2020/08/24 16:07:43
(kgtTpHyz)
タクシーは、都内のナンバーを狙い停めた。
先に、僕の異臭の迷惑代金と高速料金も、渡す。
偶然に、目的地の浅草付近が営業中と謂うことで、
運転手さんは、ニコニコしていた。
「お客さん浅草は、観光ですか?」
何なら観光めぐりの格安ツアーに、切り替え出来ますよ(*´▽`*)」ってかなり上機嫌です。
「いやぁ、この男の子が、異臭するだろう。
今晩は、サウナでさっぱりさせてからだなぁ。」
「サウナの名前は?」
「〇〇〇〇」って、わかる?
「あっ、やっぱりお客さんあっちの人たちか。
よく送迎するから、任せてください。」
「〇〇号お客さんの予約入電、折り返し電話してください。」
「了解。高速道路パーキングで連絡する。
乗客中許可取り、停車します。」って、無線の応答していた。
「お客さんメーター止めるから、少し停車させてください。」って、言われた。
「かまわんよ。」って、パーキングで停車しました。
運転手さんは、お客様と会話していました。
「ああ、偶然浅草には向かっている。
しかしなぁ、同乗は、どうかなあ?」って、困り顔つきです。
ガイド役の櫻井さんが、「運転手さんどうしたぁ?」
「ぶっちゃけ話しますね。
この電話は、男の娘たちなんですよ(´ヘ`;)
いつもうちの車利用してくれるんだけども、はらぁ、
特殊なお客様だからといって、運転手仲間が嫌がるんですよ。
普段は、私我慢対応するんです。
現在は、お客さんを乗客中でしょう。
送迎者いないんですよ(´ヘ`;)」
「何人?」
「3人なんです。」
「方向が、同じならば、同乗はかまわんよ。
しかし大人3人だと、かなりきついなぁ?
男の娘ならば知り合いいるぞ。
もしかしたら〇〇ちゃんかなぁ?
運転手さん私に交渉させてくれる?」
「えっ、まぁお客さんが、上手くなだめてくれるならば助かります。」って、電話を受けとる。
「もしもし、初めまして、櫻井という親父ですが、
この車に乗ってます。
ちょっとお話よろしいですか?」
「あらぁ~ぁ(゜_゜;)
櫻井さん、おひさしぶりい~ぃ。」
「やっぱり〇〇ちゃんか( ´∀`)」って、知り合いらしい。
「運転手さん後どのくらいで、浅草エリアに入る?」
「次の出口で降りるから、30分位ですね。」
「30分で、出て来れる?
まだそんなかかるのか?
若い男の子を、預かっているんだ。
どっちか?
あっ、男の子は、う~んまだ玉子だなぁ?
まだ受け身が、多いからぁ?
適性は、少しずつ開花かなぁ?
しかし少し遊んだ後で、異臭するんだ。
う~ん、綺麗な顔つきだよ。
小柄だから、かわいいタイプだ。
えっ?
妹募集中?
う~ん、本人の希望すればかまわないよ(´ヘ`;)
うちは、たち養成するつもりだ。
まぁ、自信喪失してたからなぁ?
ああそうしてくれると、助かる。
いろいろアドバイスしてたもらえるか。
必ず〇〇〇〇に、連れて来ると約束できる?
わかった、年齢的には、馴染めるだろう。
少し預ける。
私は、スナックで飲んでいるぞ。
ならば彼を、任せる。
運転手さんには、お礼言ってね。」って、電話を返した。
「お客さん顔広いですねぇ。
私大助かりですよ(*´▽`*)
もうこのまま料金は、サービスしますよ。」
って、益々上機嫌になった。
「サトちゃんは、これから女装のお姉さんがお風呂と服を貸してくれる。
そのお姉さんたちが、〇〇〇〇に案内してくれる。
私とは、中のスナックで、おちあおう。
また逢おう。
心配は、いらない。
私の知り合いの人で、凄く面倒見良いお姉さんだ。」って説得された。
なにやら危ない予感がしました。
お仲間つながりで、変な事はされないだろうか?
まぁ、東京都は僕ら全然知らない。
頼りは、お姉さんたちに代わる。
櫻井さんは、浅草エリアの途中で下車した。
「此処からならば、2000円で、足りるか。」って、
お金を運転手さんに渡した。
「いろいろありがとうございました、後はお任せください。
料金は、サービスしますよ。」って、気前良かった。
既にかなりの売り上げは、獲得していた。
女装のお姉さんのマンションに向かった。
運転手さんは、引き続き女装のお姉さんたちを、時間待ちしながら稼げる。
客を探す必要は、無し。
引き続き稼げる。
「お客さん大丈夫ですよ(*´▽`*)
本当に面倒見の良い人たちなんです。
年的には、甘えん坊してかまわないお姉さんたちですよ。」って、引き続きの独占的に、ニヤニヤしていた。
この世界のネットワークは、あなどれないと思った。