2021/11/16 12:17:41
(hz4ZrxNy)
罠かもしれない?
会社の昼休みから席に戻った。
上司が、「○○君ちょっと。」って呼ばれた。
「午後の予定と週末の予定は、どうなっている?」
「午後は、特に予定は、ありません。
しかしながら週末は、ちょっと予定がぁぁ。」
「実は、○○会社のメンテナンスに、行って欲しいんだ。」
「えっ(*_*)先週に、終わってますよ。」
「なんか増設グレードアップ調整希望だ。」
「しかし課長今からだと、会社には戻って
来れなくなりますよ。
それに僕の週末の予定がぁ。」
「申し訳ないが、週末予定ずらしてもらえないか?
休み調整は、希望優先してあげる。
急だから、今回は特別にホテル代金を先渡しするよ。
地方だから高いホテルでも構わん範囲内の所に泊まってよろしい。
領収書と報告書は月曜で良い。」って言われた。
「でもぅ。」
「やはり休むの代休日かぁ?」
「はぁ( ´Д`)=3」
「月曜日に、調整してやる。
お客様は、お急ぎだ。」って焦っていた。
調整不具合など無いはずなのに何故(?_?)
課長の超お得意先で、変わり者の担当者で
有名人でした。
誰もが、苦手なお客様です。
若手の課員は、皆担当を嫌がる。
僕も、課長と同行してメンテ担当したが苦手です。
「君サービスマンにしては、手綺麗だね。」って手握るし、説明の時には身体擦り寄せる。
ごっつい親父のくせに、やたらナヨナヨしていて気持ち悪かった。
先輩達は、気持ち悪いを口うるさいって言葉変えて避けていたんだ。
とにかく変な人だった。
僕も、気持ち悪かったので顔見ず作業に集中していた。
だからお客様とは、面と向かって顔合わせていない。
名刺交換すらしていない。
打ち合わせと説明は、全て課長に任せた。
だから担当者の顔を知らない。
「課長、僕担当者の顔うろ覚えなんですよ。」
「あっ、私と1度同行して君メンテしていて挨拶していなかったね。
これ相手の顔写真入りの名刺だ。」
って名刺を預かる。
名刺の丸顔写真を見て、びっくりです
(@_@;)
毎朝チカン行為している親父ですよ(泣)
今朝変なパンティーを、押し返し、逃げた
あの変態親父だった。
「僕が、行かないとだめですか?」
「う~ん、先輩達は、皆手一杯なんだ。
それに新人では、対応できそうもない。
私は、君に期待している。」って睨みつけられた。
仕事的には、僕しか対応できなかった。
メンテナンスサービスは、旧式で簡単に終わる。
しかしながら担当者様がなぁ(槌―槌槌)
仕方なく工具箱を持って、駅に向かった。