2019/02/09 16:23:10
(52ArH5w.)
それは違うと思います。
自分が男であることを否定したり、女になりたいなどと思ったことはありません。男であることで悩んだこともない。
性ばかりではなく、何事に関しても同一性障害を起こしたことはありません。
実は私は若い頃女にも結構モテました。ゲイセックスを知る前に、15歳で初体験し、その後も二人の女と付き合いました。ゲイセックスを知った後も二十代半ば位までは女とのセックスも多く経験しています。私は女を追いません。女は必要以上に追わないと、逆に追ってくるものです。
またセックスでは自分が女にされていますから、普通の男よりは女の性的感覚がが分かります。
自分がセックスで縛られる経験をすると、女をセックスで縛ることもそう難しくはないものです。ただ感情や精神的にも縛ってしまうので、セックスだけ遊ぶ、つまり単なるセックスフレンドでいい、という女を私は知りません。面倒なんです。
自分が女になると、セックスとしては女の方が良くなります。さらに不思議なものですが、セックス漬けにされると、その相手に好意や情が生まれるものですが、女のようにそれに縛られるのではありません。
私は相手が女であれ男であれ、感情的に相手を追うようなことをしません。
恋愛的な感情が希薄で、その意味では哀れな人間ということにもなるのでしょう。
女性化は、歳をとってから体が変化しただけです。その理由は分かりません。
ただ性としては中途半端で、現在は男をやれと言われてもかなり難しいと思います。
男も女と同じ様に性的な快に落ちますが、女より落ち難いことは確かです。
女でも全ての者がそういう経験しているのではありません。本人の気性と相手次第なんです。
本当に快に落ちるという経験をした女はあまり居ないと思います。そいう経験をしている女はすぐに分かるものです。
またウケのゲイでも、快に落とされるという経験をしている者は多くない、と言うより殆ど居ないと思います。
男は頭でセックスをします。特に歳が行くほどそこから離れられない、と感じています。
例えば、女装者の多くは、自身が想像妄想した女を演じて、それによって自身を満足させているのでしょう。自分の想像や妄想を相手に要求し、それを叶えてくれる相手ならばそれ以外はどうでもいい、それがその典型だと思います。
女は頭ではなく、体で、感覚で、セックスをするんです。
男でも条件さえ揃えば、女と同様に感覚でセックスをするようにもなれるのです。その条件とは、私が思うのは、まずその人の気質、性格、そしてやはり経験させてくれた相手が重要でしょう。
性を深く知ると、快は相手によって落とされるものなので、自慰行為はあまり意味を成しません。自慰行為では満足しないからで、私は今となっては殆ど自慰行為をしません。なので本文の最後に書いたように体の芯が疼きは解決しないままになるんです。
まとまりのない書き方ですみませんが、少しお分かりいただけたでしょうか。