チェリー　何はともあれ生徒会長としての初仕事お疲れさん！
先日いきなり生徒会長を任命され、昨日今日とよく頑張ったと思うよ･･
喜怒哀楽が入り混じった二日間だったね･･･ちょっと気負い過ぎたのかな･･（苦笑）
『生徒会長　桜子戦艦』は、まだ生まれたばかりの処女船･･これからだよ　チェリー
今はちょっと哀愁漂わせた桜子になってるみたいだから、お姉さまに甘えて
抱きしめてもらって、心穏やかにすることだね･･･。
理子さんにお話を聞いて貰うのもいいかもよ･･きっと今の落ち込んでるチェリーの
不安な気持ちを笑い飛ばして、前に進む指針となる言葉を掛けてくれると思うぞ･･。

それはそうと、せっかくチェリーが書いた挨拶原稿を先生が読んでくれなかったの？
残念な先生だな･･先生としての自覚が足りないね･･新任教師なのかな･･。
チェリーの心に不信感いっぱい･･この先上手くやっていけるか不安だね･･
でも、チェリー『大和撫子　桜子』を、あきらめないでほしい
『生徒会戦艦　桜子』の航海は船出したばかりなんだから
クルー達と作戦を練りながら、頑張っていってほしいな･･。
先日も話したけど『童話　北風と太陽』スタイルを基にして、
アメと鞭を織り交ぜながら、航海していくといいんじゃないかな･･。
さっそく入学式で鞭を振るったんだから、次はアメを配るんだぞ！
チェリー　基本はアメを与えてから鞭を振るう･･で、やっていくのがいいんだからな･･。
『過ぎたるは猶及ばざるが如し』を胸に頑張っていってほしい･･。

ところで、チェリー　もう誕生日は迎えたのかな？

チェリーたら、初日からやっちまったねー。
帰ってお姉様にご報告。
「あはははは、良かったよ。もうチェリーは全校に知れ渡ったね。」
お姉様、チェリーの膝枕でおっしゃいました。
「でも、運動部主将への指揮権はないよ。明日、各部を回ってお礼を言っておいで。」
じゃあチェリーは、さっそく運動部全体を敵に回したんですね。
「いや、そうとも言えないよ。まあ、明日分かるさ。」
お姉様、チェリーの胸をくすぐりながら、楽しそうにおっしゃいます。
何か、張り詰めた心が解れてきました。
はい、明日の放課後に各部を回ってみます。
「そうしなさい。ただし絶対卑屈にならないようにね。」
お姉様、乳首を摘まんでくださりながらおっしゃいます。
ああ、もう我慢できない。
「さあ、ベッドにおいで。」
ありがとうございます。お姉様。

翌日の放課後、各部の部室を回りました。
お姉様の読まれたとおりです。
「会長、あの指揮は良かったですよ。」
「気にしないでください。いつでも協力しますから。」
「いやー、役に立ててうれしいです。」
主将の皆さん、好意的なの。
柔道部主将は
「各部の連絡会議で、正式に生徒会長の指揮下に入ることを決めますよ。」
って言ってくれました。
でもその後、
「しかし会長、すごいですね。」
昨日の事ですか？
「いえ、男ばかりの部室に入ってきた女の子、会長が初めてですよ。」
「寝技、教えましょうか？」
やっぱり、男の子ってこの手の冗談がお好きですね。
せっかくだけど、私はマーシャル・アーツなの。ごめんなさいね。
テニス部主将は知的な紳士でした。
チェリーが前日の越権行為をわびて今後の協力をお願いしたら、
気を付けしてキビキビと上体をわずかに前に倒す室内の敬礼をして
「イエス、サー。マイ、ロード」（分かりました、ご主君様）
って言ってくれました。
まあ、まるで英国騎士のようですね。教養が出てますね。
「はい、スター・ウオ―ズで見ました。」
ぎゃふん。私はダース・ベイダ―か。
お姉様のおっしゃるとおり、大きな味方を得られました。
やっぱり直接話しをするって大切ですよね。
ヒロ様、心配してくれてありがとうございます。
フォースが共にあらんことを・・。

