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2019/03/17 04:28:22 (VzqVH2qn)
以前に「お兄さんと♪」や「お正月♪」といった投稿をした女装娘のひとみです。
最近はようやく暖かくなってきましたね。今の時期っていろんな服装が出来るので、女装外出を楽しむのには本当にいい季節だと思います。
実はつい先週も、地元から少し離れた公園で女装外出してきたんですよね(笑)。その日の公園は人通りはほとんどなかったんですが、一緒に行ってくれた人がいたので思いのほか楽しめちゃいました。
ちなみにその時一緒にだった相手というのが、いつもの御主人様ではなかったんです。
では一体誰と一緒だったのかという話なんですが、それを明かすより先に、去年その人と経験した絶対に忘れられない出来事について書きたいと思います。



それは半年ほど前、まだ残暑が残る夏の終わり頃のことでした。その日、仕事を終えた私は同僚との飲みの誘いを断って足早に会社を出ると、女装道具を隠しているトランクルームへと向かいました。
そして、今日という日を楽しみに準備していた2つの紙袋を取り出すと、急いで自宅へと向かいます。 帰宅した私はすぐにメンズスーツを脱ぎ捨ててシャワーを浴びると、トランクルームから取り出してきた紙袋のひとつを手に取りました。
紙袋から出てきたのは、以前投稿した「ハロウィン♪」という体験談の時にも着ていた、上下ともに濃紺の長袖セーラー服です。
私は男のくせにもうすっかり慣れてしまった手つきでそのセーラー服を着ると、幼く見えるようなメイクをしてから黒髪のセミロングウィッグを合わせます。
最後に胸元の白いスカーフを結んでから姿見の前に立つと、鏡の中にはあどけなさの残る素朴な女子校生の姿がありました。

しばらくの間、姿見に映る真面目そうな女の子の姿を堪能すると、私はおもむろにスカートのウェストを数回折ってしまいます。すると、さっきまで真面目そうな雰囲気によく合っていた膝丈のスカートが、男に媚びるような膝上20センチ以上の下品なミニスカートへと変わり果ててしまいました。
20デニールの黒ストッキングに包まれている脚が、膝丈スカートの時には隠されていた太ももまで、恥ずかしげもなく大胆に晒されます。
不思議なことにスカートの丈が短くなった途端、ついさっきまでの膝丈スカートの時には清楚さの決め手になっていた黒の無地ストッキングが、とても卑猥な装いに思えてしまいます。
私がそんな自分のセーラー服姿を鏡でチェックしていると、いい歳した男のくせに会社から帰るなり女装なんてしている背徳感のせいか、それとも今日これから会う人との行為への期待のせいか、短いプリーツスカートで隠されているオチンポがじんわりと硬さを増していきます。
かつてはその男の象徴が勃起するたびに、綺麗な女性を蹂躙したり可愛い女の子に御奉仕させたりする想像を膨らませては、彼女やセフレを精の吐け口にしていました。
でも今の私はこうやってオチンポが勃起してしまっても、その勃起オチンポで女性を犯したいというような、男ならば当然のはずの欲求がほとんど込み上げてきません。
それどころかオチンポが硬く勃起するほどにジュクジュクとケツ穴が疼いてしまい、素敵な男性の逞しいオチンポで愛してもらいたいという雌としての欲望に心が支配されてしまいます。

正直この時も、すぐにでもケツ穴にディルドーを咥えこんでオナニーに没頭したい激しい衝動に襲われました。
そんな気持ちを少しでも紛らわせるために、身だしなみのチェックを済ませて部屋の掃除をしながら時間を潰していると、ほどなくしてインターホンが来客を知らせてきます。
来客を確認してエントランスのロックを外すと、それほど待たずに今度は部屋の玄関のチャイムが鳴りました。私はもう一度姿見で自分のセーラー服姿を整えると玄関へと向かい、心待ちにしていた来客を迎えます。
「こんばんは、お義兄さん」
玄関を開けるとそこには、以前ならば姉や姪っ子と一緒でないと私の部屋になんて来ることがなかったお義兄さんの姿がありました。私は、彼女にはとても見せられない女としての笑みを浮かべながら、無言で立っているお義兄さんを部屋の中へと迎え入れます。
姉たちを交えて会う時とは全然違う、セーラー服を身に纏って微笑む義理の弟の姿を前にしても、お義兄さんは平然とした様子です。まあ、姉には内緒で何度も私と二人きりで会っていたお義兄さんにとっては、私が男性の格好をしている方が不自然に見えるのかもしれません。
(お義兄さんから見たら、私はもう「男」としては終わってるように見えるのかな。でも、私から見たらお義兄さんだって・・・)
私はそんなことを思いながらコーヒーを淹れると、ソファに座っているお義兄さんのもとへと運びます。

