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2024/08/16 21:20:52 (4ToYVTKu)
僕は中学受験をして男子校に行くことになった。
同年代の女の子を見かけるのは通学時の電車くらいしかなくて、僕は飢えに飢えまくっていた。元々僕は同性に恋愛感情が湧くのは想像もしたことなかったので、男を好きになることはありえないと思っていた。



中学1年生のとき、二人(A、Bとする)と仲良くなった僕は、頻繁に三人で出かけていた。頻繁にと言っても、Aは部活で忙しくてBと2人か、他の誰かを誘って遊ぶ事もちょくちょくあった。

Bは身長が高くて細くてすらっとしていた。女子が見てどう思うかはわからないが、同性から見るとなかなかにイケメンだった。
そして友達を抱きしめたり手を繋いだりするのが平気なタイプだった。
僕は男子校だったこともあってそんなBを悪い意味で意識していた。抱きしめて離してくれなかったり体育のとき壁に押さえつけてきたりして、最初は少し嫌悪するくらいだったけど、時間が経つにつれてどんどん想像が膨らんでいつか襲われるんじゃないかなどと考えてどんどんBが嫌いになっていた。
周りも「キュンキュンした?」などと囃し立ててくるので学校に来ること自体億劫になっていた。

一学期の期末テストが終わって、夏休みに入る前くらいの時期、毎日放課後食堂に行ってBと勉強会をしていた。勉強会と言っても、テストは終わっていたし夏季課題もまだ渡されていなかったので、ほとんど遊びと同然だった。
Bのことは嫌いだったけれど、僕と遊んで楽しそうに笑っているBを見ると、なかなか断れなかったし、少しずつ僕はBのことを好きになっていた。もちろん友達として

水曜日はBが部活があるので勉強会はできない。帰宅部の僕はいつも通り、AとBを部活に送って帰ろうとしていると、Bが「毎日居残りしたいから部活辞めてくる」と言い出した。AはBの豪快さに大爆笑して「いいやん!毎日居残りデートやん」といじってくる。僕は入ったばっかりの部活をやめるというBの言葉が信じられなくて肯定も否定もせずにいた。冗談じゃないかとも思っていた。

Aは先に部活に行った。しばらく沈黙が続いて気まずい空気の中、Bが「退部届先生に貰うからついてきて。」と言って職員室に向かい出した。僕は何度も本当に辞めるのかと聞いたけどBの意志は堅いようだった。当時僕は彼を嫌っていた、というより怖じていたのかもしれない。のに、自分と居残りをするために部活を辞めるのかと思うと、なんとも言えないような、喜びのような罪悪感のような胸のざわつきをおぼえた。



夏休み、AとBと三人で約束していたテーマパークに行く予定があったのに日程を決めようとしてもいつもAかBが予定が合わず、なかなか行けないまま、夏休みが終わった。

夏休み明けのとある日、受験のとき塾が同じだった友達(Cとする)が「前AとB〇〇行ってたやん?お前いかなかったん?」と聞いてきた。僕はそんな話聞いていない。おそらく、AとBは僕に内緒で二人で予定を合わせて行ったのだろう。僕はなんとも言えない虚無感に襲われてしばらく二人といつも通り話すことができなかった。

このあと結局2人には何も聞き出せずに終わったけれど、今になってわかるのは、僕があのときモヤモヤしたのは部活をやめてまで僕との時間を作ってくれたBに思いがけない行動をされて不安になって嫉妬していたんだと思う。



9月になって文化祭の日になった。AともBとも一緒に回ったけれど三人一緒になることはなかった。そっちのほうが気が楽だった。
Bはシフトなど色々忙しくて1時間しか回れなかったけど、どこに行こうかと相談しているときも、僕が行きたいところでいいと言ってくれていた。高校生のクラスがやっているカフェに並んでいるとき、Bはほんの少しの間だけ僕の手を握っていた。僕は全く嫌じゃなかった。

このときくらいから僕はBに対する嫌悪感はもうほとんどなくなっていて、Bをどんどんいい友達だと思うようになっていた。



秋に遠足があった。中学2年生の先輩と一緒に班を作って回るという遠足だった。行き先の大きな公園はとても虫が多かった。僕は虫が苦手でとても楽しめるような場所じゃなかった。Bも虫は得意ではなかった。むしろ僕よりも苦手かも知れない。けれど、ずっと手を引いて虫から避けてくれようとしていた。

僕はそんな優しくて強いBにどんどん恋愛的な好意を抱くようになっていた。
他の人に触れると嫉妬するし、触れられると心臓が高鳴ってドキドキする。けれどそれが恋愛感情だとなかなか受け入れられない自分もいてBと話すときはいつも挙動がおかしくなった。僕の顔を覗き込んで微笑むBが愛おしかった。


Bと二人で出かけた。スイーツビュッフェに行ったあと観覧車に乗ってカフェに行った。観覧車では手を繋いでずっと隣に座っていた。帰り際また明日と言って抱きしめられた。このとき僕はBのことを恋愛的に好きだと確信した。その日はずっとBのことが頭から離れなかった。その日撮った写真を何度も眺めていた。
その夜、初めてBでオナニーをした。男でオナニーしたのは初めてだった。


二学期の期末テストを控えた頃、僕は成績が最下位に等しいレベルで勉強ができなかったのでBが毎日残って勉強を教えてくれていた。Bは僕が問題を解いている間、他のクラスメイトと話していた。でも、僕が質問するとすぐに答えてくれた。その時少し甘い声になるのがすごくドキドキした。