金曜の昼休み、体育の先生（野球部顧問）に呼ばれました。
「入学式の指揮、良かったぞ。」
お誉め頂いてありがとうございます。
でも、越権行為を犯しました。部活の皆さんのご迷惑をおかけしました。
「うん、お前各部を全部回ったってな。聞いてるぞ。」
「運動部の連中も喜んでるそうじゃないか。お前凄い評判だぞ」
わー、お姉様の読み、鋭すぎる。一部だけど先生まで味方に傾いてるよ。
「そこでちょっと頼みたいんだが・・」
まただよ。先生のちょっとに良いことなし・・。
「今日の放課後の新入生への整列訓練、部活の連中とやってくれ。
　俺もそばで見ておくから。」
整列訓練って、集合した時の並び方、整頓の仕方、番号の掛け方の練習のこと。
毎年、入学してすぐに、体育の先生がするんです。
先生、下請けに出すんですね。丸投げってやつですか？
でも、部活のみんなと共同で動けるのはありがたいよ。
学校内で頼りになる実働部隊だからね。
放課後各部の主将と打ち合わせ。みんな、頼むね。
柔道部主将は「お―っす」剣道部主将は「承知」陸上部主将は「分かりました」
テニス部主将はまた「イエス、サー。マイ、ロード」だよ。
返事の仕方くらい統一した方が良いかな？まあ、後のことだよね。
清掃、学活が終わって放課後、50分の予定で校庭で訓練実施です。
体育の先生に始業の礼をした後、チェリーのバカ声が響きました。
「先生の指示により、これより会長が訓練指揮を代行する。
　各部員、配置につけ。」
いやー、やっぱり運動部員ってきびきびしてる。気持ちいいね。
一年生は日焼けした精悍な先輩が横に着いてるから緊張してるよ。
「きをつけー。」「前にー、ならえ。」「なおれ。」「右むけー、右」
「左むけー、左。」回れー、右。」「番号。」「休め。」
たったこれだけのことです。真剣やればすぐ終わるって。
「全体、やすめー。」
「先生、出来栄えはいかがでしょうか？」
「うん、良いようだね。」
「訓練を終了してもよろしいですか？」
「うん、解散させなさい。」
「全員、先生にー、礼。ありがとうございました。」
ははは、まだ15分だよ。50分予定なのに。
「一年生、みんなが真剣にやったから、これで終了します。
　少し早いけど、気を付けて下校してください。解散。」
これが飴なのかな？まあ、みんな喜んだけどね。
あー、終わった、終わった。運動部のみんな、ありがとう。
5月に入ると全校生徒で、恒例の鍛練合宿があります。
2泊3日で青年の家に泊まって、2日目には３５キロ歩くんです。
それまでに、一年生に最低限の規律を教えてあげなくちゃ。
一年生諸君、甘くないんだよ。
でも、チェリーは家でお姉様に甘えるもんね。

入学式では『やっちまった感』の雰囲気に、チェリー丸の船出は前途多難かな･･と思ったけど
お姉さまのアドバイスで前途洋々な感じになってきたね･･。流石はお姉さま！的確なアドバイスだね！　＾＾
『飴と鞭』･･下級生を躾けようと思うなら、甘い飴の包み紙は厳しさで包んでみる･･。
生徒会のメンバーや実働部隊を懐柔しようと思うなら、煽てのの中に脅しを織り交ぜて行く感じかな･･。
まずは、多くの人とのコミュニケーションを計って、信用信頼を築いて行くことが先決だね！
チェリー　大変なのは当たり前なんだから、負担とは考えずに『どう躾けようかな･･。』
『どうすれば懐柔できるかな･･。』って、考える楽しさを持って頑張ってね･･。
陰ながら応援してるよ！（笑）