ここ最近は、二人っきりになるやいなや歪んだ欲望を剥き出しにして、狂ったようにお互いの身体を求め合っている私とお義兄さん。しかしその日は珍しく、一緒にコーヒーを飲みながら他愛ない世間話に花を咲かせました。
そんな会話の最中、私のセーラー服姿、とくにミニスカートから伸びる黒パンストに包まれた脚を、いやらしい目つきでコソコソと盗み見るお義兄さんの視線に気付きます。
私はそんな視線に気付いていない振りをしながら、タイツフェチのお義兄さんをからかうように何度も脚を組み替えては、そのたびパンスト脚に向けられるお義兄さんのいやらしい視線をたっぷりと悦しみました。
時にはわざとらしく大きく股を開きながら脚を組み替えて、ミニスカートの奥までお義兄さんの目線に晒します。きっとお義兄さんからは、ショーツからはみ出るほどに私のオチンポが勃起してしまっているのが、パンストの黒い生地越しに透けて見えていたはずです。
そうやってお義兄さんの性欲を煽っているうちにすっかり冷めてしまったコーヒーを一口飲むと、私は少し意地悪な質問をお義兄さんに投げかけました。
「今日は姉・・・奥さんには、なんて言ってあるんですか?」
私がそう聞くと、さすがにまだ姉への罪悪感があるのか、嫌なことでも思い出したようにお義兄さんの声のトーンが先程までより一段下がります。
「・・・あいつには、今日は同期の飲み会で朝帰りになるかもって言ってあるよ」
「そっか、飲み会ですかぁ。ふふっ、でもお義兄さんてば本当は奥さんを裏切って、奥さんの弟と一緒に気持ちいいことしちゃうんですよね」
私がお義兄さんの罪悪感を煽るようにそう言うと、お義兄さんは何かを言い返すでもなく、じっと手元のコーヒーに目線を落とします。
きっと今、お義兄さんの心の中では、姉や姪っ子の顔が思い浮かばれるとともに、いろんな欲望と葛藤が渦巻いているはずです。お義兄さんの感じるそれは、私自身も何度となくこの身で味わった感情でした。

大切な彼女のことを思い浮かべながら、まだ大丈夫だと何度も自分に言い聞かせていた昔の馬鹿な自分の姿が今のお義兄さんと重なります。
(どんなに抗ったところで、こんなにも魅力的で素晴らしい世界を一度でも知ってしまったら、抜け出せることなんて出来る筈がないのに・・・)
お義兄さんだって、本当にまだ「正常な雄」であるのなら、そもそも今日こうやって私と会っているはずがありません。結局はお義兄さんも欲望のままに、女性との普通のセックスでは得られない快楽を貪りたくて堪らないんです。
自分自身に「奥さんや娘への罪悪感は感じてる」という言い訳さえすれば、そんな快楽に溺れてしまっても許されると思っているお義兄さん。そんなお義兄さんがどれだけ葛藤していてる姿を見せても、私には必死に「男としての自分」を取り繕っている滑稽な姿にしか見えませんでした。
(私みたいに認めてしまえば、気持ちも楽になるのに・・・)
私はそう思いながら、お義兄さんが自分の欲望に正直になれるように、少しだけお義兄さんの背中を押してあげます。
「さて、お義兄さん。お義兄さんの『希望』どおり準備してありますけど、さっそく着替えます?それともシャワーを浴びてからにします?」
「・・・先に、シャワーを浴びてくるよ」
お義兄さんはそう言うと、立ち上がって浴室の方へ向かおうとしました。私はそんなお義兄さんに、トランクルームから取り出してきたもう一つの紙袋を差し出します。
「じゃあ、シャワーを浴びたらこれに着替えてくださいね。どうやって着るか、分かります?」
「・・・多分、大丈夫だと思う」
本当は凄く楽しみにしていたくせに、そんな感情を悟られたくないのか素っ気ない口調でそう答えると、お義兄さんは私から紙袋を受け取って脱衣所へと入っていきました。
一人になった私はコーヒーカップを片付けながら、お風呂の方から聞こえ始めたシャワーの水音に耳を傾けます。今シャワーを浴びているのは自分と同性であるお義兄さんのはずなのに、不謹慎にもセックスの前に彼女がシャワーを浴びてくるのを待っている時よりも心が踊ってしまいます。
そしてシャワーの音が止まるってからしばらくすると、お義兄さんは顔を赤らめながら脱衣所から出てきました。でも、お義兄さんがそんなに恥ずかしがるのも無理ありません。
だって今お義兄さんは、年齢的に考えても性別的に考えても、分別のある男性なら一生着ることがないはずの服に初めて袖を通しているんですから。
「・・・これで、大丈夫かな?」
セーラー服を身に纏ったお義兄さんがプリーツスカートの裾を揺らしながら、消え入りそうな声で私にそう聞いてきました。

