2013/09/19 03:24:09
(4Nxf5PMC)
最終話です。
興奮した様子で少しずつ話す妻。日頃から嘘はつかない性格ではあるが、先程の行為には多少ならずとも虚偽報告がある。
深くは詮索せず、私が目撃をしていた興奮を、決して悟られる事無い様に平静を装う。
「危ないから気をつけないと・・・」位の話でその話を無理矢理まとめる。
妻と買い物に行く約束をしていた為、身支度に30~40欲しいから先に出る妻。
一人残った私は、高温サウナへ。
部屋内は誰もいない。一番高いベンチにゴロリと横になる。
渇ききった備え付けのタオル。
チン・・・チン・・・熱く熱される不定期な音。
誰も見られていないTV。
さっきの妻の秘め事をふと思い出す。
私は股間に血が集まるのがわかった。
触ることはしないものの、競泳用の水着が持ち上げられるのが判る程になる。
!?人の気配がしたので、慌ててうつ伏せになる。
!!!!
なんと、先程の妻の相手の女性だ!
先程とは比べようがなく近い。
確かに妻が肌を併せるのがわかる。まさしく美魔女!?
マナーが悪いと、私は座り直す。
無言の2人は交互に深い呼吸を整える。
暫くすると、女性は決め細やかな汗を拭いながら、私に向かい振り向き様に微笑んだ。
!!??
「先程は良く見えましたか!?もっと近くで宜しかったのに,,,,」と。
驚くと共にバレていた事に恥ずかしく成った。
女性は、バイセクシャルで女性にはSタチで男性にはドMになるそうだ。
両刀遣い歴は長いらしく、途中の私の様子から、妻は堕ちると確信したらしい。
私達夫婦が、駐車場から出てくる処から
「良い雰囲気の御夫婦だなぁ…」(女性談)と目を付けられた。
勿論、妻だけの事でしょうが…(笑)
短い時間の間に交わす会話に、露骨な下世話さがないのが、とても好印象にとれた。
熱さに限界近い私は、言葉早めに女性に伝えた。
「私達夫婦は出ますけれど、良ろしければ出たところのカフェテリアに居ますから」と。
多少ふらついた足元で女性の前を通る間際に、
私の膝に女性は触れるか否かのタッチ。
水風呂に飛び込む私の後すぐに、
出てきた彼女が「30~40分で行けると思います」と、
先程までとは違う幾等か幼い笑顔だった。
女性の支度30~40分は皆仝なんだ。
長々書き込んだ実話体験談「同性編」は終わりです。