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2025/05/18 18:41:33 (avQP6zP5)
私が小5のときに、知り合いのお姉さんたちと1泊2日で夏キャンプに行ったときのお話をします。

姉 ( 中3 ) と仲のいい近所のお姉さん ( カレンさん ) からBBQの誘いがあったので、私たち姉妹とカレンさんとそのお友達 ( みゆさん24才 ) の4人でキャンプに行くことになりました。カレンさんは過去にガールスカウトの経験もあり、キャンプに詳しいうえに、ワゴンタイプの車を持っていて、親同士も知り合いだったため、私たちの親も安心して送り出してくれました。

キャンプで必要な道具や食材はすべてお姉さんたちが用意してくれていて、私たち姉妹はリュックに着替えなど最低限の物だけ詰めて出発しました。

行きの車内では、私たちに気づかってくれたのか運転するカレンさんの隣には姉が座り、後部座席には みゆさんと私が並びました。
前席では、仲よく楽しそうに会話する2人•••

人見知りな私は、最初は緊張していて、みゆさんから話しかけられても、うなずくだけで精一杯でした。でも、たくさん話しかけてくれたおかげで、少しずつ緊張もほぐれていきました。


キャンプ場では、お姉さんたちが手際よくBBQの準備をしてくれて、私たちも少しだけお手伝いして、焼きたてのお肉や新鮮な野菜、そしてキャンプの定番・カレーライス。どれも本当に美味しくて、おかわりしてしまうほどでした。

BBQの後片付けも終えてから、あらためて1人ずつ自己紹介をして、4人でわいわいキャーキャーとゲームで盛りあがりました。気づけば、みんなの心が一つになっていて、小さな絆がそっと芽吹いたような、なんだか温かい気持ちになりました。

寝るときは、2人用のテント1つしか無かったので、カレンさんと姉が車中泊、私とみゆさんがテントで寝ることになりました。

テント内では寝る前に、私はジュースを、みゆさんは缶のお酒を飲みながら、お互いがテニスをやっていたことや、好きな歌い手さんの話題で意気投合しました。一気に距離が縮まり、最早 なついた猫のように、みゆさんにベタベタと戯れついていました。すると、みゆさんが『 ほんとに可愛い 』と言って、おでこにチュッとキスをしてくれました。私もお返しに、みゆさんのほっぺにチュッと。他愛ない会話を交わしながら、ふざけ合ったり寄り添ったりしてるうち、あっという間に夜が更けていきました。

横になってからも会話は続きましたが、いつの間にかエッチな話になっていて、ドキドキしながら聞き入ってました。話も終えて、お互いさっきまで戯れ合っていたときの笑顔もなくなり、みゆさんが『 おやすみのチューしよっか 』と、上体を起こして横になっている私の髪をなで、私を見つめ、そっと唇にキスを。それから鼻、頬、そして…私の首のあたりに顔を埋めて…… 。

お遊びのキスとは違う艶かしさにドキドキしましたが、そのときは、最後に もう一度おやすみのチューをして寝ることにしました。


翌朝、テントをたたみ、静かに荷物をまとめてキャンプ場を後にしました。楽しかった時間が名残惜しくて、胸にぽっかりと穴が空いたような気持ちになりました。もっと一緒にいたかったな…… 。
これで最後なんて、思いたくない…… 。


帰りの車内は少し重たい空気。
お互いに言葉は少なく、ただ手を繋ぎながら、流れていく景色をぼんやりと眺めていました。
やがて高速道路のサービスエリアに立ち寄り、朝食を済ませた頃に、みゆさんが ふと 私の腕を引き、小さな声で話しかけてきました。

『 ねぇねぇ、今度……うちにこない? 』と。

願ってもない言葉に、私は嬉しさのあまりピョンピョンと飛び跳ねながら『 えっ、行きたい行きたい!』と即答しました。

先ほどまでの重たい空気は消えていて、私は『 いいの本当に?約束だからね!』といって5年生から持たされていた携帯でアドレス交換をしました。
その後、お腹も心も満たされた私たちは身体を寄せ合い、安心しきったように眠っていました。

