2020/09/01 12:52:26
(nu2sgHUd)
ごめんなさい。
すっかり間が空いてしまいました。
以前書いたように、レズバーのママさんの
お誘いに乗って、先週の土曜日の夜、パーティー
に参加しました。
場所は彼女のお店です。
もちろん、私は初めてなので、凄く緊張して
お店に入りました。
お店は閉店の看板が出てました。
私が入ると、店内には既にママさんに加え、
あと二人の参加者が談笑してました。
一人は私より年輩のセレブな奥様風の小柄な
女性で、もう一人は30歳くらいの長身の
若い女性でした。
私が入って挨拶すると、その二人は舐め回す
ように値踏みするように私の顔や体を見つめ
ました。
私は、その視線に犯されてるように感じました。
ママさんは、
「ありがとう、良く来てくれたわね。」
と私に微笑みながら声をかけてきます。
ママさんはカウンターの奥でお酒や簡単な
お料理を準備してます。
カウンターを挟んで並んでスツールに腰掛けてた
二人の隣の席を指指して、ママさんが
「絵美ちゃん、ここに座って。紹介するわ。」
と言い、その二人に向かって
「これが絵美ちゃんよ。さっき話してた...。」
と言います。
どうやら私の噂話でもしてたみたいです。
すると、年輩の(50歳くらい?)奥様風の女性の
方が
「貴女が噂の絵美さんね?初めまして。
私、ミドリって呼んで。今、ママは貴女に夢中
みたいよ。会ってみたかったのよ。」
と上品に微笑みながら声をかけてくれます。
もう一人の若い女性は、ニコリともせず
私の顔を見つめながら
「私はカオルと言います。...あの、貴女って
私より年上よね?..ホントにママが言ってた
けど、可愛いわね。」
と真面目な口調で言います。
私はすっかりドギマギして、それでも
「初めまして。絵美です。よろしくお願いします。」
とだけ答えました。
ママさんは、私たちの背後のボックス席に
ワインボトルとグラス、ちょっとしたお料理を
運んでから
「カウンターじゃゆっくり出来ないわ。
みんな、ボックスに移って。」
と声をかけました。
どうやら、今夜はこの四人だけのパーティー
のようです。
皆、ボックス席に移ります。
4人掛けのボックスで、私は奥で、ママさんが
隣に座り、私の対面にミドリさん、ミドリさんの
隣がカオルさんです。
まず、ママさんの乾杯で宴が始まり、
改めて世間話になります。