思えば、お義兄さんを私との倒錯した快楽に嵌らせてから、「男」として私を犯していたのはせいぜい3~4カ月間くらいのことでした。
一度、お義兄さんにタイツを履かせて私とのレズプレイを体験してもらってからはタガが外れたのか、そこからは私が思っていたよりも簡単にお義兄さんの「開発」は進んでしまいました。
もともとタイツフェチだったせいもあってか、お義兄さんはタイツを履いてのレズプレイにのめり込んでしまい、ここ最近はさらに刺激を求めてタイツだけでなく女性用のショーツまで身に着けるようになっています。
そんな姿で私にアナルの方までいじられるようになると、レズプレイ中のお義兄さんの反応はどんどん受け身な反応、つまりは女性的なものへと変わっていきました。
(タイツって触るよりも履く方が気持ちいい・・・)
(男のくせに女の子のパンツを身に着けると、すごくいけない気分になってしまう・・・)
(お尻を触られただけなのに、アナルをいじられることを期待してしまった・・・)
(女の子のように喘ぐなんて恥ずかしいはずなのに、そんな女の子のような自分の喘ぎ声を聞くたびにどうしようもなく興奮しちゃう・・・)
そうやってより強い快楽を求めて、行為をエスカレートしていくお義兄さん。遅かれ早かれ、そんなお義兄さんの行き着く先は決まっています。
「ちゃんと女装してみたい・・・」
お義兄さんがその言葉を口にしたのは、つい先日のことでした。
私がお義兄さんの初女装のために用意したのは、私の着ている濃紺のセーラー服とは対になるような白の長袖セーラー服です。
白いラインがアクセントになっている濃紺の襟と胸当てに、同じく濃紺で膝上丈のプリーツスカート。スカートから伸びる脚は、黒で無地の80デニールタイツに包まれています。
「良かった、サイズは問題無さそうですね。あっ、下着もちゃんと着けれました?」
下着はピンクが主体で白のレースがたくさんあしらわれた女の子らしい可愛いデザインのものを選びました。これも私の経験ですが、いかにもエッチなデザインの下着よりも、女の子が普段着けてそうな可愛らしい下着を身に着けた時の方が「女の子」としての自分を強く自覚させられるんです。
まぁ私みたいに「女の子」になることよりも、雌として雄の方々に御奉仕させていただくことが幸せだと思うようになると、女性でも躊躇するようなセクシーランジェリー姿を晒すことが快感になってしまうんですけどね(笑)。
「ああ。ただ、下着は問題なかったんだけど・・・」
お義兄さんはそう口ごもると、手に持っていた赤いスカーフへと視線を落としました。
「あぁ、スカーフって男子は結ぶ機会ないですもんね。大丈夫ですよ、私が結んであげますから。でも先にメイクしちゃいましょうか、お義兄さん」
私はそう言うと、まだ恥ずかしそうなお義兄さんの手を取り、コスメを並べたテーブルの横へと座らせます。
「じゃあ、しばらくじっとしていてくださいね」
自分がメイクをすることにはもうすっかり慣れてしまいましたが、さすがに他人、それも男性にメイクするとなるとちょっと緊張します。
そんな緊張を悟られないように気を付けながら、中性的な顔立ちの私と違って男性的で割とホリの深いお義兄さんの顔に、ハーフの女性モデルさんを参考にした私より少し濃いめのメイクをしていきました。
そして、ほぼメイクが終わったところで、ダークブラウンのセミロングのウィッグをつけて、全体のバランスを見ながらチークやアイシャドーを少し足して整えます。最後にピンク系のグロスをたっぷりと唇にのせて、男を誘っているようなぷっくりとした魅力的な唇に仕上げました。
「さあ、いいですよ、お義兄さん」
お義兄さんが結べなかったスカーフを結んであげてからそう声をかけると、私は義兄さんの手を取って姿見の方へと導きます。
「どうですか、お義兄さん?」
「・・・っ」
お義兄さんは鏡に映ったセーラー服姿の自分を見た瞬間、驚きと感動が混じり合ったような声にならない吐息を漏らします。そしてまるで魔法に掛ったように、もうすっかり「男」には見えなくなってしまった自分の姿から目を離せなくなりました。
「ふふっ、とっても可愛いですよ、お義兄さん」
もともとの体形や顔つきもあり、実際は可愛い系の女子校生というよりはハーフモデルの女性が女子校生のコスプレをしている感じです。でも今のお義兄さんにとって「可愛い」という囁きは、脳が蕩けそうなほどの悦びであることを私は知っていました。
(何しろ、昔の私がこの身で経験したことなんだから・・・)
女の子の格好をしている自分を褒められるたびに、自分の中の「男」がどんどん蝕まれて、代わりに「女」としての自分が満ちていきます。
その心の変貌を頭の冷静な部分では駄目だと分かっていても、何故か自分の心が「男」から「女」へと変えられていくのが心地良すぎて、もっともっと「可愛い」と囁いて欲しくなるんです。
「可愛い・・・お義兄さん、すごく可愛いです・・・まるで、本当の女の子みたい」
まだ鏡に映る女の子姿の自分から目を離せられないお義兄さんに、何度も可愛いと囁いてお義兄さんの心を徐々に、でも確実に壊していきます。
そしてお義兄さんの目がとろんっと蕩けてきたところで、初女装の記念に可愛いお義兄さんと一緒に写真を撮りたいと伝えました。私の求めをお義兄さんは拒否こそしませんでしたが、恥ずかしそうにカメラのレンズから視線を外してしまいます。
せっかくの写真もそんなお義兄さんの姿では意味がないので、お義兄さんが可愛く写真に写りたくなるように、私は魔法の言葉を口にします。
「お義兄さん知ってます?姉が学生の時に着てたのも、今お義兄さんが着てるようなセーラー服だったんですよ。でもあんな姉より、今のお義兄さんの方が全然可愛いですよ」
そう私が言うと、本当の女である姉よりも可愛いと言われた優越感からか、姉より可愛い自分をもっとアピールしたいという欲求からか、お義兄さんはぎこちないながらもカメラに向かってポーズをとり始めました。
私もお義兄さんに負けないように可愛いポーズをとっていると、気付いた時には私もお義兄さんもお互いに競うように男に媚びるようなあざといポーズをとるようになっていました。


(レス内に続きます)
 
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5
投稿者:エイジ ◆dZRpd.WsMU   josoukosanlove Mail
2019/05/17 19:02:34    (LKt8cVIz)
ひとみちゃん、投稿お待ちしていました!
とうとうお義兄ちゃんから、お義姉ちゃんになったんですね~
読んでいて最高に興奮しました♪

もちろん、お義姉ちゃんも処女じゃなくなったんですよね?
初めてはご主人様とだったのかな???
お義姉ちゃんとご主人様が初めて会った話、
ひとみちゃんが彼女と別れた話、
楽しみに待っています(゚д゚)ゝ
4
投稿者:(無名)
2019/03/20 04:20:22    (t876J6GC)
ひとみさんの投稿を待ってました。
次回を楽しみにしています。
3
投稿者:ひとみ ◆F2XHdRHJA.
2019/03/17 04:33:26    (VzqVH2qn)
(続き2)