後日メールが届き、夏休みに入った頃の日曜日に会うことになりました。みゆさんは車を持っていなかったので、私の家の最寄駅まで迎えに来てくれるとのこと。
朝9時半頃、駅で待ち合わせをすることになりました。


親には友達と遊びに行くから夕方には帰る、とだけ伝えて家を出ました。
駅に着くと、少し離れたところで 手を振っているみゆさんの姿が見えました。変わらない明るい笑顔に、思わず私も笑顔になりました。
『 久しぶり〜!元気だった?』
『 うん!』
『 会いたかったよー』
会えるのをずっと楽しみにしていたけれど、久しぶりなのと、2人きりという状況もあってか、最初のうちは少し緊張してしまって、なかなか言葉がうまく出てきませんでした。
途中で立ち寄った商業施設では、昼食やお菓子などを一緒に買って、そこからみゆさんの自宅へ向かうことに。

玄関の扉を開け、短い通路を抜けると、そこには広めのワンルームが広がっていました。大きめのベッドやゆったりしたソファ。観葉植物や間接照明も置かれていて、洒落た雰囲気のとても綺麗なお部屋でした。

『 わぁ……すごい、綺麗 』
『 でしょ?ちょっと頑張って片付けたんだよ 』

この後、どんな時間が待っているのか、期待と少し不安が入り混じるような、そんな静かな高揚感を胸に感じながら部屋の中へと足を踏み入れました。

まだ少しだけ緊張気味の私でしたが、好きな曲を聴きながら、夏休みの予定や宿題のこと、そしてお互いのことを話をしてるうちに、次第に心がほぐれてきました。

くつろぎ始めてイチャイチャと戯れ合い始めた頃、みゆさんが、ふと、私を からかうようなことを言ったので、仕返しに脇腹をコチョコチョとくすぐり攻撃。
『 ちょっと!ダメダメ本当にダメだって!』と、きゃーきゃー言いながら、のけぞる姿が楽しくて、調子にのって更に責めたら、遂にみゆさんの反撃が始まりました。
一回りも二回りも体格の違う みゆさんに力じゃ到底敵うはずもなく、あっという間に くすぐり返され、キャーキャーと笑いころげる私を抱え上げると、ソファに座るみゆさんの太ももの上に、お互いが向かい合うように私を乗せて、キャンプのときテントの中でもやったキスごっこが始まりました•••

顔を見合わせながら、みゆさんが唇をムギュッと突き出したので、私も真似をしてムギュッと突き出すと、そのまま私の唇にチュッとキスを。
お返しに私がみゆさんのほっぺにキスを。
特にルールは無いのですが、次にみゆさんが私にキスをする瞬間に意地悪をして そっぽ向いたら『 こらー 』と言って、私の首すじをカプッと甘噛み。
くすぐったくて『 あん〜 』と肩をすぼめる私に『 もう、ほんとにかわいー 』と。
次にみゆさんがべーっと舌を出したので、私もベーっと舌を出すと、そのまま私の舌をペロッと舐めてきました。
『 キャハ 』と照れ笑いする私に
『 ねっ、こっち(ベッドを指差し)でもっといいことしよ?』と◦◦◦

私をかかえ、ベッドに座らせ、まずは髪を撫でながら口癖でもある『 かわい… 』と。


私は、あの時 ( テント内での出来事 ) の続きを思わせるような空気に、ふと胸が高鳴りながらも、まさか大人のみゆさんが私なんかにそんなことするはずないか、って思ってました…


ちなみに当時の私の身長体重はよく覚えていませんと前回言いましたが、実家に当時の記録が残ってました。新小5(4月)約136センチ、新小6 約 141センチと判明しました。今は160センチです。体重も当時は30キロ無かったと思います。


話を戻します。
私の髪をなでてから、また『 べー 』と言って 舌を出したので、私も舌を出すと、そのまま私の舌をくわえヌルヌルと重ねてきました。
ドキドキしながらも、左右リズミカルに動く舌の感触が心地良くて、気づけば服を脱がされていました。

