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2013/04/11 18:30:05
(3wNIN38O)
先週、年度末の休日出勤の振替で、平日に休みをとり女装でお出かけして来ました。
私はノンケなので、誰かと会ったりするのではなく、ただ女性の格好でお買い物とかをするだけなんです。
その日も、某ファッションビルのコスメコーナーをうろうろしていると、若い女性の二人組が私の方をチラチラ見ながら話をしているのに気づきました。
私は、自分の女装がバレたと思い、その場を離れようと歩き出すと、彼女達は私の後をつけてきました。
女装がバレても、ほとんどの場合はスルーしてもらえるのですが、若い子の場合は大きな声で騒いだりすることもあるので、ちょっと嫌な感じがしました。
私は、エスカレーターに乗って上の階に移動しましたが、ふと後ろを振り返ると、彼女達は私の後をつけてきました。
驚いた私は、エスカレーターを降り、足早に降りたフロアーの通路を歩き彼女達をまこうとしましたが、運悪く彼女達と通路で鉢合わせしてしまいました。
すると彼女達は、笑みを浮かべながら私に話しかけてきました。
「あの~、男の人ですよね?」
私は、声を出さずに軽く頷きました。
「やっぱり~!」「うそ~!信じられない!」
彼女達は、お互いの顔を見ながら嬉しそうに、はしゃいでいました。
私は、注目されたくなかったので、その場を離れようと歩き出しました。
「あっ、よかったらお話しませんか?」
彼女達は、逃げるように歩き出した私に声をかけて来ました。
戸惑っている私を執拗に誘ってくる彼女達と通路の真ん中で話している状況が辛かったので、通路の突当たりにあるカプリチョーザを指差しながら、
「あのお店の中なら…」と小声で返答しました。
通路の真ん中で晒し者になっている状況を回避したかった私と、変わった人と話しをしたかった彼女達と利害関係が一致した私達は、お店の奥のテーブル席に座りました。