを持って、私の手を引きながら試着室に歩き出しました。
試着室の前で彼女は手に持ったワンピを私に渡しながら、私に試着室に入るように促しました。
私達の後を追って、もう一人の彼女とショップの店員さんがニコニコしながらやって来ました。
ちなみに、私の女装を見破った彼女は「ヒロカ」という名前で、もう一人の彼女は「ユカ」という名前でした。
私が戸惑っていると、店員さんが微笑みながら試着を勧めてくれました。
ユカが店員さんに事情を説明してくれていたみたいで、「そう言う人」もたまに来店するので問題ないとのことでした。