僅かに膨らむ私の胸を見て『 うわぁぁ!かわいい胸 〜』と。

私を仰向けに寝かせると、みゆさんが『 もう一回 』と言って舌を出したので、私も舌を出すと『 舌出したまま 』って言って、舌先だけを絡め合うようなキスを教えてもらいました。
首筋、肩から手にかけて そっとキスをしながら舌を滑らせ、私の手のひらを掴んで、みゆさんの顔の方に引き寄せると、手の指を丹念に舐めはじめました。ペロペロ チュパチュパ私を見ながら舐める その姿がすごく卑猥に見えて…… でも、照れ笑いする余裕すらないほどに、ゾクゾクと変な気持ちになっていました。

それから、私の小さな胸の感触を確かめるかのように、手のひらを添えて優しく揉んだりさすったり、そっとキスをしては、舌と指先を使って乳首を丹念に責めてきました。

胸から下半身にかけ優しくゆっくりと舌を滑らせ、刺激されるたびに身体がピクピクと波打ってしまい… 知らぬ間に敏感な身体になっていた私。

そして一番敏感なところにも。
最初くすぐったくて思わず『 キャハ 』『 くすぐったい〜 』と、みゆさんの顔を手で押さえてしまいましたが、その くすぐったさが何とも言えない心地良さに変わり、その気持ち良さで私が喘ぎはじめると、さらに私のまだ小さな突起を指でめくりだしてチューチューと吸いながら舌先を小刻みに震わせてみたり、ヌルッと中に入れてきたり、テクニシャンな みゆさんの容赦のないクンニリングスに意識が朦朧とし苦悶する中、今まで感じたことのない猛烈な快感が下半身を襲い、そのとき初めて逝くことを経験しました。


会う度にSEXはしてましたが、回を重ねるごとに激しくなっていきました。

みゆさんは私のまだ毛もない性器を舐めるのが本当に好きで、慣れてくると執拗に求めてくるようになりました。
キャンプのときの優しい表情からは想像もつかないような豹変ぶりといいますか… 暑いときは みゆさんの身体が汗で光っていて、息をハァハァさせながら上から下から激しく求めてきました。

逝っては、しばらくその心地良い余韻に浸って、まだ身体が敏感になっている最中に、また逝かされたり、余韻に浸ることさえ許されず、続けざまに逝かされて身体が痙攣してしまったり、私がグッタリと衰弱し切るまで手加減することなんかありませんでした。

逝き果て、しばらく その余韻に浸っていると
『 ゆいの悶える表情も声も可愛すぎてキュンキュンしちゃう 』『 可愛かったよ 』と、髪をそっとなでながら、まるで静かな子守唄のように、いつも優しい声で語りかけてくれました。
私自身よく覚えてないのですが、突然 声を張り上げて苦悶する私に、最初は驚いて心配もしたそうですが、そんな私の もがく表情や声がとてもお気に入りのようでした。


みゆさんは一方的なタチ役にもかかわらずタフで性欲も強く、朝から帰る時間まで、食事の時以外は、ほとんどベッドの上で過ごした、なんて日も普通にあったと思います。最後一緒にシャワーを浴びてるときでさえです。
私の方は、されるがまま、ただただ もがき喘ぐことしかできませんでした。


しばらくは ( 半年くらい ) 受身のみでしたが、大切な人にも深く満足してもらいたいという私の想いと、もっと私の愛に満たされたいという みゆさんの想いが静かに溶け合い、ふたりで喜びを分かち合うことも教わりました。



それから、みゆさんの趣味とでも言ったらいいのでしょうか、私の写真を撮るのが好きなようで、会うのが2〜3回目位のときに『 ゆいの写真撮りたい 』と言ってきて、少し照れながらも、みゆさんの期待に応えようと、ぎこちなく身をゆだねていました。
ハダカよりも下着が見える程度の少しエッチな写真が多くて、最初の日はソファに横たわり、履いていたショートパンツのファスナーをおろし引手を指で摘んだままTVの方に視線を向けて撮ったり、カメラ目線でも撮ってた気がします。

それ以降、みゆさんの好みだと思いますが、普段履かないような私サイズの大人びたショーツやソックス、それとは逆に清楚なものなど通販で複数用意していて、靴下をそっと私の足に通し、この髪型にしてみたいなと髪を結んで
『 ほらっ、めっちゃ似合ってる!可愛い!』などと褒めてはシャッターを切ってました。