女の子の姿での初体験からしばらくして、ようやく放心していたお義兄さんの意識がはっきりとしはじめると、お義兄さんは今日はもう帰ると言い出しました。
今日の約束をした時は一晩中女装して楽しむという話だったので、お義兄さんの突然の心変わりに私はちょっと戸惑います。最近のお義兄さんは、私と会うと数回果てるまで満足することはなかったので、今日に限って性欲的な限界がもう来てしまったとは思えません。
やっぱり初めて完全女装しての行為があまりに衝撃的だったせいで、一度果てて少し冷静になると今まで以上の強い罪悪感に苛まれているんだと思います。
私が一応引き留めると一瞬決意が揺らいだ様子でしたが、やっぱり今日は帰ると言って、姉にばれないように入念に化粧品の匂いを落としてから帰ってしまいました。
私はそんなお義兄さんを見送ると、セーラー服を着替えることもせずすぐにスマホへ手を伸ばしました。先程撮ったばかりの私とお義兄さんがセーラー服姿でポーズをとっている写真を御主人様に送ると、続けて今日のお義兄さんの様子を報告をします。
>・・・という訳でお義兄さんの初めての女装プレイ自体はうまくいったんですけど、そのあとすぐに帰られちゃったんですよね(汗)
もしかしたら多少強引にでもお義兄さんを引き留めた方が良かったかもしれない、と思っていると御主人様から返事がきます。
>>大丈夫。お義兄さんがすぐに帰ったことはそんなに気にする必要はないよ。今はこちらからは何もせずに、お義兄さんからの連絡を待つだけでいいから
>>それにしてもお義兄さんの女装姿、なかなか可愛いね
本当に大丈夫かなと思いましたが、御主人様がそう言うならと思い、私もそれ以上は何も言いませんでした。それよりも御主人様がお義兄さんの女装姿を褒めたことが気に食わなくて、女としての嫉妬心が燃え上がります。
>御主人様、私のセーラー服姿はどうですか?
>>もちろん、ひとみの方が可愛いよ。そうだ、一晩中の予定だったのにお義兄さんが帰ったなら、2時間後くらいでよければ会いたいな
私の浅はかな嫉妬心を見透かしたように、写真に写る私のセーラー服姿を褒めてくれる御主人様。お世辞だとは分かっていても、どうしようもなく嬉しくなってしまいます。
ましてや御主人様からの誘いの言葉まで貰えて、私はまるで恋する少女のように胸が高鳴ってしまいました。

私も会いたいですという返事をして御主人様から何か言い付けがないか確認をすると、私はシャワーを浴びに浴室へ向かいました。シャワーを浴び終わると、お義兄さんと会っていた時とは違い、御主人様に言い付けされたとおりの派手目なメイクをします。
下着は乳首が丸見えの黒のオープンブラと、勃起してないときの私の小さなオチンポすら収まらないGストリングのミニショーツに着替えました。そしてストッキングは履かずに生足で先程着ていたセーラー服をもう一度身に付けると、さっきまでよりもさらにスカートの丈を短くします。
姿見の前に立つと、商売女のように派手なメイクに尻肉がちらちらと見えるほど短いスカートのセーラー服という、男の欲情を煽る下品な女の姿がありました。セーラー服のはずなのに学生らしさなどひとかけらもなく、どう見ても風俗嬢がコスプレしているようにしか見えません。
(そのうちお義兄さんも私みたいに、喜んでこんないやらしい女の格好をするようになるのかな・・・)
そんなことを思って時計を見ると、御主人様との約束の時間が迫っていました。私は最近御主人様が褒めてくれた香水を付けると、サマーコートを羽織ります。
セーラー服が見えないようにコートの前を不自然に閉じると、そのサマーコートの中の自分の姿を御主人様に早く見ていただきたくて足早に家を出ました。


思いがけず御主人様に可愛がっていただいた日の翌日。私が彼女と夕食をとっていると、お義兄さんからラインがきました。
>>昨日は予定より早く帰ってしまってごめん。それで、もしよければまた女装してみたいんだけど、今度の週末の予定はどうかな?
御主人様が「大丈夫」と言っていたとおりでした。
その時は我に返って何てことをしたのかと後悔の念に苛まれるけど、時間が経てばあの快感をもう一度味わいたくて堪らなくなる。そして何度もそんなことを繰り返していくうちに、気づいた時にはお義兄さんも私と同じ様になってしまうはずです。
「どうしたの、嬉しそうな顔して?」
お義兄さんのこれからを想像して思わず顔がにやけてしまっていたのか、不思議そうに彼女が私に問い掛けます。
「いや、大したことじゃないよ。この前、会社に新しい人が入ってさ。馴染めるか心配だったんだけど、彼もうちの会社を気に入ってくれたみたいでね」
そう彼女にごまかしながら、私はお義兄さんへ「大丈夫ですよ。今度こそ一晩中楽しみましょうね」と返事をします。
「あと、ごめん。その関係で、週末が歓迎会を兼ねた飲み会になったから、予定してた映画はまた今度にしようか」
私がそう彼女に謝ると、彼女が「そっか、残念」と言いながら少し寂しそうな表情を浮かべました。そんな彼女を見ると、彼女に嘘をついている罪悪感に心が痛みます。きっとお義兄さんも今頃、奥さんや娘に嘘をつきながら、私と同じように心を痛めているはずです。
だって私もお義兄さんも、まるで聖者のように「心を痛めている」と自分に言い訳さえしてしまえば、大切な人を裏切って倫理に背く快楽を貪ってしまう変態なんですから。

という訳でその週末、お義兄さんは再び私の部屋に来ると、前の週と同じセーラー服姿で私との行為を楽しみました。 一度女装してしまってタガが外れたのか、その日のお義兄さんは先日よりも積極的で私が戸惑うほどでした(笑)。
特にシックスナインの体制でお互いのスカートの中に頭を突っ込んでフェラチオし合うのには凄く興奮しました。面白いのが、お義兄さんたら私のフェラチオを必死に真似してくるんですよね。
私が根元まで飲み込むとお義兄さんも頑張って根元まで飲み込むし、私がカリに舌を絡ませたらお義兄さんも必死に舌を絡ませてくるんです。おかげで途中から、まるで自分で自分のオチンポに御奉仕している気分になってしまいました。