日曜の朝、お姉様がチェリーの書き込みをご覧になりました。
「来月は鍛練合宿か・・。しまった。」
あら、お姉様。どうなすったんですか？
　｢チェリー、お脱ぎ。」
えーっと、鍛練合宿とチェリーが脱ぐのと関連が分からないんですが？
でも、チェリーはお姉様の奴隷ですから、お言いつけにはすぐ従います。
お姉様、全部脱ぎました。これでよろしいでしょうか。
「こちらをお向き。」
はい、お姉様。ああ、チェリー恥ずかしいかも・・。
お姉様、チェリーのヌードをじっと見つめてる。
お姉様、チェリーの体力を心配してくださってるんですか？
大丈夫です。確かに痩せてるけど、持久力には自身ありますから。
お姉様が、チェリーのあそこに手を伸ばしてきました。
お姉様、朝からうれしいです。
でも、もうすぐお仕事に行かなくちゃいけないのでは・・。
ちょっと違いました。
お姉様の指、チェリーの秘密の花園じゃなくて、ビーナスの丘を撫でている。
あっ、そうか。あのことか。
「チェリー、気が付かずにごめん。今日から伸ばして間に合うかな。」
そうなの。お姉様、私のヘアーのこと心配して下さったんです。
お姉様のご希望でチェリーのあそこはお人形さん。
いつも、自分で抜いて綺麗にしています。もともと、チェリーは薄いんだよね。
お姉様は、チェリーが合宿で入浴の時なんかに、回りの子から見られて恥ずか
しいんじゃないかって、心配してくださったの。
お姉様、ご心配いりません。
お姉様がお好きなようにするのが、チェリーの幸せです。
周りの子の目なんか、全く気になりませんよ。
誰かが、何故なのって聞いてきたら、好きだからって答えます。
ひそひそ陰口なんか、聞こえないのと一緒です。
だから、このままお姉様のお好きな姿でいらせてください。
でも、ご心配して下さって、ありがとうございます。
「チェリー、お前、良い子だ。」
お姉様、熱いキスをしてくださいました。
ビーナスの丘を触っていた指が、秘密の花園へ・・。
もう、お姉様ったら・・。大好き。どうぞお好きにしてくださいませ。
バイオネットでお仕事している理子様、アズ様。
お姉様の遅刻はチェリーのせいです。てへ、ぺろ・・。
では済まないか。ごめんなさい。

チェリーの書き込みを２行読んで『あっ、アンダーヘアー！』って、すぐ解ったよ･･。
合宿となれば皆でお風呂入るんだもんねー･･あって当たり前のヘアーがないと注目されるよね･･
でも、今時の女の子って処理している子　結構いるんじゃないかな･･。
何故なのって聞かれたら「女の子の日、乙女週間の時に不快だし、ないほうが清潔だし･･」とか
「テレビで海外の人って清潔に保つ為に剃ってる人多いって見たからやってみた･･」とか
「お姉さまに剃って綺麗にして清潔にしなさいって言われたから･･」とか
何かしらの言い訳は、考えておいたほうがいいんじゃないかな･･
それ後、聞いてきた相手にすかさず「あなたもやってみなよー･･スッキリするし、清潔だよ」と
笑顔で切り返す事を忘れずにねー･･。＾＾
コーポラルゆっこちゃんも、お人形さんだったら少しは気楽になれるよね･･
そもそも、ゆっこちゃんはチェリーと同じ学校じゃないのかな･･。

今週になって、生徒会の陣容も整ってきました。
3年男子の副会長、チェリーと一緒で職員会議の指名の犠牲者。
今のところ、チェリーの部下って立場は気に入らないご様子です。
文化系部活動の部長さん達と仲良しなみたいです。
3年女子の議長、見るからに頭の良い秀才タイプ。
チェリーと違って常識のあるお方なの。チェリーがやりすぎたら止めて頂戴。
2年の女子、男子各1名の書記がいるけど、年下って可愛いよね。
あと、各専門委員会の委員長が男女各8名ずつです。
先生はチェリーに人間関係の調整能力があるって勘違いして指名しちゃったみたい。
今や、独裁、身勝手、カリスマもどきの滅茶苦茶リーダーです。
これから、幾度も波乱があるだろうな。
まあ、チェリー艦長の泥船に乗ったつもりで安心せずに付いてきなさい。
ところで、今日の朝礼の時、飴どころかウエディングケーキくらいの大盤振る舞い
しちゃいました。
指令台の上で全校生徒に指示してる時、いきなり春の突風が・・・。
まいった。みごとにスカート翻ったよ。
お姉様の言いつけで、チェリーはスパッツは穿きません。
お姉様のお使いになったショーツの上に白のアンダースコートを穿いています。
ちょっと眼には、白いパンツが見えたように思えただろうね。
恥ずかしかったけど、ここで動揺を見せたくないし、平然を装って話し終わりました。
後で、何人かの女の子に、スパッツ穿かないのって聞かれたけど、
「あれを穿くと、動作が女の子らしくなくなるからって、お姉様から言われたの。」
って、正直お話しました。
２年の女子の書記は、
「会長、恥ずかしかったでしょう。でも、毅然としてとても立派でした。」
だって。
男子の皆さん、お見苦しい物をお目に掛けてすみませんね。