買った衣類は撮影用で、持って帰ると怪しまれるからとプレゼントはされませんでしたが、撮影後『 脱がないで、可愛いから 』と、みゆさんのお気に入り衣装のまま、なんてことも•••

みゆさんと会えるのは月に一回か二回程度だったので、私と会えないときは 写真を見て気持ちを紛らわせたそうです。



9月中頃には、河川敷にあるテニスコート一面を借りて、みゆさんの同僚ナナミさんも加え3人でテニスをしました。

車を持っているナナミさんに迎えに来てもらい、お昼くらいまでプレイしましたが、中高テニス部だった みゆさんには惜しくも負けてしまいい、多少経験のあるナナミさんには余裕で勝てました。

すぐ近くにある事務所のようなとこのシャワーで汗を流し、午後はみゆさんの部屋に集まって3人でのんびりおしゃべり。

帰りはナナミさんに車で自宅近くまで送ってもらうことになりました。
ナナミさんは子供の私に負けたのが悔しかったらしく、帰りの車内で『 次は2人だけでリベンジしさせてよ 』って誘ってきたので、その約1週間後に2人きりで会う約束をしました。

当日の朝、家の近くまで車で迎えに来てもらい、スポーツ施設でテニス、他にもプリクラやカラオケ、ゲームをして、その後フードエリアで食事をしてから施設を後にしました。
小さめのコートで お遊び気分での勝負でしたが、結局 私が勝って、ナナミさんはリベンジを果たせず、またも悔しい思いをすることに。

車に戻り、ナナミさんが 突然 海見に行こっか!と言って車を走らせ、30分足らずで海が見える通りに着き、晴れていたので一旦外に出て、座れそうな場所を見つけ2人で腰を下ろしました。
海といっても埋立地の海で、9月とは言え、その日は少し肌寒かったので、ナナミさんが羽織っていた上着を私にかけてくれました。その瞬間 ふわっと優しいフレグランスの香りに包まれて、私がナナミさんの肩に甘えるようにピタッと寄り添うと『 あはは、どうしたの、まだ寒い?』と、手を回して肩や腕をさすってくれました。

車に戻って お互いのシートを少し倒すと、ななみさんが私の手を握りました。何も言わず指を交互に絡めてきたときに、なにか私への想いを感じ、少しドキドキしたけど嬉しかったことを覚えています。

それから小一時間は話していたでしょうか、
途中、みゆさんとの関係を聞かれたときに•••

『 みゆとはどんな関係なの?』
『 色んなことお話ししてるよ 』
『 お話しだけ?』
『 うん 』
『 ほんとうに?』
『 うん、なんで〜?』

ナナミさんが、さも私たちの関係を知っていたかのような意味深な聞き方をするので…

『 えっ、知ってたの?』
『 うん、えへへ』
『 えーー みゆさんから聞いてたんだ〜 』

私が白状すると…

『 やっぱりな〜 聞いてはなかったんだけど、もしかしてと思ったの 』
『 えーー何それー、口止めされてたから、私が言っちゃったこと、みゆさんに絶対言わないでね?』
『 大丈夫、みゆにも誰にも言わないから 』
『 約束だよ〜 』

それから、子供の私に 続けざまに負けたことが、やっぱり悔しかったのか『 悔しいなぁ… また勝負してくれる?』『 でも、みゆには内緒ね 』と、また会う約束をしてから自宅まで送ってもらいました。



数日後、みゆさんと会ったときに、おバカな私は、何気にナナミさんとのリベンジ戦で勝ったことを話してしまいました。またしてもです… 。

みゆさんとの約束も、ナナミさんとの約束も続けざまに破ってしまったことなります。悪気はなかったんですが…… 。

みゆさんは、笑みを浮かべながら興味深げに
『 えっ、えっ、どういうこと?』と問い詰めてきたので、私はもう隠しきれないと観念し、正直に話すことにしました。

『 そうなんだ… どこでテニスしたの?』
『楽しかった?』
『 うん、楽しかったよ 』
『 そのあと車で海見てきたの 』
『 でも ナナミさんと会ったこと みゆさんには内緒って言われたのにどうしよう…ナナミさんに言わないで?』
『 いいじゃない別に テニスしてドライブしただけでしょ?』
『 うん… 』