それからもいろいろとあったんですが、ある程度まで私とのレズプレイで開発した後は、お義兄さんも御主人様へ引き合わせました。
そこでお義兄さんがどういう反応を見せるか心配でしたが、結局はお義兄さんも御主人様にしっかりと御奉仕を仕込まれて、今では姉よりもフェラチオが上手なことを自慢気に話すようになってしまいました。
最近では女装して外出することも楽しくなってきたみたいで、冒頭で話した先週の女装外出の時なんかは、私もお義兄さんもお尻が見えそうなマイクロミニのタイトスカートでOL女装しました。
お互いにアナルに挿入したローターのリモコンを渡し合って、いじめたりいじめられたりすることを楽しみながら二人で深夜の公園を散歩しました。
私もお義兄さんも、ぱっと見でも分かるほどタイトスカートの前が不自然に盛り上がってしまっていたので、すれ違った人がいたら大変だったと思います(笑)。



長文になりましたが最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。m(__)m
今回の話はここで終りますが、今度は出来るだけ早く新しい投稿をしたいと思います。御主人様にも軽く怒られたんですが、昨年はいろいろとあってなかなか投稿する時間が作れませんでした(泣)。
ちなみにその「いろいろ」の中で一番大きな出来事は、今までの投稿にも出てきていた彼女とついに別れてしまったことです。
次回はそのことも含めて書ければと思っているので、そのときはまたよろしくお願いします(^^)/

2
投稿者:ひとみ ◆F2XHdRHJA.
2019/03/17 04:31:19    (VzqVH2qn)
(続き1)

そうして一通り写真を撮り終わって私がデータを確認している間も、お義兄さんは女の子になった自分の姿が写る鏡の前から離れようとしません。
どうやら女の子らしい仕草をするのが楽しくなったようで、いろんな身振りをしながら鏡に映る自分の女装姿を楽しんでいます。私がそんなお義兄さんのもとにゆっくりと近寄って腰に手を回すと、お義兄さんは身体を硬直させて鏡越しに私へ視線を向けました。
「本当に可愛いですね、お義兄さん」
お義兄さんと視線を絡ませながらそう言うと、私はそのまま視線を外さずお義兄さんの耳元で何度も「可愛い」と囁きます。
すると徐々にお義兄さんの身体から力が抜けて、恍惚とした表情を浮かべはじめます。私は、そんな艶めかしい表情で吐息を漏らすお義兄さんの口元へ、自分の唇を寄せていきました。
「あっ・・・んっ・・・ちゅ・・・んっ、ちゅっ・・・ちゅぱ・・・くちゅ・・・」
唇が触れ合った瞬間、お義兄さんは何かを思い出したように一瞬だけ身体を強張らせました。でもすぐに緊張は緩み、私の唇に応えてグロスを纏った唇と唇の触れ合いを楽しみだします。
これまでのお義兄さんとのキスといえば、お互いの舌を絡ませ唾液を飲ませ合うような、快楽に身を任せてお互いを貪り合うキスがほとんどでした。
しかし今、私とお義兄さんがしているそれは、お互いがまるでそこから先をどうしたらいいか分からない無垢な少女のように、ただただ何度もお互いの唇を触れ合わせるだけでした。
何度も何度も唇を触れ合わせて、そのうちお義兄さんの方からも私の唇を求めてくるようになると、私はずっと言いたかった言葉を口にします。
「ちゅっ・・・あぁ、すっごく可愛いです・・・『お義姉さん』」
「ふぅっ・・・はぁ・・・えっ、『お義姉さん』?」
「そうですよ。セーラー服着てこんなに可愛くなっちゃってる人が私の『お義兄さん』の訳ないじゃないですか。今ここにいるのは、とっても可愛い私の『お義姉さん』です」
「お義姉さん?・・・お義姉さん・・・私は、ひとみのお義姉さん・・・」
私はお義兄さんのそれ以上の言葉を遮るように、再びお義兄さんの口を塞ぎました。お義兄さんは一瞬だけ戸惑った様子を見せましたが、すぐに私に応えて唇を押し当ててきます。