ヒロ様、ゆっこちゃんは隣の中学の生徒なの。
彼女、ボクシングのほか陸上の選手です。引き締まった素晴らしい身体です。
今度、バイオネットのみんなで温泉に行こうかってお話が出てるの。
ふふふ、ゆっこちゃんのヌード拝めるかな・・。
アズ様が許さないかも・・。でもアズ様、私のヌード見てるもんね。
ゆっこちゃんには恨みはないが、今度ヌード拝ましてね。

本日放課後、生徒会役員名簿作成とか事務仕事です。
面白くないよー。これがお姉様のお仕事なら、喜んでしますのに。
なんだか窓の外が騒がしい。窓から下を覗いて聞いてみます。
なにー？どうしたのー？
北側校舎の入り口前で水道管破裂の模様です。
「校舎前に水が溜まって出入りできません。」
なんと、大変じゃん。
チェアマン（議長）「私達は、この名簿を今日中に作らなきゃ。」
サブ（副会長）「先生がなんとかしますよ。僕達は関係ないですよね。」
そうよね、でも、校舎から出れなくて困ってるのは、可愛い1年生だよね。
サブ、チェアマンはここにいて。ジュニア（２年書記）二人はついておいで。
現場到着。まあ、すごい。校舎の前がプールになってる。
事務員のおじさんが一人で水をスコップで側溝に流し込もうとしています。
こんな時こそ、頼もしい実働部隊、体育部の皆さんに出動命令を・・、って
今日から中体連で２年以上は皆競技場にで払ってるよ。
くそー。しょうがない。
ジュニア、一人はサブに会長は戻れないって伝えて。もう一人はバケツ探してきて。
靴と靴下脱ぎ棄てて、チェリーは水たまりに入りました。
事務のおじさんと一緒に水を側溝に汲み出します。
スカート濡れちゃうよ。はしたないけどしょうがないか。
スカートをアンダースコートの裾にたくし上げました。
水の入ったバケツ、重いよー。人海戦術できたらすぐ終わるのに・・・。
おや、バケツを持った男の子が集まってきたよ。
みんなチェリーの真似をして裸足になって水を汲み出してくれます。
２０分位で、靴を履けば通れるようになりました。
手伝ってくれた君達、みんな誰なの？
あれ、サブ。なんでここにいるのよ。
「会長、あんたがこんな事やり始めたら、男子は皆やらざるを得んでしょう。」
この男の子たちは？
「文化系部活動の子ですよ。全校の半分は文化系なんですよ。」
そうかー。全く考えなかったわ。いやー、ありがとう。
「会長、もうスカート降ろしませんか。足、丸見えでしょう。」
あはははは、大和撫子諦めちゃったからね。はしたなかったね。
いやー、しかし、突発事故だったね。
「貴女の普段の行いが悪いんじゃないんですか？」
そうか、そう来たか。サブって、なかなか面白い男の子だな。
ふふふふ、何時かチェリーの足元に膝まづかしてやる。
お姉様の奴隷のチェリーの、そのまた家畜ね。
生徒会も面白いかな。

水道管破裂という緊急事態にチェリーが取った行動は
『大和撫子　桜子』らしい判断、行動だったと思うよ･･。
生徒会長としては他生徒に、また飴を配った感じだよね･･＾＾

『生徒会戦艦　チェリー号』の乗組員も個性豊かなメンバーが
揃った感じかな･･特に副会長は、ちょっと癖のありそうな感じの男子かな･･。
副会長みたいな子は「左フック･･右ストレート！」でノックダウンさせるよりも
コツコツ･･コツコツと、日々ボディーブローを食らわせ続けて
副会長が気付いた時にはK.Oされてた･･ってパターンがいいかもね･･。
一気に勝負を決めるよりも楽しめると思うぞー･･
まぁ、どう攻めるかはチェリーの判断に任せるけどね･･。（笑）