初めはまったく怒っているとは思えず、むしろ穏やかにさえ見えたのですが、みゆさんの自宅へ向かう途中で、突然

『 ごめん、今日は帰ろ? 』
『 えっ… 』

小声で『 もう無理かも… 』とかいって、その後は話しかけても『うん』としか言わず、ため息ついたり、あきらかに怒っているのが分かりました。

結局その日は会ってすぐなのに、そのまま引き返すことになりました。もちろん、そんなこと初めてでした。

みゆさんには嫌われたくないので、その日のうちに『 ごめんなさい 』とメールしたけど返信はなく、数日後ナナミさんにも約束の日に会えなくなったことと、2人で遊んだことを うっかり言ってしまったことも伝えましたが、ナナミさんからも 返事はありませんでした。
みゆさんから何か言われたのかもしれません。

みゆさんにはその後、もう一度メールしたけど、やっぱり返事はなく、私は、あ〜終わったと思い、しばらく落ち込む日が続きました… 。

それから3週間くらいして、みゆさんからメールが届いたんです。
嬉しくて、でも内容が気になりドキドキしながら目を通すと『 この前はごめんね。なんか大人げなかったよね、焼きもちなんか妬いて…恥ずかしい… ゆいに会いたい… ゆいに会いたい… 』

こんな感じの内容で、私は嬉しさのあまり泣きながら何度も読み返しました。

再会した日は いつになく情熱的で、身体を重ね合いながらも途中で感極まった みゆさんが突然泣きだし、私もつられ2人で泣きながら名前を呼び合いました『 ゆい… ゆい大好き… 』『 私も大好き… 』『 ゆい… 』みゆさんの涙が私の肌にポタリとこぼれ落ち『 ごめんね、泣かせちゃって… 』と、私の涙を優しく指で拭ってくれたこともよく覚えています。



みゆさんは、私が小6になりたての4月に職場の異動で引っ越すことになりました。

その異動先が みゆさんの実家もある◯◯県で( 関東近県 )その話があったときに、私と離れたくないからと本気で退社も考えていたそうです。

思えばきっと、いろんな気持ちの間で揺れていたんだと思います。

このまま私と一緒にいられる道はあるのか。
それとも環境を変えて、新しい一歩を踏み出すべきなのか。どちらを優先すべきなのか、おもてには出しませんでしたが、心の中で何度もその答えを探していたんだと思います。
ちょうどその頃、実家からはお見合いの話まで持ち上がっていたそうで、みゆさんにとっては、いろんな意味で節目の時期だったのかもしれません。

最後の日は 切ない感情を抑えきれず、再会のとき以上の涙に包まれた日でした。
鼓動さえ聞こえるほどの距離で、お互いの名前を呼び合い、溢れる涙で濡れた頬をなんども撫で合いました。
抱きしめられるたび、離れたくないという気持ちが募り、時間がこのまま止まってくれたらと願わずにはいられませんでした…… 。
それを思い出すと、今でも、胸の奥から熱いものが込み上げてきます。


新学年(小6)がはじまり、日常に追われて、みゆさんのことも少しづつ忘れかけ、私の心に ようやく新しい風が吹きはじめた頃( 6月 )でした。
メールの通知音が鳴り、ふいに開いてみると「 久しぶり〜 元気にしてた? みゆが結婚したこと もう聞いてる?」という内容でした…………       つづく
 
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3
投稿者:(無名)
2025/05/18 22:58:28    (8.GJqbiH)
お待ちしてましたよ
次回も楽しみにしてます
2
投稿者:ゆい
2025/05/18 18:42:51    (avQP6zP5)
更新が遅くなってしまい、申し訳ございません。
続きの展開にがっかりされた方も多いかと思いますが、できるだけ脚色せずに、当時の出来事はそのままに、なるべくリアルに書いてみました。愚作で長文なところは何卒ご容赦ください。
次回がラストになると思いますが、近いうちに投稿させていただきますので、引き続き読んでいただけたら嬉しいです。
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