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2009/04/12 01:50:13
(rF5Rjccv)
この前のつづきを書きます。
教育実習の期間が終わりに近づいていましたが、電話での「優子」とは違
い、美沙としての加奈との関係は相変わらず何もありませんでした。
もちろんなんとかして加奈と・・・という気持ちは強かったのですが、たく
さんいる生徒の中で彼女にだけ露骨に近づくというのは難しかったし、携帯
は1つしか持っていませんでしたから「優子」と同じアドや番号を使うことも
できません。
わたしはいろいろ考えたあげく、なるべく周囲にばれないようにするために
実習期間が終わってから誘うこと、携帯を買い変えること(まだ学生の身分
で2つ持つことは経済的に無理でした)、加奈の好きなミュージシャンのラ
イブを口実に誘うことなどを決心しました。携帯を変えると「優子」として
の関係は終わってしまいますが、電話で話す時間が長くなるといくら何でも
ばれてしまうのでは?という不安もありましたから、ちょうど良いタイミン
グだったのかもしれません。
実習期間が終わって2週間ぐらい経ってから加奈と仲良くしている子に連絡を
取り、あるミュージシャンのライブに加奈も誘ってわたしと一緒に行かな
い?と誘いをかけました。いきなり加奈だけを誘うと不自然に思われるかも
と考え、あえて2人を誘うことにしたのです。すぐに加奈もOKとの返事が
来ました。
そのライブの会場は、加奈たちの家からは少し遠い場所だったのを口実に
「ライブの終わる時間がけっこう遅くて心配だし、次の日は日曜日だから親
の許可がもらえるならわたしの部屋に泊まれば?わたしは一人暮らしだから
遠慮しなくてもいいよ!」
と誘うと、2人ともOKとのことでした。わたしとしては、もう一人の子の
ことは何とも思っていなかったので、できれば加奈だけ泊まってほしかった
のですが、とりあえず今回は親密になるきっかけだけでも作ることができれ
ばいいかと割り切ることにしました。
そして予定通りライブに行った後、2人がわたしの部屋にやって来ました。
けっこう夜遅い時間までいろいろと他愛のない話をしているうちに、一緒に
来た子がウトウトし始めたので、
「○○?眠いの?だったらわたしのベッドに寝ていいよ?」
とわたしが言うと、その子は
「はい、じゃあそうさせてもらいます」
と言って寝室のベッドに入りました。加奈にも、
「加奈も眠たかったら一緒にベッドで寝たら?」
とわたしが言うと、
「ぜんぜん眠くないよ!わたし夜強いんだよね~、だから余裕だよ!」
と相変わらず生意気っぽいことを言ってます。
なにげなく寝室のドアを閉めたわたしは、心の中で(チャンス!)と思いな
がら、
「へぇ、そうなの?じゃあもう少しおしゃべりしようか?」
と言って加奈の横に座りました。その時、気づかれないように加奈が見つけ
やすい位置にアダルトビデオをそっと置きました。何日か前にわたし的には
かなり勇気を出して通販で買ったビデオです。
内容は・・・途中でかなりエロいレズプレイが入っており、恥ずかしい話で
すが見ながらオナってしまったぐらいです。
いつ気づくかとドキドキしながら話していると、テレビ台の下に視線が向け
た加奈が、
「ちょっと美沙せんせい~、これ何ですか~?」
と、ビデオを指さしながら好奇心イッパイの声でわたしに聞いてきました。
わたしはわざとらしく、
「あ!ダメダメ!子供が見るものじゃないから~!」
と恥ずかしがりながらビデオを隠す素振りをすると、加奈は
「いいじゃん!見せてよ~!わたしこんなの何度も見てるからぜんぜん平気
だし!」
と、また強がっています。
わたしは「優子」として加奈とTELエッチした時に、前に加奈が友達の家
でアダルトビデオを見てグチョグチョに濡れてしまい、家に帰ってからすぐ
に自分の部屋に入り何度もオナニーをしちゃったことを聞いていたので、強
がって生意気を言う加奈がさらに可愛く感じて、何度かポーズだけの押し問
答をした後に、
「も~、しようがないなあ。じゃあ誰にも言っちゃダメだよ?向こうで寝て
る○○にも秘密だよ?」
とシブシブ折れたふりをしてビデオを見始めました。
最初のうち加奈はキャーキャー言いながらフザケ半分をよそおって見ていま
したが、途中からかなりエッチなレズシーンになると唇を少し半開きにした
まま見入っています。時々わたしの視線が気になるらしく、恥ずかしそうに
照れ笑いの表情でこちらを見ます。
わたしはフワっと後ろから加奈を抱きすくめ、わざと耳元で
「すごい・・・メチャエロいね・・・」
「あっ、あんなところ舐めてるよ・・・」
と、ささやきながら自分の手をス~っと加奈がパジャマ代わりに履いていた
スウェットのパンツの上からアソコの部分にあてがいました。
加奈は「え!?」という驚きの表情と照れ笑いが混じったような表情で振り
向いて、わたしの手を払おうとしましたが、その手にはまったく力がこもっ
ていません。
さらにわたしがゆっくりと指を割れ目の上で往復させながら顔を近づけてい
くと、加奈は恥ずかしそうに顔を真っ赤にしたまま目を閉じて、震える唇を
ちょっと尖らせるようにして待っています。
(つづく)