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男として…

投稿者:焼きいも ◆VBiuPLPimk
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2024/10/20 12:41:20 (BgVyXbmC)
これは私が25歳くらいの頃の体験談になります。
どこに書いて良いのか迷い、こちらへ投稿させて頂きました、板違いでしたらすいません。

本題に入る前に、私は心も身体も男性であくまでもゲイではありません、セックスは女性としかしません。
‥ですが、過去にこんな体験をしてしまいました。

ある夏の日の夜、隣町に住む友達の家へ車で遊びに行き、軽くアルコールも口にしました。
どうしても次の日用事があるので、泊まれと言う友達の言葉を無視して、途中休憩を取りながら運転して帰る事にしました。
当時は、わかっていても飲酒運転が多い時代でした。

友達の家を出て20分くらいすると睡魔を感じてきました。
今のように24時間のネカフェやファミレスも少なく、空き地で車の中で休もうかと思ったのですが、それらしい場所も見当たらず、うろうろしていると日活ロマンポルノの映画館が目に止まりました。
以前から興味がありましたが入る際通行人の視線が気になり躊躇していました。
時間は夜中の12時を過ぎ全く人通りもありません。
この時と思い、駐車場に車を止めると館内へ入りました。
中に入ると40代くらいの男性がマンガ本を読みながら受付をしていて、初めてのようにうろつく自分に、券売機を案内され券を購入し館内へと入りました。
すでに映画の上映は始まっており、薄暗い通路を静かに人気の無い後ろの席へと座りました。
薄暗がりに目が慣れると館内は100人程の座席に5、6人の人影がわかりました。

静かな館内でイスに座り目を閉じると、すぐに睡魔に促されるように意識が薄れてきました。
20分くらい経った頃でしょうか、丁度、朝立ちの勃起ようにペニスに心地よい感覚に意識が目覚めてくるのを感じました。
しだいにより意識がはっきりしてくると、太ももやペニスに人の手の温かみを感じ、恐る恐る目を開けるといつの間にか左隣の席に男性が座り、彼の手が私の下腹部をまさぐっていたのでした。

男は50代くらいの細身で、見るからにひ弱な感じでなよなよとし、上下グレーの作業着でニヤけた顔で「優しくするから」そう呟き、私の方を見つめていました。

男の痴漢、咄嗟に私は身体を起こすと怒った顔つきで彼を睨みつけました。
驚いたように彼は手をひっこめ、すぐに1つ隣の席へと離れていきました。
私はもっと離れろと言わんばかりに睨みつけましたが、男性は相変わらずニヤけながら、映画のスクリーンを見たり、私の方を見たりしてそれ以上動く様子はありませんでした。
面倒な相手と思いましたが、せっかくお金も払い入場した事、まだ眠気も感じ休みたい事もあり映画館を出るのは止めました。
そしてまた、私の方から席を移動するのも男性から逃げたように思われるのも嫌だし、その気になれば力づくでも負ける気はしない事と、最後は大声を上げればいいいかと思いその場に残りました。

そんな彼の気配を横目で気にしながら、睡魔にまた目を閉じました、いつの間にか一瞬の眠りに落ち、はっとして意識を戻しました。
気づけばはち切れそうに勃起したペニスが気持ちよく感じました。
その日はトランクスに薄い茶色のチノパン、上はボタン止めのシャツ1枚で、そのチノパンとトランクスを通して膨らんだ鬼頭を優しく撫でられるのが感じました。
でも、この撫でている手は先程の男性であることは分かりきっていました。
男性からの愛撫に感じる後ろめたさ、ましてやあんなキモい男に、そこまで自分は性に飢えて無いと言い聞かせ、カッと目を開き身体を起こしました。
目を開けると、やはり先程の男がすぐ隣で私の下腹部に手を伸ばしていました。
私が目を覚ました事に気付くと、彼の方から手を引きそそくさと席を離れて行きました。
私は今度こそ彼が遠く行くようにずっと睨みつけていると、ようやく前方の他の列へと歩いて行きました。

ほぼ眠気も覚めてきましたが、飲酒運転を考えもう少しと思いイスに座り直し目を閉じました。
眠気が覚めた意識に、今度はスクリーンでの女優のいやらしい喘ぎ声が耳に伝わり、また誘われるよう見入ると大画面で乱れる綺麗な女優に興奮を覚えてきました。

