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2012/11/04 02:47:29
(9O4LYVRd)
小学生の頃、スカートをはいて、
登下校をしていました。
小学校2年生の終わりから6年生の卒業まで、
スカート登下校をしていました。
男の子でしたが、髪の毛が長くて、
よく女の子に間違えられるのをいいことに、
女の子の格好を楽しんでいました。
2年生の夏休みに、パパやママに、
女の子の格好で通ってみたいと言うと、
「いいわよ。先生たちには内緒にね」
「まことが女の子になるの、
よく似合うんじゃないかな」b
って言ってくれました。嬉しかったです。
学校は、一応国立附属でしたが、
朝、私服で登校をして、
運動服に着替えて1日過ごし、
帰りにはまた私服を着て帰って来る、
そんな習慣がありました。
学校には、いつもバスで通学をしていました。
6時20分過ぎに、家の前のバス停に、
大学行きの始発が来るので、
それに乗って学校まで行っていました。
家の近くのバス停を通るバスは、
ちょうどいい時間なのがそれしかないので、
いつも、それを使って登下校をしていました。
初めてスカート登校をする朝は、
すごくどきどきしました。
いちばんお気に入りのスカートをはきました。
白いブラウスにレースのカーディガン、
青いチェックのプリーツスカートに白いハイソックス、
これがスカート登校初日の洋服でした。
外に出ると、何だか足がスースーして、
すごくいい気持ちでした。
スカートをはいていると、
近所の人も、バスの運転手さんも、
みんな、女の子って思ってくれます。
あと、名前も「まこと」で、
女の子にも同じ名前の子がいるので、
名前を聞かれても。名札を見られても大丈夫です。
バスの席に座る時、スカートを押さえて座りました。
すると、隣に座っていた高校生のお姉さんが、
「女の子らしいのね」
って言ってくれました。
お姉さんと少しお話をしました。
「スカートをはいて、バスで学校に行くから、
附属の子でしょ」
って言われました。そこまで分かってしまうんだって思うと、
ちょっぴり恥ずかしかったです。
でも、スカートのことをほめてのらったので、
降りる時、
「ありがとうございました」
と言って、バスを降りました。
学校には、7時ころに着きます。
バス停を下りると、目の前が学校です。
その頃には、昇降口はもう開いています。
警備員さんがいて、あいさつをします。
「いつもいちばんだね。
今日は、かわいいスカートなんだね。
いつものズボンより、似合う感じだよ」
って言われて、すごく嬉しかったです。
いつも、全校で一番乗りなんです。
校庭にも、校舎内にも、まだ誰もいません。
いつもはそんなことは思わないけど、
今日は、スカートなので、
知っている先生に会ったらどうしようって、
ちょっぴり不安です。
でも、教室に入るまでに、
どの先生とも会わなかったのでほっとしました。
教室に入ると、急いで着替えを済ませて、
運動服になります。
こうして、女の子の時間が終わり、
今度は、男の子の時間が始まるのです。