2020/02/20 02:18:35
(NbNZTKME)
続きです。
おじさんは舐めるようにぼくの股間を眺め、あちこちをつついてきました。
触れられるたび恐いし嫌で仕方ないのにびくびく反応してしまいました。
まだ幼ないもののそれなりの大きさで限界まで充血し痛いくらいの勃起状態でした。
やさしくつつかれたり指を這わされたりしていたらイってしまったでしょう。
しかしおじさんが強く竿の部分をつかみ、まだ剥けきっていなかった亀頭を剥き出しにして弄び始めたところで痛みと恐怖が快感を上回りました。
未熟な粘膜をゴリゴリ擦られる痛みは耐え難く「痛い、痛い!」と訴えました。
それでだったのでしょうか。
いえむしろ最初からそのつもりだったのではと疑うのですが、おじさんは床にあったプールバックを指差したのです。
「海パン穿け」
一体何をさせられるのか不安になりました。が、水着でもなんでもフルチンよりはましです。
弄られる恐怖もあり、とにかくパンツ的なものを穿きたい一心で素直にバッグから水着を取り出しました。
使った後の水着を取り出すのはおかしな感じでした。水を吸った上にくしゃくしゃになっている水着がすごく汚いものに見えました。
そのせいで脚を通すためそれを広げたときまた異様な羞恥心に襲われましたがデリケートな部分を晒している不安と恐怖がそれを上回りました。
もともと少しきつい上に濡れているので穿くのに苦労しました。しかし腰まで引き上げると股間が包み込まれる感覚にすごくほっとしました。
ただ安堵と同時に羞恥や刺激への注意も戻ってきてしまい、濡れた水着の感触を気持ち悪く感じているにもかかわらず、ぴったりフィットした穿き心地で股間が少し切なくなりました。
こんなところで水着になっているのことも恥ずかしく、身体と顔がまた妙に熱くなって、どんどんまたあそこが固くなっていきました。
「海パンで大きくなるのか?」
言われて首を振りました。しかし実際水着のツルツルした肌触りやきつくもやさしいフィット感でエッチな気分になってしまい、穿いてうつぶせオナニーしたことが何度もあったので、まるきり否定できることでもありませんでした。
当時締め付けやフィット感でキュンとしてしまうことが多く、スポーツ用のブリーフでしてしまったこともあったのでこの日おじさんにはオナニーに使ったパンツを二枚も見られたことになります。
「スケベな海パン穿きやがって」
指定の水着なので好きで穿いていたわけではありません。が、他人の口からそんなふうに言われたことでやっぱりこれってちょっとエッチなんだと納得した部分も正直あり何の反応もできませんでした。
再び前に手を這わせられ、「あふっ!」と女の子みたいな声が出て腰が跳ねました。
水着は脱がされたパンツ以上にピチピチで薄く、触られるとパンツとは違ういやらしい刺激に襲われました。
「こんな海パン穿いてるからだスケベ」
何を叱られてるのか分からないまま猛烈な羞恥の中でぼくはおじさんの手に激しく感じてしまい腰をくねらせました。
撫で摩ったり、くすぐるように指を這わせられると、股間に電流が流れたまらなく切なくなりました。
充血するあそこや緊張に引き締まる股間全体を水着の弾力が押し返してきたり密着して締め付けてくる感触からも性感を覚える始末でした。
手から逃れようとするように脚がピンと伸び壁に背をつけて爪先立ちになりました。
我慢できずまた女の子みたいな声が漏れました。
「ふっ、あはっ、イヤっ、あはっ」
途端、また口を塞がれました。
「声出すな」
必死で頷くと一旦股間から手が離れ、肩を掴まれて壁の方を向かせられました。
腕だけが壁についた状態で、お尻を突き出すような格好をさせられた後、再び悪戯が始まりました。
ふぅっ!ふぅっ!と鼻で荒く息をしながら水着の膨らみを這い回る指に耐えました。
頭を下げると内股になった脚の付け根で星柄の水着が弄ばれているのが見えました。
(水着、触られまくってる)
指の動きに反応して腰を動かしながら、使ったばかりのスイミングの水着がいやらしく触られているのをすごくエッチに感じてしまい、混乱する中でもかーっと耳や頬が熱くなるのが分かりました。
もうそのときには水着越しなら悪戯されてもいいしどうせならイクまでしてほしい気になってきていたと思います。触られながら腰を振っていました。
また一度手が離れたときにも刺激を求めて腿を擦り合わせていたのをはっきり覚えています。
ズボンとパンツを脱ぐ音がし、水着のお尻に固いものが食い込んできたのはそのすぐ後でした。何であるかは明らかでした。
やだ!と思いましたが手がまた水着の上を滑りいじくりはじめるともう抵抗できませんでした。勝手にお尻が動き、水着に食い込んでるものを揺さぶってしまいました。
水着越しにもお尻の割れ目に擦れる感触が気色悪く、嫌で仕方ないのに腰が止められません。
おじさんが腰を動かして擦り始めると、水着の食い込みがきつくなって前の生地も張り、刺激が増しました。
「なんかヌメってんぞ、汚え海パンだ」
使った後なんだから当たり前だろと憤りながら何も言えず、ただ腰をクネクネ、脚をモジモジさせるのをやめられませんでした。
一瞬我に帰ったのは指が水着のお尻の方から股布の端にかかってめくろうとしているのが分かったときです。
「あ、やだ!」
はじめてまともに声が出たように思います。
「声出すなって言ったろ」
股布の端が持ち上がると、ぬるるっと水着の中に熱くて固い、それでいてぶよぶよした物体が入り込んできて、その先端がぼくのあそこの引き締まった付け根の膨らみを突き、擦りました。
(うそ!やだ!キモチワルイ!)