何も言うことを許されず、私との口づけを続けるお義兄さんの心の中が、私が呼んだ「お義姉さん」という言葉でどれだけ乱されているか・・・。
そう思うと、先程から私のスカートの中で大きくなってしまっているオチンポがさらに硬さを増してしまいます。私はそんな自分の勃起オチンポを扱きたい強烈な欲求を我慢すると、代わりにお義兄さんのスカートの股間のあたりへと手を這わせました。
「んっ、ぅんっ・・・あっ・・・あぁ、あんっ」
触れ合う唇と唇の間から、お義兄さんが女の子のような悩ましい嬌声を漏らします。私の手のひらには、セーラー服を着るような女の子ならば本来そこには無いはずの異物感と脈動が、スカートの布地越しにもかかわらず感じられました。
「んっ・・・ちゅっ・・・あぁ、お義姉さん。すごく興奮しちゃってるんですね・・・スカートの上からでもはっきりと分かりますよ」
「あぁっ・・・だめっ・・・言わないでぇ・・・」
スカートの上からお義兄さんの股間を愛撫しながら、女の子の姿でオチンポを勃起させてしまっている事実を指摘すると、お義兄さんは恥ずかしそうに顔を背けました。
しかしそんな態度とは裏腹に、お義兄さんは私の手を払い除けることもせず、むしろ自分から微妙に腰を動かして私の手に股間を擦り付けてきます。私はそんなお義兄さんの首筋や耳元にキスをしつつ一度スカートから手を離すと、そっとお義兄さんの手を取ります。
「ちゅっ・・・ちゅぅ・・・ねぇ、お義姉さん・・・私のも触ってみてください」
そう言うと私は、お義兄さんの手のひらをスカートの上から私の勃起オチンポに押し付けました。
「分かりますか、お義姉さん?お義姉さんの可愛い姿に興奮して、私のここもこんなになちゃってるんですよ」
私ははしたないとは分かっていても我慢できず、義兄さんの手を使ってスカート越しの自分のオチンポを撫でさすります。いつの間にか私から背けていたお義兄さんの視線が、私のスカートに押し付けられている自分の手にくぎ付けになっていました。
しばらくの間そうやってお義兄さんの手で快感を貪った後、私はゆっくりとお義兄さんの手を離します。しかし私がお義兄さんの手を解放しても、お義兄さんの手はそれまでと同じようにスカート越しに私の股間を撫で続けました。
そんなお義兄さんの愛撫を楽しみながら、私は再びお義兄さんのスカートに手を這わせ、スカート越しにお義兄さんの勃起オチンポを愛撫します。
「・・・ああっ・・・ふぅっ・・・んあぁぁ・・・いい・・・もっと・・・ぅんんっ・・・もっとぉ・・・ちゅっ・・・」
「・・・あっ・・・お義姉さん・・・んあっ、そこはぁ・・・はぁんっ・・・んっ・・・ぅちゅ・・・」
グロスを引かれた口元から甘い吐息を漏らしながら、女装姿でお互いのオチンポを慰め合う私とお義兄さん。互いが与えあう快感に息を荒げながら、私たちは不意に見つめ合うとそのままどちらともなく唇を寄せ合いました。
スカート越しにオチンポを愛撫されるのが気持ち良くて、我慢できず漏れてしまう吐息の合間に何度も口づけを交わします。
最初は愛情を確かめるように唇を触れ合わせる程度だったそれは、いつの間にか卑猥な水音を立てながらお互いの舌を絡め合う濃密な交わりへと変わっていきました。

「んちゅ・・・あっ・・・んあ・・・はぁっ・・・お義姉さん、見てくださいよあの鏡」
鏡の中では、顔を紅潮させたセーラー服姿の二人の女の子が、お互いの股間に手を伸ばしてスカート越しにお互いの敏感なところを愛撫し合っていました。
それは一見、普段は真面目な思春期の女子学生達がお互いへの好意と好奇心ゆえにしてしまった、いけない遊びのようにも見えます。でもその二人の姿をよく見れば、そんな甘酸っぱい関係ではなく、一心不乱に倒錯した快楽を貪り合っている異常者達であることが分かるはずです。
学生でもなければ本当の女性ですらなないのに、自分たちの欲望のためなら喜んでセーラー服を身に纏って女の子のように振る舞ってしまう狂った男達。
それも、一人には大事な彼女が、もう一人には愛する妻と娘がいるにも関わらず、そんな大切な女性達を裏切ってまで男同士での淫らな行為を楽しんでしまう。
「ああ・・・お義姉さん・・・ちゅっ・・・くちゅ・・・ぅんんっ」
「ちゅぱっ・・・あぁん・・・ひとみ・・・んあ・・・あっ・・・ひとみぃ」
私とお義兄さんは鏡に映るそんな変態的な光景を横目に、再び唇と唇を重ねると先程までよりもさらに激しく舌を絡ませます。
もはや最初の頃の遠慮がちに唇を触れ合わせる程度だった可愛らしいキスの面影などみじんもなく、お互いの口内を舌で掻き回しては唾液を交換し合う浅ましい二人の姿がありました。
口付けが激しくなっていくとともに、お互いのスカートの上を這っていた手はいつのまにか相手の背中や腰へと回され、お互いの身体をまさぐりながら激しく抱き合います。
勃起しっぱなしのオチンポが、密着した私とお義兄さんの身体の間で、圧迫感に包まれながらスカートの布地越しに同じ様に勃起しているお義兄さんのオチンポの存在を感じます。
私達はお互いの大切な女性ともしたことがないような濃密な口付けを交わしながら、身体をよじらせ合っては自分の勃起オチンポを相手の勃起オチンポに必死に擦り付けました。
部屋の中には二人の吐息と口付けの激しさを物語る水音、そして擦り付け合う勃起オチンポに挟まれたスカート同士の衣擦れの音だけが響きます。

「んちゅっ・・・ちゅぱっ、ちゅ・・・ぁんんっ・・・お義姉さん、私もう我慢できないです」
スカートの布地越しにオチンポをゴリゴリと擦り合わせるだけでは我慢できなくなった私は、そう言うとお義兄さんをその場に座らせます。
私は自分のスカートの裾から手を差し入れてショーツごとパンストを膝まで下ろすと、スカートの前を捲り上げました。それまでタイツで抑え付けられていた独特の香りが広がると同時に、お義兄さん目の前にすっかり先走り汁でドロドロになってしまったオチンポを突き付けます。
私が何を求めているのか、お義兄さんにはきっとすぐに分かったはずですが、お義兄さんは潤んだ瞳でじっと目の前のオチンポを見つめたまま動きません。
女装してどれだけ女の子として扱われても、さすがに自分の股間に付いているのと同じものを簡単に咥えるのは、まだ残っている男のプライドが許さないのでしょう。
でもそんな時、何かに引き寄せられるように、お義兄さんがちらりと鏡の方へと視線を向けました。鏡にはセーラー服姿の女の子とその鼻先でそそり立つオチンポという、まるでAVのような光景が映っています。
ただしAVなんかとは決定的に違うのは、お義兄さんの思い一つで、鏡に映っている可愛い女の子はオチンポにむしゃぶりつく淫乱な姿を晒してしまうことでした。
(この可愛い女の子をメチャクチャにしてしまいたい・・・)
私自身がかつて鏡に映る自分の女装姿にそう思ったように、きっと今のお義兄さんもそう思っているはずです。自分の思い一つで可愛い女の子をいやらしい雌に堕とすことが出来るという夢のような状況が、まだ残る雄としてのサディスティックな欲求をくすぐります。
後になって、鏡に映った女の子と一緒に男としての自分も戻れないとこまで堕としてしまったんだと気づいても、その時にはむしろ堕ちたことを幸せに感じる自分に驚くはずです。
そうやって私が初めてご主人様のオチンポを咥えた時のことを思い出すと、興奮して思わず私のオチンポがビクンッと跳ねました。そんなオチンポの動きを御奉仕の催促だとでも思ったのか、お義兄さんは鏡から私のオチンポの方へ顔を戻します。
そして数舜の躊躇いのあと、お義兄さんはかつての私と同じ様に、鏡に映る可愛い女の子にオチンポを咥えさせることを選びました。

