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2003/07/14 19:52:56
(PtXq3fQU)
陽は傾いて影法師が長くなっていた。女生徒たちがチェックのスカートをひ
るがえし自転車をこいでいる。僕としだちゃんは学校のまん前の駄菓子やに
いた。
「おまえ、なんにする?」
「パピコやな」
「俺、爽ね、爽。」
「ひとくち、ちょうだいね」
「俺、いややねん、そういうの」
しだちゃんと俺は駄菓子やの前のコカコーラとかかれたベンチに腰掛けた。
いつのまにか曇り空だった。かさかさとしぼんだ葉っぱが足元をとうりすぎ
ていった。部活動の掛け声が耳にこだまする。
「俺らも3年やなあ」
しだちゃんは木のスプーンを咥えてそう言った。
「おまえ、高校、きまった?」
「いや・・まだ」
「俺はN高や。おかんがそこにせえて。」
新しいお客が入っていった。
「N高でもサッカーは続けるで。無名やけどな」
僕らは食べ終わったアイスをダンボールのゴミ箱にすてた。しだちゃんは遠
くからなげていっぱつで入った。カショーン。
・
・
ぽつ・・ぽつ・・
「あっ、降ってきたで!」
「はよ、こげや」
しだちゃんはたちこぎでチャリを急がせた。サーー・・すぐに雨は本降りに
なってきた。ふたりで煙草やの四つ角まできたところだった。小さい白猫が
ぴゅっと飛び出した。キキーーーッ。やって来たスパシオはよけきれず、猫
をひいてしまった。サーーーー・・・僕としだちゃんはそれを言葉もなく見
ていた。車が絶え、横たわった白猫はぴくりとも動かない。
「なんや、あっけないなあ・・・」
しだちゃんは滴る前髪を掻き揚げながら言った。
「埋めてやろうか・・」
「やめとき。そいつ、内臓出てんで。汚いし、ビョーキ、うつるわ。」
「・・帰るで」
しだちゃんは薄いけど長めの睫毛をふせてそう言った。
・
・
「しだちゃん、お風呂、入りい。」
しだちゃんは僕ん家のマンションに寄った。雨でびしょ濡れでにっちもさっ
ちもいかなかったからだ。
「ああ、わりーー」
しだちゃんは僕の手からバスタオルを受け取った。
ザーーー・・・僕はベットに寝転がってあの白猫のことを考えていた。
(ほんまにあっけなかったな)
(僕もいつか突然ぽっくりいくんやろか・・)
(そうなったらしだちゃんとも会えへんな)
(しだちゃん・・・)
(高校も別べつやろか・・)
・
ガラッ「しだちゃん・・」
「うおっ、なんやおまえ」
「僕も入っていい?」
「は?なんでや?」
「昔はいっしょに入ったやんか」
「あのなあ、俺、そうゆうの、いややねん」
僕は無視して湯船に入った。
「さむうてまたらへんねん」
しだちゃんはしぶしぶとシャンプーの液を手に垂らした。しだちゃんは背中
をこちらに向けて髪を洗っている。湿った背中に小ぶりのお尻。すらっと伸
びた長い足。うなじには妙な色気さえ漂わせて沈黙の時が流れる。僕はそん
なしだちゃんの裸をみていると変なきもちになってきた。あそこがむずむず
ともどかしい。僕は無性にちんこを掻き毟りたくなってしまった。
ザバッ。
「しだちゃん」
僕はしだちゃんに後ろから抱きついた。
「な、なんや」
「僕、僕、しだちゃんが好きや」
僕は硬くなったちんこをしだちゃんのお尻にぐいぐいと押し付けた。
「こ、こら、なにさかってんねん、男やぞ?」
「関係あらへん、僕ら、いつ死ぬかわからへんねん、あの猫みたいに・・」
「だから後悔しとうない、しだちゃんが好きや」
「わ、分かった」
「おまえ、俺とやりたいんか」
「うん」
「じゃ、舐めるだけやで。はめんといてや」
僕はひざまずいてしだちゃんのピンク色のおちんちんを咥えた。口の中でも
ごもごと舌を動かした。ムードを出して目をつむった。亀頭を舌先を硬くし
てれろれろしたり、皮のなかに舌を入れたり。
・・・・チュポッ・・ちゅぽん・・・ちゅっ・・・
僕は口にいっぱい含む快感を味わいながらしばらくあそんでいた。裏筋にヌ
ラッと舌を這わして何度も行き来したとき・・・
「あ・・ふ・・ん・・」
しだちゃんが甘い吐息を漏らした。それがなんとも色っぽくて僕は欲情をか
きたてられた。
「しだちゃん、僕もうたまらへん」
僕はしだちゃんを後ろ向きにさせ腕を押さえ付けた。そしてシャンプーをち
んこに塗って、挿入しようとした。ぐっ。
「い、いたいいたい、いたい・・」
「力、抜いて、しだちゃん」
「あほう、裂けるて」
ゆっくり腰を入れるとずっ、と先の方が入っていった。カリまでいくとにゅ
るん、と最後まで入った。じわっと生温かい体温がちんぽ全体に伝わってき
た。
「あーー・・ちくしょ・・」
「すごい・・しだちゃんの中に入ってるよ」
「あっ、・・しめつける」
しだちゃんの中はきゅうきゅうでちんこがしぼりとられそうで興奮した。
「い、いくよ」
僕は腰を揺らした。揺れるしだちゃんの背中が妖艶だった。ちんこははちき
れそうでこすれる度に甘い快感に溺れた。
「・・ッあ・・あぁ・・あはぁ・・」
しだちゃんは先走りの汁を何滴も垂らした。僕はしだちゃんのちんこを握っ
てピストンしてやった。前から、後ろからの刺激に耐えかねて、
「・・ゴクリ・・ぁ・・ぁ・・ぁああっ!」
しだちゃんはものすごく感じてるようだった。ぼくはしんぼうたまらんくて
腰を激しく振った。ズルッ。ズルッ。とちんぽが出たり、入ったり。
胸のあたりに熱いものが高揚してきた。切なく高鳴る鼓動。それは射精が間
近なのを予感させて・・
「あっはあ!も、もうあかん・・」
しだちゃんはそう言ってどぴゅっと勢い良く出した。僕も遅れて中だしし
た。ぴくっとしだちゃんのお尻が震えた。
「ん・・ぅ」
しだちゃんは体をわななかせて余韻に浸っていた。目を気だるくつむってと
ろーりとアナルから精液を垂らした。それはひどく淫猥でしだちゃんのきれ
いな足をつたって流れ、排水溝に吸い込まれていった。