2025/07/16 23:11:15
(jTmXZ7x8)
無名さん、涙流させるような事書いてごめんなさい。でも、真実だから・・・。
「ママ、春奈、ママの美容室で髪切ってあげたら?今日は日曜日だから昼からやってるんでしょ」
「そうね、いいかも。」
お母さまが相打ち打つ。私の事など無視。
お母さまがスマフォから誰かにテレしてる。
「そう、じゃあお願いね」
スマフォ置くと、
「春香さん、髪切りに行くわよ」鷹揚のない声で言う。
慌てて準備して家を出た。お母さまの車に、後部座席にはさつきと私。
バックミラーちらちら見ながら、
「その、お母さまってやめてくれるかしら。何か恥ずかしい」
「じゃあ、何て呼べばいいんですか?」
「美沙でいいわよ」
「分かりました。美沙さんって呼ばせていただきます」
妙に興奮してる自分がいた。さつきってば、二人のやり取りききながら嬉しそうに股間甚振って来る。
駐車場に車止め、美容室に向かう。その間もさつきと美沙さん、にこやかに談笑してる。
ドアを開けると「いらっしゃいませ」の合唱。
全員が一斉にこっち見る。一糸乱れない。教育行き届いてるんだ。妙に感心した。
「「オーナーどうしたんですか?」
年長の女性が美沙さんに寄って来た。
「スズ呼んでくれる?」
年配の女性の指示ですぐスズと呼ばれた女性が近づいて来る
綺麗、ってか惹かれる。大きな目をした小柄な女性。
「今日務めさせていただきますスズです」
私の眼じっと見ながら言う彼女に引き込まれそうだった。
「どうぞこちらに」案内されたのは奥の部屋。
一応ブラインドカーテンあるんだけど、奥に又ドアある。
さつきが言ってた、有名人御用達の部屋なんだ。
「どうぞこちらに」
スズさんに導かれるまま椅子に座る。
「今日はどうします?」
えって思った。慌てて後ろ振り返ると、美沙さんが
「うんと短くして。サイド刈り上げていいから。」
「分かりましたオーナー」
すぐにハサミ動かし始めた。どんどん短くなってくる。
時折、耳に指当たる。わざとの様に。
前髪揃える時前に回ったスズさんの眼、じっと私見てる。
今度は首筋に指当たる。思わずビクってなる。
「もう一度前髪整えるから目、閉じていて下さいね」
素直に従う。するとスズさんの左手が私の唇スッとなぞる。
私が何も言わないのに気を良くしたのか指の動き止まらない。
いつしか緩んだ私の唇割って、スズの指が私の口の中に侵入してきた。
優しく舌を追いかけ、捉える。
いつの間にか私も呼応している。そうしながら私の耳に唇寄せて来る。
「どうします?オーナーからは最後までしていいって言われてるんですけど?」
何て答えていいか分かんない。ただスズさんの指に舌からませてた。
いきなりスズさんの指抜かれたら、目の前にスズさんの顔がある。
大きな目、じっと私見てる。顔がゆっくり近づいて来る。
瞬きもしないで私の眼、凝視してる。本当に吸い込まれそう。
「春香、どうするの?」
言われてびっくりした。何で私の名前を?
「はるかは虐められたい部類の人間なんだね」
優しく髪撫でて来た。身体の震え止まんない。何で?自分の身体疎ましかった。
「オーナー、いいですか?」スズさんが美沙さんの方を見ながら言う。
「駄目、そこでお仕舞。後、髪整えて」呟く様に言う。
髪綺麗にされた後、美沙さんが言う。
「今日、一度家に帰って準備して。今日も止まって明日うちから出社しなさい」って。
身体の欲望、マックスになってた私には断ることなどできなかった。
ゴメン又。