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2013/01/11 17:49:58
(WVXDKtk.)
先月、女の子モードで、お出かけしてきました。
お出かけと言っても、誰かと会ってエッチなことをするのではなく、ショッピングや街をブラブラするだけなんですが、女性の姿で人前に出るだけでドキドキするんです。
見た目は、なんとか女性に見えなくもない程度の女装なんですが、声はどうしても男のままですので、会話が必要な行動は避けて一人でお出かけするのが常です。
洋服等の買い物は、主にネット通販を利用していて、お店で買い物をすることは、ほとんどありません。
その日も、今の流行をチェックする為に、洋服屋さんを色々と廻って、家に帰ってから、お店でチェックした洋服をネット通販で購入するつもりでいました。
ファッションビルの比較的空いてる店舗で、洋服を見ているとショップ店員さんが声をかけてきました。
私は、軽く微笑み、会釈をしてその場を離れようとしましたが、その店員さんは、店を出ようとする私の前に立ち、執拗に話かけてきました。
その彼女は、私を本物の女性と勘違いしている様でしたので、私は声を出して自分が男であることを理解して貰おうと質問に応えました。
「ワンピースを探しているんです」
これで、私が男だと分かって、道を空けてくれるだろうと思った私の予想に反して、その店員さんは驚いた様子もなく、微笑んだ表情のまま商品を勧めてきました。
その後も男声で受け答えしている私を、普通の女性として接してくる店員さんに戸惑いながらも話をしていると、ワンピースの試着をすることになってしまいました。
さすがに、男が婦人服の試着室に入るのはマズいんじゃないかと思い、試着室のカーテンの前で、私は立ち止まりました。
「私、オネエサンじゃなくて、オニイサンなんですけど良いんですか?」
ショップ店員の彼女は、その時はじめて驚いたリアクションをしました。
彼女曰く、ウエストと足が細くて、絶対に女だと思ったそうです。
また、声についても全然、気にならなかったとのことでした。
本物の女性に女性として認められて嬉しくなりましたが、私はショップ店員さんにお礼を言って、そのお店を立ち去ろうとしました。
すると、彼女は手に持ったワンピースを私に差し出しながら、更に試着を勧めてきました。
どうも私以外にも女性じゃないお客さんが過去にもいたそうで、よっぽど変な人間でない限り試着は構わないとのことでした。
普段は試着しないで服を買っていた私は、サイズが合わず勿体無い経験を何度もしていましたので、彼女の言葉に甘えて試着することにしました。
生まれて初めて婦人服売り場の試着室に入った私は、少し興奮しながら着ていた服を脱ぎました。
鏡には、黒のタイツに黒のコルセットを着けた私の姿が映っていました。
彼女が選んだワンピは、ショート丈でスカートが捲れても大丈夫なようにショーパンが一体になっているタイプでした。
トイレで困らない様に股の下でショーパンをホックで外せる様になっていました。
丁度、補正下着のボディスーツにパレオが付いている様な構造です。
ウエストやヒップのサイズは問題なかったのですが、身長が高いのでワンピの丈が短く、股の下で留めるホックがどうしても留まりませんでした。
「ちょっと無理みたいですね」
私は、試着室の前で待機しているショップ店員さんに、カーテン越しにそう告げて服を脱ごうとしました。
すると彼女は「失礼します」と言いながら試着室のカーテンを躊躇なく開けてきました…