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私の黒歴史

投稿者:ほのか ◆suXMx7SEt6   honoka.nagi2024
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2024/06/21 21:02:33 (dt7kM3dH)
私は還暦超えの超熟女装です。大学生時代から女装を始め、社会人になり、30歳で結婚するまで女装を続けていました。
そして50歳を超えてから男性とのSEXの悦びが忘れられず、再び女装を始めました。
まずは大学時代の女装草創期からお話しを少しずつしていこうと思います。宜しければお付き合い下さい。

1 大学時代
大学に入った18歳の頃から女装を始めましたが、元々は中学の頃から女装に興味を持ってはいました。
と言っても中・高校の頃は家に誰も居ない時に母親の下着をこっそり着たりはしていました。
大学に入ってある程度アルバイトなどで自由になるお金が入るようになって女装スナックへ通うようになりました。
ただネットなど何も無い1970年代後半の頃でそもそも女装できる場所が何処にあるかなどまったく分りませんでした。
そしてある日スポーツ新聞に載っていた「女装スナック」の紹介記事を見つけて
大阪梅田茶屋町にある「R」という女装スナックへ意を決して行きました。
そこは女装者とそれを求める男性が集まる店とゲイの方が来る店とに分かれていて当然私は女装者が集まる方へ入店しました。
もちろんメイクは出来ないので店のスタッフの方にメイクをしてもらい、下着や服も無料レンタルで借りて初女装となりました。
店自体は狭くてカウンターに数人とボックス席に4人くらいが座ると満員状態でした。
お店に入ったのが午後4時頃でまだ他のお客さんはいませんでした。
女装したスタッフの方は「6時頃くらいから徐々にお客さん来出すわよ。ほのかちゃん、大学生だっけ。男の人に言い寄られるかもだけど
嫌なら嫌とハッキリ言って良いからね」と言ってくれました。
初めての女装でオドオドしながら私は席の後ろの本棚にある本を手に取りました。
そこには女装者の本が何冊かありましたが、その中で「風俗奇譚」という本が目に止りました。
この本の中に女装者を取り扱ったコーナーがあり、そこを読んでるうちに私の目は釘付けになっていきました。
 
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投稿者:(無名) ◆tr.t4dJfuU
2024/06/23 09:56:28    (OKw/NR6B)
軍服のシロウの時代ですね
2
投稿者:ほのか ◆suXMx7SEt6
2024/06/22 18:51:12    (FYbUbLpD)
1 大学時代 ②
後で知ったんですけど「風俗奇譚」という雑誌は異性愛男性向けのSM記事が中心の雑誌であったが、ゲイ、レズビアン、女装、レザー、ラバーなど、当時としてはアブノーマルとされた性的指向や各種フェティシズムを幅広く取り扱い人気があった雑誌だったそうです。
女装関係の記事も多く、女装者専用の交際欄「女装愛好の部屋」というのが有って私はそこに夢中になりました。
女装者と女装者を愛好する男性達の赤裸々な行為など書かれていて興奮してしまいました。
もっとも私自身は実家住まいの大学生という身で自由になるお金もそれほど無く、メイク用品、ウィッグ、下着類や情勢服など
潤沢に買えるわけも無く、せいぜい1ヶ月に一回くらい「R」に行けるかどうかでした。
もちろんお店に居るときにたまに男性からのアプローチはありましたが関係を持つのは正直怖くてなんとか避けるようにしていました。
むしろ自分の女装した姿を写真に撮ることの方に夢中でしたね。
私が女装で男性との関係を持つようになるのは就職して自由に自分のお金が使えるようになったからでした。
この続きは社会人編で・・
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