バイオネットのメンバーで温泉旅行楽しみだね･･昨年末に行った旅館に行くのかな･･。
今度はゆっこちゃんが一緒だから、別の楽しみがあっていいね･･。（笑）

昨日、バイオネットが終わってから、以前連れて行ってもらった温泉に行きました。
１台の車に５人が乗車。お姉様が運転、助手席、理子様。
でも何で、後部座席の真ん中にアズ様が坐るのよ。
チェリーとゆっこちゃんを左右に侍らせて、両手に花状態。
「チェリーちゃん、ごめんね。」
ゆっこちゃん、貴方が謝らなくて良いのよ。
悪いのは、ゆっこちゃんがいるのにチェリーのお尻触ってるアズ様なんだから。
もう、常識通用しない方ですね。
温泉到着。さあ、入るぞー。
でも、その前に脱衣場でのゆっこちゃんのヌード鑑賞だよね。
さっさとお脱ぎになるお姉様方。
お姉様のお身体、やっぱり綺麗・・・。
理子様はお姉様よりやや細身。入浴中も眼鏡をお掛けです。
たくましいアズ様は、ゆっこちゃんの横で脱ぐのを見守ってあげてます。
ゆっこちゃん、やっぱり恥ずかしそう。
ゆっこちゃん、恥ずかしいなんて思わなくていいからね。
みんな同じ人間じゃん。自然のままの姿になるだけだよ。
ゆっこちゃんのブラは、アズ様と同じオリーブドラブのスポーツタイプ。
ショーツも同じ色のボクサーパンツです。
やっぱり、アズ様とおそろいですね。引き締まった身体によく似会います。
肌はやや浅黒い感じだけどとても滑らかで光沢があります。
引き締まった身体にかなり発達した胸が誇らしげ。
乳首もつんって上向いてる。
アンダーヘアーは柔らかな感じだけど幅が狭いの。
陸上競技でハイレグショーツを穿くためにカットしてるんだって。
うーん、チャリーみたいにお人形さんは、少し似合わないだろうな。
お尻がすごくかっこいい。引き締まってアップしてる。
そこからすんなり伸びる長い足。カッコよすぎるよ。
お姉様方の視線、ゆっこちゃんの綺麗な身体に釘付けです。
ちょっと身体を動かすたびに、筋肉の脈動が窺われるんです。
これは困った。ゆっこちゃんもナイスボディなら、ガキンチョボディはチェリーだけか。
いいなあ、チェリーもナイスボディが欲しいよー。
ゆっこちゃんを物欲しげに見てたら、お姉様がチェリーを引きよせて下さいました。
あの、お姉様。チェリーも努力しますから。来年はもっとスタイルを良くして・・・。
違った。お姉様は、理子様、アズ様、ゆっこちゃんの見ている前で、チェリーをきつく抱きしめていきなりキス。
ああ、お姉様、チェリーのご主人様・・。お姉様の肌がチェリーに密着して・・、素敵、すごく素敵。
チェリーたら、お姉様がキスを終えられた時、床に崩れ落ちちゃった。
床に座り込んだチェリーの手を引いて、お姉様は湯船に入れてくれました。
お湯の中で、お姉様と並んで座り、頭を傾けてお姉様の方に寄りかかります。
お姉様、チェリーの肩を抱いて下さってる。とても、とっても幸せ。
あっけにとられて見ていたアズ様が、ゆっこちゃんを抱きしめました。
ゆっこちゃんの「ああ、アズ姉様・・」ってあえぎが聞こえる。
私達、４人とも変なのかな。ううん、関係ないや。大切な人に愛されてるんだもの。
理子様が一人、いつものクールビュウティーらしくない、にこにこ顔で見守ってくれてます。
本当におばあちゃんが孫達を見守ってるみたいな温かい笑顔。
理子様、いつも見守ってくれてありがとうございます。
きっと、おばあちゃん孝行しますね・・・。

チェリーとゆっこちゃんはお風呂でのぼせちゃったよ―。
二人とも帰りの車の中でぐったり。ゆっこちゃんは途中からすやすや。
うとうとしてるチェリーの耳に、お姉様方の会話が聞こえます。
「二人とも、良い子だよね。」「うん、神様に感謝しなくちゃ・・」
「お互い、大切にしていかなきゃね。」
夢かしら・・。なんて、私達幸せなんだろう・・。
お姉様方、感謝いたします・・・。