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真夏の情事 その2

投稿者:祥子
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2015/08/25 22:20:45 (yLkhtH7C)
前回の続きです。



彼の舌が私の貧弱な乳首を覆い、指はもう一方の乳首をやや強めに摘んだ。
「痛い!」
私は弱々しく呻いた。ふだん自分の乳首を弄ぶときはそんなに強く刺激したりは
しない。自分の体ゆえに手加減をするので、他人とくに男性の荒々しい愛撫に
慣れていないのだ。
それでも敏感な、ただでさえ乳首が弱い私は喘ぎ始める。このまま続けられれば
昇天してしまうような快感。
「肌が滑らかだね」
彼の言葉に嬉しくなる。これも女性ホルモンを続けた賜物だろう。そうでなければ
皮膚の厚いただの男の肌のままだったに違いない。
愛撫に身を委ねていると、自分で触っているときにはほとんど反応しない肥大化
したクリトリス、いやペニスがピクリと反応しはじめる。
快感に身をよじり、半開きになった口に彼の唇がねじこまれる。息苦しいが征服
されているのがいい。
彼の手が私の股間をまさぐる。そこはいやでも自分の肉体が男であることを自覚
させられるところなのでイヤなのだ。
「そこはいやっ」
「どうしていやなの」
純男=生まれながら肉体が男性で、男の姿であるもの
には分からない心理だといえる。
攻守ところを代え、今度は私が上になる。彼の乳首の先をチロチロなめながら
右手で一方の乳首を指でソフトにいじる。
彼があまり気持ちよさそうに見えなかったので、気持ちいい?と聞くと
「気持ちいいよ」
気持ちいいといっても私のように感じてはいない、男の人は乳首が性感帯では
ないというのを改めて思い知った。
舌先を乳首から下がってお腹を通り、彼のペニスに達するまで移動させた。
一年ほど男と交わっていなかったけれど、私の舌は
ペニスを求めているかのように彼のペニスの裏筋に吸い付いてペロリと下から
上に舐め上げた。そして、俗に鈴口という尿道口を舌先でツンツンとつつく。
いきなり咥えるよりはこうやってじらすほうが男の快感も増すものだ。咥える
頃にはもうペニスは硬く起立していた。小さな口いっぱいに頬張るといっそう
膨らむ。含んだまま頭を上下させる。ずっと頬張っていると苦しくなるので
ときどき口から離してはまた咥えるを繰り返す。早くイってもらいたいときは
舌を亀頭に絡めて周囲に巻きつけるようにするのは私が自分で考えたテクニック
のつもりだが舌が長いほど男性の快感もつよいはずだ。ペニスの一番敏感な
ところにぬるりとした舌を密着させるのだから気持ちよくないはずがない、
ペニスが膨らみ絶頂が近いサインを出していた。が、そう簡単にはいかなかった。
これまで数々のセックス経験がありちょっとやそっとの刺激ではいかないのか、
それとも年齢のせいか彼は長持ちした。
彼の下半身が上下動するたびに喉の奥にペニスが当たり、おえっと来そうに
なるので、浅く咥えて回避する。
結局フェラではイカず、彼は体を起こし
「入れるよ。いい?」
私はそれが当然のようにうなづく


つづく
 
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