私は高校１年。３人姉妹の末っ子ですが、私はすぐ上の姉・さっちゃんと特
に仲良しです。親にないしょで、恋の相談に乗ってもらったり勉強教えても
らったり。さっちゃんは２歳上で、同じ高校に通っています。男の子にも女
の子にもすごく人気があって、自慢のおねえちゃんなのだ。
　冬休み、私は交際中の彼にむりやり迫られました。彼の部屋で音楽聴きな
がら話してたら突然ベッドに押し倒されて、全然心の準備が出来ていなかっ
た私はただ怖くて、「いや！」って抵抗したんです。そしたら私の両手を自
分の片手で押さえ（小柄なのでとてもかないませんでした）、無理やりスカ
ートの中に手を入れてきました。「いや～～～っ！！！」と絶叫したらやっ
とやめてくれたんだけど、その後からギクシャクしてきて・・・　結局３学
期になってすぐ別れてしまいました。もう辛くて辛くて。一生懸命隠してた
んですけど、さっちゃんは気づいてたみたい。
　２月にはいったある晩、私もさっちゃんもコーヒーを飲みすぎて、なかな
か寝られないでいました。（私たち、２枚布団並べて寝てるんです）さっち
ゃんが、「そういえば、なお。・・・このごろ彼、どうしたの？」と聞いて
きました。私は強引に迫られたこと、別れたことを話してるうちに哀しくな
って泣いてしまいました。
「なお・・・　あげたくないんだ」
「だって怖いし・・・　でもさ？男の子って欲しいんだよね？あげないと嫌
われちゃうのかな・・・」
さっちゃんは私の布団に入ってきて、しばらく黙ったまま私を抱きしめてて
くれました。
　やがて、さっちゃんの唇が私の耳たぶに触れました。
「え・・・・・・」
「・・・・・・・・。」
さっちゃんは黙ったままです。唇は耳たぶやおでこ、頬、首筋といろんなと
ころへ移っていきます。甘えてるような、いい気分になって体中がとろんと
してきました。

「なお・・・・・　ほんとはね、こわくないんだよ」
「なにするの？」
「・・・じっとしてて」

さっちゃんは私のパジャマのボタンをはずし、手で私の胸をそっと包みまし
た。
「あったかい・・・・・・」
「なお、きれいだね・・・大人になった・・・」
「あ・・・・・・」
私は悲鳴のような声をあげました。さっちゃんは私の胸を片手で愛撫しなが
ら、優しく乳首を吸ってくれました。もう、身体が溶けてどこかへなくなっ
てしまいそうなくらい気持ちよかった。私はしばらく目を閉じていました
が、ふと目をあけ、ずっと気になっていたことを聞いてみました。
「ねえさっちゃん、はじめてのときって・・・　すごく痛いんだよね？」
「・・・・・・。」
さっちゃんは少し考えていましたが、
「うん・・・　」

「なおにはあんな怖い思い・・・　させたくない」
「・・・・・・？」
「なお、ちょっと見せてごらん」

さっちゃんは起き上がると、私のパジャマのズボンと下着をゆっくりとおろ
しました。そして、私のひざを立てて左右にゆっくりと開きました。
「さっちゃん・・・　はずかしいよ・・・」
いくら姉でも、やっぱりはずかしかった。身体を固くしていると、さっちゃ
んは私の大事なところをそっと開き、じっと眺めました。
「ああ・・・・・・」
「ねえ、どうしたの・・・なにするの」
「なお・・・　痛くないようにしようね・・・」
「・・・・・。」

さっちゃんは私の割れ目の上のあたりに触れると、さするようにゆっくりと
指を動かし始めました。
「な・・・　なんだか苦しいよ・・・」
「・・・気持ちいいんだよなお・・・　そのうち慣れるからじっとしてて」
やがて私の口から、声がもれはじめました。
さっちゃんの手がやさしく動く度に、背中がしびれるような快感が走り、じ
っとしていられないほどでした。
「んん・・・・・・」
「気持ちいい？」
「うん・・・・・ああ・・・」
さっちゃんは私を抱きしめながら、指を動かし続けました。
次第に声が大きくなり、私は身体を硬直させてイキました。

ぐったりした私の膣の中に、さっちゃんはゆっくりと指を２本いれました。
「・・・痛い？」
「少し・・・・・・」
「ちょっとの我慢ね」
さっちゃんはいたわるように優しく、指を動かし続けました。
「・・・痛いよ・・・」
「ほんのちょっとだよ・・・大丈夫だからね」
「ああ・・・・・・」

私はさっちゃんにしがみつきました。
だんだんと痛みが薄れ、苦しいような激しい快感がやってきまし
た・・・・・。

全部終わったあと、私はそっとおきあがってみました。
シーツにすこしだけ、血がついていました。

凄く優しかった。
女同士だからかな。私がこわいこと、痛いこと何もいわなくても全部わかっ
ててくれる。

なんだか、さっちゃんじゃないとだめかな・・・私。