間髪置かず再び前へ回った両手が足刳りのラインを探って持ち上げようとしてきます。
今度ばかりは抵抗しなければまずいと思いぼくは声を絞り出しました。
「やだっ!水着の中は」
一瞬手が止まりました。
「水着?女みたいなやつ!」
そのときは意味が分かりませんでしたが、おじさん世代にとって「水着」は女物で、男の水着は「海パン」なのかもしれません。
ぼくはぶよぶよしたものも外へ出してほしくて訴えたのですが聞き入れられたのは指だけでした。
ぶよぶよが水着の中を前後に滑り、べちょべちょとぼくの膨らみに当たりました。
おじさんの手はときどきぼくの腰を掴み支えましたが、すぐ水着の股間へ戻り半剥けの亀頭や裏筋を生地越しに掻き擦り弾き続けました。
しごかずに弄り続けていたのはじらしのつもりだったのかもしれませんが、未熟な性器はむしろスベスベの生地を滑る指の細かく滑らかな刺激に激しく感じてしまい、
亀頭と裏筋を同時に爪が滑ったときなどはツーンと深くやらしい刺激に襲われ、脚がピンと伸び、お尻と股間全体の筋肉がキュっと引き締まりました。
小声でエロガキだのスケベ海パンだのと罵倒されても感じている以上怒りも湧かず代わりに羞恥と快感で頭が沸騰しそうでした。
そのうちピンと伸ばした脚が戻せなくなり、おじさんも察したのか指使い腰使いを激しくしました。
「おらスケベ!ぐっしょぐしょの海パンで何我慢してんだよ」
別に我慢なんてしていません。下から膨らみを突かれ、伸縮する水着の弾力に股間を揉まれながら激しく股間全体をくすぐられて、もう何も考えられなくなっていました。
勝手にモゾモゾ動く水着に股間を刺激されているような感覚になり、
(やだ、怖い、恥ずかしい、キモチワルイ…エッチ、エッチ…!)
と、いやらしい気持ちが一番大きくなった瞬間
「ほらイケ!パンツん中漏らせ!」
などと言われ、まるでそれが引き金になったかのようにその通り水着を穿いたまま射精を始めてしまいました。
おじさんの腰と指は止まらず、いじくられ続けてる水着の中で本当にお漏らしみたいにビュクビュクと射精しました。
射精している間も止まない刺激でしばらく感じ続け、水着が熱いもので充満していくのを感じながら、立ちくらみを起こしたようなって視界がぼやけました。
おじさんの声や周囲の音も遠くなり、崩れ落ちそうになったところを支えられて壁に押し付けられ、頬で壁のひんやりとした感触に気付いてなんとか持ちこたえました。
膨らみを突かれ、引きつれた水着に亀頭を圧迫されてその後もドクンドクンと数回射精しました。
放心して震えている間に股布の下の方にジワッ・ジワッと暖かい液体が浸みました。
股間は手に揉まれかすかにグチュグチュ音を立てていましたがほどなく手は離れておじさんも身を引き、ヌメヌメの熱い物体もズルリと水着の外へ出ていきました。
支えを失ったぼくは膝をついてぜえぜえと息をしました。
しかし息を整える間もなく立たせられ、また壁に、今度は直立の姿勢で押し付けられました。
ゆっくり後ろを窺うとぼくのお尻のあたりを見ながらおじさんは自分のものをしごいていました。
「よかったな、スケベな海パンでいじってもらえて」
などとひどいことを言いながらときどきぼくのお尻にピタピタとものを叩き付け、佳境に入るとさっきと矛盾したようなことを言いながら水着の食い込んだお尻の間にものを押し付けてきました。
「かわいそうに、こんなパンツ穿かされて」「汚い海パンでスケベされてかわいそうに」
グイグイゴシゴシとお尻の間を堅いものが滑り水着がこれ以上ないくらいに食い込みました。
「このスケベパンツ、エロ海パン、オラッ、このエロガキ、エロパンツ野郎!」
わけのわからないことを言われながら、食い込んだ水着にまたジワッと温かいものが浸みていくのを感じました。
息が整って落ち着きを取り戻した頃にはおじさんはもうパンツもズボンも穿いていて、ドアからそっと外を窺っていました。
「キモチよかったろ」
ぼくが何も言わずにいると、
「海パン洗って帰れよ」
と、さっきまでのことがうそのようにあっさりあっという間に外へ出ていってしまいました。
ぼくは慌ててドアを締め、水着を脱ぎました。中も外も前も後ろも白濁した液でドロドロになっていました。
トイレットペーパーで身体と水着を拭った後、服を着てからトイレの水道で一生懸命水着を洗いました。
石鹸をつけながら30分以上洗っていたと思います。
翌日からしばらくスイミングには行く気になれず、結局その年のうちにやめてしまいました。
それほど傷ついた体験だったにもかかわらず、しばらくすると時々その日を思い出して変な気分になってしまい、冬でもわざわざ水着を取り出して穿き、悪戯されるのを想像しながらオナニーするようになってしまいました。
また他のきっかけもあってその数年後には大学で同性とのフェチプレイに目覚めてしまいますが、この悪戯の直前直後の自分がそんな未来を教えられたら一体どう思っただろうといつも考えてしまいます。