そしてどこからともなくカチャカチャと聞こえる金属音に耳を立てました。
ベルトの音?他の客が映画につられ自慰する為にズボンのベルトを緩める音だとわかりました。
やはりここはポルノ映画館、いやらしい気分になるのは当たり前、他の客達も興奮して触ってしているんだ、そう思うと急に緊張に胸が高鳴りだしてきました。
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投稿者:焼きいも ◆VBiuPLPimk
2024/10/20 12:57:22    (BgVyXbmC)
軽く辺りを見渡し先程の男の姿がいない事を確認すると、薄く目を閉じ眠ったふりをしながら、胸の前で組んでいた手を下腹部へ下ろし、片手で隠しながらもう片手の指先で鬼頭を撫でてみました。
気持ちいい感触。
自分で自分を焦らすよう撫でては、止め、止めては撫でるを繰り返していました。
少しづつ高まる淫らな気持ちに、先程の男に触られた感触がよみがえってきます。
キモい男とはいえ紛れもなく彼の手に反応した自分のペニス。
思ってはいけない、なのに彼に触られたようにチノパンごしペニスに指を這わせました。最も敏感な裏スジを擦ると、ビクビクと肉棒と化したペニスが反応してきました。
気持ちのいい感触に、このまま最後まで射精したい気分にかられながらも、トランクスが汚れる事にためらい、手を緩めたりしていました。

そんな事を数回繰り返していると、ふいに右隣に人の気配を感じました。
同時にすぐ耳のそばで「映画いやらしいよね、興奮するよね」先程の彼の声が聞こえてきました。
指で弄る姿を見られた、彼に弱みを見られたように急に恥ずかしくなり、私はさりげなく触っていた手を止め、眠ったふりをしました。
おそらく彼は後ろにでもいて私を見ていたのでしょう。

「おにいさんも気持ち良くしてあげるからね」
尚も彼は耳に息がかかるほどに顔近づけいやらしく囁いてきました、そして最初のように片手を私の膝の上へ置くと、ゆっくりと太ももをまさぐりだしてきました。
内腿を撫でながら、妖しげな手は確実に膨らんだ下腹部へ這い上がってきます。
「あぁ、おにいさんの大きいわね、もう、こんなに固くして」
トランクスの中ですっかり勃起したペニスはへその方へと反り返り、チノパンの上からでもわかる程に膨らんでいました。
彼の手はその根本から固さや大きさを確かめるようにペニスに指を回しては手の平で包み上下にしごいてきました、時折、強く握られると射精感をあおられ腰が動いてしまいました。
「ちんぽ気持ちいいでしょ、もっと気持ちよくなってみて」
そう言うと彼はチノパンの上からペニスを咥えるように唇で挟み付けフーッと息を吹きかけてきました。
「んんっ」
チノパンとトランクスの布地を通して熱い吐息が鬼頭に伝わってきました、その快感に思わず声が出そうになり、唇を噛みしめて声を殺しました。

さっきまでのように抵抗しなければ、こんな男に触られ感じるなんて、そう思いながらも高まる性欲は身体をいやらしく敏感に変え、射精という快楽の頂きを求めていました。
明らかに起きている事は彼には分かりきっていても、目を閉じ眠ったふりのを続けました。

「任せて、優しくするから 」
抵抗を見せない私に彼は手を進め、手際よく私のチノパンのベルトを外すとトランクスまで露出させました。
「ほら、おにいさんのもうこんなになってる」
「んんっ」
自分でも、もしかしてとは思っていましたが、露わになったトランクスは鬼頭の辺りが先走りの我慢汁が滲み、色濃く染みを作っていました。
「凄い、ほら、ヌルヌルして気持ちいいでしょ」
私の反応を楽しむように、彼は中指の指先で鬼頭の割れ目を擦り、滲んだ我慢汁を鬼頭全体にまぶすように愛撫を繰り返していました。
それだけでも気持ちいいのに、次の瞬間あまりの快感に腰を引き、声が出ないよう口元を手の甲で抑えました。
トランクスの中にあったペニスが一際生暖かい感触に包まれたのでした。

吐く息も臭いような彼の口が私のペニスを飲み込んでいたのです。
それなのにねっとりした彼の口の粘膜は気持ち良く、更にナメクジのような舌がいやらしく鬼頭のカリの隅々まで絡みついてきました。
時折唇で強く挟み付けては、上下にスライドし溜まった唾液ごと吸いこまれるとペニスはビクビクと震える程に射精を待ちわびてきます。

堪らずに彼の顔に手を当て「だめ、止めて下さい‥あぁ、出る」
情けない程に、私は小声で彼に哀願していました。
その言葉に彼はあと少しでイキそうになったペニスから口を離し、根本を強く握りザーメンの放出を押さえました。
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