「・・・あっ」
お義兄さんの舌先が私のオチンポの亀頭に触れた瞬間、思わず声が漏れてオチンポが跳ねます。そんな反応に驚いて一度離れたお義兄さんは、私のオチンポが跳ねないように竿の部分に手を添えると、今度はアイスを舐めるように亀頭に舌を這わせました。
先走りでドロドロになっていた私の亀頭をお義兄さんの舌がきれいにしてくれると同時に、とめどなく新たに噴き出す先走りを丁寧に舌で舐め取っていきます。
「うぁっ・・・ふぅ・・・あぁ・・・お義姉さん、そのまま咥えてみてください」
お義兄さんは上目遣いに私を一瞥すると、亀頭にそっと口付けしてからゆっくりと竿を咥え込んでいきます。喉奥にはまだ全然届いていない、それでも今のお義兄さんにとって精一杯のところまでオチンポを飲み込むと、唇を密着させたまま緩やかに頭を振り始めました。
お義兄さんの口奉仕は、私の彼女の下手くそなフェラチオにも劣るほど稚拙な舌使いで、気持ち良くなるどころか物足りなさばかりが積もっていきます。
でも、今はこんなにぎこちないお義兄さんの御奉仕も、これからの調教によって姉どころかそこらへんの風俗嬢よりも上手になってしまうんです。
自分の奥さんよりフェラチオが上手くなってしまったお義兄さんの姿を想像すると、興奮のあまり思わずお義兄さんの頭を鷲掴みにして喉奥をオチンポで抉りたくなってしまいます。私はそんな欲求をどうにか抑え込むと、代わりにお義兄さんをさらに辱めるために話し掛けました。
「あぁっ・・・んん・・・はあぁ・・・ねぇ、お義姉さん・・・鏡を見てみて下さいよ」
私の言葉に、お義兄さんはオチンポを咥えたまま鏡の方へと視線を向けます。鏡には、セーラー服姿の可愛い女の子が跪いて、オチンポにお口で御奉仕する姿が映っていました。
すると、鏡に映るそんな自分の姿を見て何かがふっ切れたのか、それとも女の子のもっといやらしい姿を見たいと思ったのか、私のオチンポを咥えているお義兄さんのお口の動きが激しくなります。
そんなふうに口奉仕に没頭していくお義兄さんの姿を見ていると、私は精液を喉奥に直接叩きつけられる感触とあの何とも言えない味を思い出して、ごくりと喉を鳴らしてしまいます。
今まさにフェラチオされているにもかかわらず、射精することよりも口内射精してもらいたいという欲望に支配されてしまう自分。
さらに救いようがないのが、そこまで堕ちてしまった自分に気付いても私は絶望するどころか、雌として優秀だと御主人様に褒めて頂けるかもと思って幸福感に包まれてしまいます。

しかしそれだけ気分が高揚しても、お義兄さんの不慣れな口奉仕ではなかなか逝けそうにありません。かといってフェラチオが初めてのお義兄さんのことを気遣うと、頭を掴んで無理やり快感を貪るようなことも出来ません。
そこで私は、両手でまくり上げていたスカートを片手だけで持つと、空いた手をお尻に回して自分のアナルに中指を這わせます。もう排泄器官としてよりも、雄を喜ばせる穴としての使い道の方が重要になってしまったそこは、すっかり欲情して何かを求めるようにひくひくと蠢いていました。
私が中指をアナルに差し込もうとしなくても、アナルの方からいやらしい動きで指を飲み込んでしまいます。そしてほとんど抵抗なく指が根元まで挿ると、私はアナルの肉壁をぐりぐりと刺激しました。
昔は排泄のための穴で快感を得られるなんて思ってもみなかったのに、今ではそのためなら何でもするほど、その強烈な快感の虜になってしまいました。そんな快感に浸りながらお義兄さんの初めてのフェラ顔を堪能していると、だんだんと射精感が込み上がってきます。
「うっ、うぅ・・・あっ、はぁ・・・いい・・・いいですっ、お義姉さん・・・もう逝っちゃいそうですから、そのまま・・・そのまま口で受け止めてください」
お義兄さんはオチンポを咥えたまま何とも言えない表情で私を見上げてきましたが、私が見つめ返すと恥ずかしそうに目線を外して再び御奉仕に没頭していきました。お義兄さんのそんな可愛い素振りに堪らない興奮を覚えた私は、アナルの中をさらに乱暴に掻き回します。
「あぅっ・・・んあぁ・・・ああっ、くるっ・・・あっ、あっ、あぁっ、ダメぇっ…精液漏れちゃうっ…い、いくっ…いいぐぅぅぅっっっ!!!!」
アナルが指を強く締め付けたかと思うと、全身が細かく震えると同時にオチンポから精液が吹き出します。昔に比べたら、薄くて量も少なくなってしまった私の精液ですが、それでもお義兄さんにとって初めての口内射精は刺激が強かったようです。
私がお義兄さんの口内に射精した瞬間、お義兄さんは目を見開いて驚いた表情を浮かべながら身体を強張らせました。それでもオチンポからは口を離さず、必死に私の射精を口内に受け止めてくれます。
私はそんなお義兄さんの初々しく可愛らしい姿を見ながら、射精の最中もアナルを掻き回し続けて一滴でも多くの精液をお義兄さんのお口に搾り出しました。

