2016/07/12 22:47:36
(Oglepf7H)
>>名古屋の匿名 男の娘さん
参考になったのなら、嬉しいです。個室の照明は結構明るいです。痴漢された漫画コーナーなど個室の前の通路などは暗いので、下を向いていれば顔とか分からないくらいだと思います。
続きです。個室を出た僕は、一度ロッカールームに入って服を着替えました。それまでの黒のワンピースに黒のカーディガンというシックな服から、JK風の短いスカートにカチューシャに着替えました。服はたまにJKがやっているみたいに、シャツの裾を結んでおへそを出しました。
また待合スペースに戻って携帯で時間を潰していると、別の女装子さんが入って来て、話しかけられました。
「かわいいね」
「そんなことないです」
「脚細くて綺麗ね」
「そうですか?」
その女装子さんもたまたま同じ制服姿でした。僕と違ってブラウスを着て、靴下は白のハイソックスに学校の上履きのような靴でしたが。
「今度制服着たら? 絶対似合うと思うから」
僕のなんちゃってJKじゃなくて、ちゃんとした制服姿を勧められました。実際僕も制服を買おうと思ったことがあるけど、上背があるけど細いせいで丈で選ぶウェストがブカブカになるので断念していました。
そこで今の恰好はウェストの合うブリーツスカートを買って、シャツは男物で間に合わせて、それにリボンを付けているだけです。トータルコーディネートは、
カチューシャ 900円
リボン 600円
スカート 2800円
ニーハイ 1200円
という感じです。(ちなみにウィッグも900円の安物)。
それからその女装子さんはオークションで制服が安く買えること、次々と同じ人が出品していることなど教えてくれました。
「マコさんはどっちなの? S? M?」
「僕はMです」
女装子さん同士はこういう話をしたがるんでしょうか。それともこういう所に来る人だから?
「はい、わたしSです」
ここには女装レズが好きな人も結構来るのかもしれません。そんな話にはなったけど、女装子同士では個室にも入れないので、外に遊びに行くというその人とは別れました。
話をして時間が経ったので、僕はまた暗がりの漫画コーナーに行きました。さっきと同様に通路側に背を向けて漫画を立ち読みします。足音がしたかと思うと、通路を通過せずに音がしなくなりました。後ろにいるのかなと思って少し後ずさると、なぜか脚にぶつかりました。
「ごめんなさい」
そう言って女装子さんが一人足元にしゃがんでいました。この人も男性を待っているのかなと、どうしようかと迷っていると話しかけられました。
「かわいいわね」
その人は突然スカートを捲ってお尻を触ってきました。完全に予想外の事態です。お尻を触ると、躊躇なく前にも手を回して扱いてきます。同じ女装だからなのか遠慮がないというか、最初から激しく責めてきます。
「あん、かわいいわね」
お尻に下着を食い込ませたり、指で菊門を撫でてきたり、まさかここでそこまでするのという感じです。だけどそこで個室を利用している男性が通りがかりました。その女装子さんも流石に手を止めます。すると僕の手を強引に引っ張ってその場を離れようとしました。
「来て」
こちらの都合も聞かずに連れだします。のこのこついて行く、気の弱い僕も僕ですが、その人は店の外の明るい所まで僕を連れだしました。どうやらお店の外でやるつもりらしいです。しかもまだ真昼間に。
「無理です無理です」
流石に僕もそれだけは断りました。するとその人はいい場所はないかと待合スペースに僕をひっぱっていきます。そこには既に別の女装子さんがいました。
「そっち向いて立ってて」
僕を立たせたまま、その人は後ろの椅子に座ると突然スカートを捲りあげました。幸い入り口からは捲られているのが見えないようになっていますが、もう一人いた女装子さんからは丸見えです。そしてその人は携帯を取り出すと僕のお尻に向かって構えました。
突然僕のお尻を撮影しだして「綺麗ね」などと言って下着を食い込ませたりします。更には僕にスカートを持つように言いました。あまりと言えばあまりの展開で文句を言いたくなりましたが、顔が映らないならと思ってそこでは我慢しました。
何枚か写真を撮ったら、その人は満足したのかその場を離れました。僕もそのままそこに居座る気にはなれなくて、席を外すことにしました。
こういう女装子さんもいるんだなと勉強になりました。