1
2011/09/19 11:44:27
(/wXmAFjc)
知り合いに頼まれて、金曜の夜と土曜の夜だけバイトに入った
倉庫内での品物の管理や運送会社の人への荷物の引き渡し
夜中なのでヒマで、荷物を引き取りに来ても直ぐに帰ってしまう
そんな職場に俺ともう1人
ユウという学生らしい
ヒマな時間の方が多いし、ユウと話してる時間の方が長かった
ある日、バイトが終わると
「○○さんは、帰って寝るんですか?」
と話し掛けてきた
「そうだね。暑いし、帰って寝るだけかな」
と答えた
「それなら、僕の家に来ません?
狭い部屋ですけど電気代込みの家賃なんで、エアコン効いてて涼しいですよ」
もう暑くなってきてるし、断る理由もなく家に遊びに行った
綺麗に片付けられた部屋だった
「よかったら、シャワー使って下さい」
と勧められ、断ったけど押し切られる形でシャワーを借り、出たらトーストとスクランブルエッグの朝食が用意してあった
至れり尽くせりの状況で、ゴロゴロしているとユウは、モジモジし始めた
「あのっ……そのっ………」
それだけ言って俯く
「どうした?」
と聞くと
「○○さんが、好きなんです」
と突然の告白
「ウソだよね?」
と聞き返しても
「本気です。ダメだって分かってます。でも言いたくて」
そう言って、俯いた顔から、涙が落ちてるのが見えた
どうしていいのか分からず
「女装して、可愛かったら、いいかも」
と諦めさせるつもりで言ったら、黙って脱衣場に入ってしまった
余計に傷付けたかも
と思って、どうしたらいいのか悩んでいると20分程経ってから脱衣場から、ユウが出てきた
「可愛いか分からないですけど」
そう言って、俺の前に立っているのは、見るからに女の子
ピンクのキャミソール、その上には、ボーダーの肩まで見えるシャツを羽織り、チェックのミニスカ、グレーのニーハイを履いていた
「ユウだよな?」
と聞くと
コクンと頷いた
充分に可愛い
でもユウは男だし、理性が反発する
「やっぱり、ダメですよね」
そう言って、俺の前に座るユウ
座った姿も女の子
ドキドキする