2025/04/23 22:56:53
(upLd.DS.)
朝、ぼんやりと髪とかしながら、クローゼットからフレアのスカートを取り出した。
いままで着けてたパンツからスカートに履き替えた。
(期待してる?)自問自答した。
振り払うように首振って、自宅を出た。
仕事してても気が虚ろ。
就業時間が来た。
チョット残ってる仕事、後回しにして会社を出た。
駅までの道すがら、半分ボーっとしてる自分に気づいた。
(何期待してるの。望んでるの?)
そうこうしてるうちに駅に着いた。
ホームに入ると、遠くから「お姉さん~」って声がする。
さつきが蔓延の笑みを浮かべ駆け寄ってきた。
チョット前とは大違い。
腕、引かれて電車の中に。いつもと違ったのは押し込まれたのはコーナーの所。
丁度さつきが私をガードするように前に立っている。
電車が動きだしても、何も動きが無い。
(フレアのスカートを付けてきたのに・・。)半分期待外れだった。
到着駅に着くまで何も無かった。
駅に着くと、手引かれ、この前の公園のトイレに連れていかれた。
今度は、身障者用のトイレ。
鍵を後ろ手で閉めると、いきなり便座に押し倒られた。
さつきの顔が近づいてくる。そっと目を閉じる。
何もない。目開けるとさつきの顔。笑ってない。
「何期待してるの?今日だってスカート履いてきて。してほしいの?」
何も言えなかった。すべて図星だったから。
「素直になっちゃえば。」
優しく耳元で囁かれると、すべてが壊れた。
「して欲しかった」
「・・・・。何を?」
「・・・・。」
「素直になりなよ」
手引かれてさつきのマンションに行く前に勝負はついてた。
さつきの部屋で散々イカされ、さつきの唾欲しがって、大きい声上げた。
「春香はMなんだね」
って言われた時反感を感じた。
(そんなんじゃない)そう思った。
でも、振り返ると否定出来ない。
いきなり「春香、これ着て」
春香って中学生から呼び捨てにされる事に反発感じながら見ると
さつきの夏物の制服だった。たしかに体形ははそれほど違わない。
でも何故?
「春香Mでしょ。中学生のMにしてあげる」
馬乗りになって、あっという間に裸にされた。
裸の上に制服着せられると、両手縛られた。
ベッドの上に中学生の私がいる。
私の上には中学生のさつき。
どんどんアブノーマルの世界に入って行く。
耳元で「先輩、好きなんです。」って言われると、嵌まっていく。
胸を揉まれ、キスされて、それだけで逝きそうになる。
「先輩、逝く声聞かせて」
スイッチが入っった。
「逝く・・・逝く」
「呼んで、ちゃんと」
「あああ、さつき、 逝く・・・逝く!」
しばらくまどろんでいるとさつきがキスしてきた。
「可愛かった」
思わずキス返していた。
続き又