みなさん、たくさんのレスありがとうございました。
では、この週末のことでもお話しましょうか。

土曜日に横浜まで自転車でゆきました。実は自転車の乗り方も先輩におそわったの
です。
だから、自転車の遠乗りも二人の共通の楽しみなんです。もし、土曜日に横浜で自
転車に乗った女二人連れを見かけた方がいたら、それは私達かもしれません。
横浜ではまあ、お決まりの中華街や元町へ行きましたが、移動が早いのでとてもた
くさん楽しんだような気がしています。

でも、片道２時間近いコースなので先輩の家へ帰りついたとき、私は結構ヘトヘト
でした。先輩は高校時代はバスケ部の主将でしたし、アスリート系なので平気で
す。なので、夕食は先輩の手作りラザニアとワインを少し。
食後も動きのトロい私に先輩は「先にお風呂、はいんなよ」と言ってくれました。
しばらくすると後片付けをすませた先輩が「いい～？」とかいいながら入ってきま
した。（だいたいバスルームが８畳くらいあって猫脚大理石のバスタブですから
ね）
でも「洗ってあげる」といって両手でなでられたときには電気が走りました。
「ね、こっち向いて」
顔をあげると唇をやわらかくふさがれ、抱きしめられました。
私も先輩の背中に手を廻し、胸と胸がおしつけあわれてやわらかくつぶれました。
私の体はすでに石鹸の泡でツルツルなのでその分、しっかり抱き合うことになりま
す。おへその下あたりにサワサワした感触。
先輩はもう一度「洗ってあげる」というと首元から手でなで始めました。
順繰りに手がからだをなでくだります。

両腕を降り、指のあいだ、指の一本ずつ、背中をまんべんなく、そこから手を廻し
て胸を包むようにして、下から持ち上げるようなマッサージ。
「服の上から見るより大きいよね。」
手はしばらくそこにいて、わたしのひざの力がぬける直前までそれをつづけまし
た。
おなかと、わき腹もていねいになでます。おへその下まで手が進むあいだに体が勝
手にその先を期待していました。でもいくらなんでも「はやく触って」とはいえま
せんよね。
と、手は後ろへまわってお尻の山をなで、太ももへと降りていって
「きれいな肌ね」
足の指も一本ずつ洗って、また、ひざ、ももと上がってきます。
指先の進入に自然と脚がひらきました。
ゆっくり、ヒダの間を指がかきわけます。
莟に達したときに、たまらず「あぁっ」と声が出ました。
手は休みなく動いて、後ろの谷あいもすべて余すところなく洗われてました。
クラシックな形のシャワーの機能は新しく、マッサージウェーブで洗い流されまし
た。
肩から背中、胸、おなか、太もも、ひざ下からクルッとシャワーを上向けると、下
から流し始めました。
石鹸はすぐ流れましたが、中から湧き出すものがとまりません。
先輩の首に腕をまわしてなされるままになっていました。
「きもちよくなってくれてるの？うれしい。このままいっちゃいましょう」
片手はわたしの背中にまわされて支えられ、もう一方の手が莟とヒダとを撫で回し
ます。
唇が肩や首元を這い回り、上がってきました。
わたしも、追いかけるように唇を求めます。
舌が入ってきて、同時に指も下から入ってきました。
そこで、体が自分の意思とは関係なく跳ね回り、世界がばら色に溶けました。
「風邪ひいちゃうからあがりましょ」

＝＝＝長くなったので続きはまた＝＝＝