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2006/05/13 12:00:40
(ivAyiV1b)
わたしは父を早く亡くし、2歳のときから母と二人暮しで育ちました。
身内に縁の薄い母は、時折訪ねてくる異母兄の健だけが唯一の縁者でした。
わたしが中学2年の夏のある夜、偶然母と健のセックスを見てしまいました。
母は畳のうえに押し倒され、掴まれた両膝をM字に拡かれて健の巨大な肉棒
に貫かれていました。ノースリーブのワンピースは僅かに身体にまとい付い
ているだけで下着はすべて剥ぎとられ、突き上げられるたびに呻き声ととも
に乳がゆさゆさと波を打つように揺れていました。白い肌に覆われて脂のの
った腹や太ももの柔らかい肉が、そこだけが別の生き物のようにひくひくと
蠢いているさまは、子供の目にも最高にエロチックで刺激的な光景でした。
そのときのわたしの心は、母が異なるとは言えまさか兄妹がと言う信じられ
ない思いと、母に対する強烈なジェラシーでした。出来ることなら母を押し
飛ばして、わたしがその場所で健小父さんに貫かれたいと言う強い思いがこ
み上げてきました。
震える全身を引きずるようにして2階の自室へ戻り、その夜は健小父さんに抱
かれている自分を想像しながら朝までアナルバイブを使いました。
その後わたしは、最初は母の下着を使かっての下着女装から始まり、高校生
になってアルバイトをするようになってからはウイッグやアウターも揃え
て、ネットの知合いたちと女装外出もするようになりました。
わたしが社会人になった年に、母は44歳で乳がんであっけなくこの世を去り
ました。命日に訪れてくれた健小父さんから、母がわたしの女装を知ってい
たこと、また、自分の病を知ってからは、健小父さんに自分の生存中はわた
しとの関係を持たないでほしいことを頼んだそうです。
わたしは自分の部屋に戻って化粧をし、形見にとっているあの夜のワンピー
スを身に着けて健小父さんの前に横たわりました。
健小父さんがわたしの脚を肩にのせてゆっくりと入ってきました。横を向い
たら仏壇の母の遺影が優しい眼差しで見ていました。何故か理由もなく涙が
溢れてきました。そう言うとあの夜の母も涙を流していました。母の涙のわ
けは今は聞くすべもありません。
その後、健小父さんは北海道で事業を始めたとかで会うこともなくなりまし
た。れなは28歳になりました。漠然と将来のMTFを考えたりしています。