ようやく私の射精が終わると、精液を口に含んでオチンポを咥えたままのお義兄さんが、どうすればいいのか分からない様子で私を見上げてきました。当然まだお義兄さんには、唇や舌を使って尿道に残った精液を絞り取ったりといったことは出来ません。
「お義姉さん、ゆっくりとオチンポをお口から引き抜いてください。あ、口の中の精液はまだ吐き出しちゃだめですよ」
私がそう言うと、お義兄さんは口内の精液が零れないようにゆっくりと口からオチンポを引き抜いていきます。オチンポが口から抜けると、精液を口に溜めたままのお義兄さんがまた私を見てくるので、私はお義兄さんの肩に手を掛けて鏡の方へと身体向けさせました。
「ほらお義姉さん、お口を大きく開いて可愛いお口に射精されちゃっただらしない自分の顔を良く見てくださいね」
お義兄さんは私に言われるがまま鏡に向かって口を開くと、そこに映る白濁液を口内に溜めた自分の顔をうっとりと見つめます。私はそんな自分のいやらしい姿を楽しむお義兄さんの後ろに回ると、お義兄さんのスカートの裾から手を差し入れてタイツ越しにお義兄さんのオチンポに触れました。
「んんんっっっ!!!!」
口内の精液を零さないように、とっさに閉じたお義兄さんの口から艶めかしい声が漏れ出ます。ビクビクと震える義兄さんのオチンポは、今までにないほどガチガチに勃起していました。
オチンポを包むタイツがじっとりと湿っているのは、きっとお義兄さんも私と同じ様に溢れるほどの我慢汁を垂れ流しているからでしょう。
「イキたいですか、お義姉さん?」
下手に刺激を与えれば暴発しそうなお義兄さんのオチンポを慎重に扱きながら、私はお義兄さんの耳元で囁きます。口の中に私の精液を含んだままのお義兄さんは返事をすることも出来ず、ただただ何度も無言で頷きました。
「そうですねぇ・・・じゃあ、お口の中の私の精液を全部飲めたら、逝かせてあげますよ」
私がそう言うと、お義兄さんが鏡越しに私の顔を見てきました。興奮で高揚しているお義兄さんの表情の中に、抗議の色が見てとれます。でも私はそんなお義兄さんの可愛い抵抗に気付かない振りをして、お義兄さんのオチンポを弄ぶことを続けながらその首に舌を這わせました。
「んっ・・・」
首筋への口付けに我慢できず声を漏らしたお義兄さんは、再び鏡に映る女の子姿の自分を見つめます。そして数舜の後、鏡の中の女の子は喉を鳴らしながらゆっくりと口に含んでいた汚液を飲み込んでいきました。
お義兄さんが喉を鳴らすたび、私の手の中のオチンポが逝ってしまったんじゃないかと思うほどにビクビクと震えます。
「んっ・・・んくぅ・・・ごく・・・うぇっ・・・んんっ・・・ごくん・・・はっ、はあぁ・・・んああ」
時々えずきそうになりながらも言われたとおり精液を飲み下したお義兄さんは、私が何かを言う前に自分から鏡に向かって大きく口を開けて一滴残らず飲み干したことを示しました。

「ふふ、オチンポ舐めるどころか精液まで飲んじゃって、せっかく可愛い女の子の格好してるのにそんなに射精したかったんですか?」
私がお義兄さんのオチンポを焦らすように擦りながらそう聞くと、お義兄さんは泣きそうな表情を浮かべながら何度も頷きます。
「それじゃあ今度は自分が逝っちゃうところをきちんと見て、イクときにはイクって言ってくださいね」
私はスカートの中で今までは手加減しながらいじめていたお義兄さんのオチンポを、遠慮なく思いっきり乱暴に扱きます。女装による興奮とこれまでさんざん焦らされていたこともあって、お義兄さんの限界はすぐにやってきました。
「あ、ああっ・・・ぅあぁ・・・ダメェ・・・来るっ、凄いの来ちゃうっ・・・いくっ、イキます・・・いっ、いく・・・いぐいぐぅっ、いっ、いっちゃううぅぅっっっ!!!!!!」
女の子のような絶叫とともにセーラー服姿のお義兄さんの身体が激しく痙攣したかと思うと、スカートの中で私に握られていたお義兄さんのオチンポも同じように何度も飛び跳ねます。
お義兄さんはいつも以上に長く続く絶頂に、閉まらない口から声にならない声をずっと発しながら、決して奥さんには見せられない何とも気持ち良さそうな雌としての表情を浮かべています。
ようやくオチンポの震えが治まってくると、タイツの中に留まり切れずに染み出た熱い粘液が私の手に纏わりつく感触がありました。スカートの中から引き抜いた私の手は、案の定お義兄さんの精液によってべったりと汚されています。
私は手に付いたお義兄さんの精液を舌で舐め取りながら、先程までとは一転して、放心状態で鏡に映るセーラー服姿の自分の姿を見つめているお義兄さんへ目を向けます。
きっと今お義兄さんが感じている気持ちは、今の私にはどれだけ味わいたくてももう味わうことが出来ない気持ちのはずです。初めて女の子の服を身に纏って経験する倒錯的な快楽、そして欲望に負けてそんな快楽を知ってしまった背徳感。
「・・・ようこそ、お義兄さん」
やっとお義兄さんも「こちら側」に来てくれたと感じて、いまだに鏡の前で呆然としているお義兄さんを見ながら私は上機嫌で呟きました。


(続き2に続きます)
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