その帰り道、Bと好みの女の子の話をした。Bは頼りなくて甘えん坊の子が好きらしい。
「〇〇(僕)はどんな子が好きなん?」と聞かれて答えに悩んでいると、Bがにやにやしながら「まあゲイには難しい質問か」と言われた。今までそんなこと言われたことはなかったのですごくびっくりした。同時に、Bのことを好きなことがバレたんじゃないかと思って慌てて誤魔化した。Bは何を言ってもにやにやしながら「へー」というだけだったので、「男好きなのはBやろ!いっつも抱きついてくるし」と言った。
すると、Bは「男好きかはわからんけどBL好き」と言った。あまりに衝撃すぎて返答に困っていると駅についてしまった。Bは少し気まずそうに笑いながらばいばいと言って去っていった。
Bが男が好きかもしれないと知ってすごくドキドキした。今まで付き合える付き合えないとかそういったことは考えたことなくてただ単に好きだったのに、その日を機に付き合いたいと思うようになった。Bのことを好きな気持ちがどんどん大きくなっていった。毎日Bのことを考えてオナニーするようになった。



Bが学校を休んだ日、僕はとても落ち込んでいた。実はその日、Aが休み時間にBに「〇〇(僕)が寂しがってる」と連絡していたらしい。Bは体調不良だったらしい。
次の日Bが学校に来てすぐに僕を抱きしめてわざと赤ちゃんをあやすみたいな声を出して「寂しかったね。ごめんねー。いい子にしてた?」と言ってきた。それを見たAを含むクラスメイトはみんなBLだのゲイだの赤ちゃんプレイだの好き放題言っていた。
今までは嫌だったその行動がすごくドキドキした。おそらく顔は真っ赤だっただろう。


冬休み、Bの家に行った。僕はBとふたりっきりになれるのがすごく嬉しかった。部屋でもBはずっと手を繋いだり抱きしめたりしてきた。ドキドキしたけれど、それはいつものことで、抱きつくのは結構誰にでもするから気にしていなかった。
BにBL漫画を一緒に読もうと誘われた。僕はBLは好きじゃなかったけれどわざわざ断る理由もなかったので一緒に読むことにした。
初めて読むBL漫画は新鮮だった。漫画でエッチな描写をみたことがなかったので衝撃だった。Bとエッチな漫画を読んでいることにすごく興奮した。
気づいたら勃ってしまっていた。最初はBにバレないように治めようとしたけれどなかなか治まらなくて結構Bにバレた。気持ち悪がられるかも知らないと思ってとても不安で悲しかったけれど、Bは「こんなん読んだら勃つよな」と普通の感じて言われた。Bも勃っていた。Bもエッチな気分になっていると思うとさらに興奮して股間のあたりが痛くなるくらい勃ってしまった。
僕は衝動を抑えられなくなってBにキスをした。Bは拒むことなく、むしろBからも何度かキスしてくれた。そして僕はBのズボンのチャックに手を伸ばしてBのおちんちんを出し、しごいた。Bも同じようにしてくれた。いきそうになったとき、僕は抑えられなくなってBに好きといった。何度も言った。Bも言ってくれた。
初めての体験と好きな人とエッチなことをできているという興奮でおかしくなりそうだった。お互い2、3回イった。

落ち着いたとき、僕は改めてBに告白した。まだ頭がぼんやりしていたけれど、今言わなければタイミングを逃すと思った。BはもちろんOKしてくれた。その日はいつからお互い好きだったとかそういう話をしてたくさんイチャイチャした。




学校がはじまったとき、僕は朝一番Bに抱きしめられてみんなにバレないように頬に軽くキスをされた。そしてBはみんなに僕と付き合ったと大公開して、僕とBはそれから1週間くらい学年中の注目の的だった。幸せすぎて夢かと思うほどだった。


高校2年生になった今もBとは何気に上手く言っていて、幸せだ。
予備校で忙しくてなかなか行為をできないのは辛いけれどこれからも上手くやっていきたいと思う。
 
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3
2024/08/17 23:31:08    (0u9J7002)
初めまして。私も中学生の時に同級生を好きだと自覚しました。
ある時、女の子の話をしてるうちにお互いにエッチな気分になり、勃起してる膨らみを悟られてしまい、ズボンの上から握られてしまい、私も握り返したりしてしまいました。
そのうちに、ベルトとファスナーを下げあいパンツも下ろして、チンコを見せ合ったり触り合いしてしまいました。
性欲旺盛な中学生が勃起したチンポを触り合ってれば収まりがつく訳もなく、いきなり「我慢できないよ!」と言われて、私のチンコを咥えられてしまいました。
初めてのフェラにもの凄く感じてしまい、アッと言う間に友達の口の中で射精してしまいました。
すると、「俺のも頼む!」と言うと目の前にチンコを出されてしまい、思いきってペロペロ舐めてると口の中に突っ込まれてしまいました。
友達のチンコを咥えさせられてると言うことと、逝かせたいという気持ちが錯綜するななかで、「逝くよ!」と言うと、ドピュドピュと凄い口内射精をされてしまい飲み込みながら射精が収まるまで咥えさせられてしまった。
帰って1人になってから、ホモになってしまったのかも?、イヤ俺は女好きだと思っても、初めての体験が男同士、しかもチンコ舐め合いして精子を飲んでしまったことに興奮が蘇り、オナニーしてしまった。
でも、出して賢者になると、ホモになってはいけないという気持ちになり、友達への愛しい感情を抑え、友達も彼女が出来たこともあり、ホモ的な ことは封印した。
しかし後年、結局は男同士の興奮を味わいたくなり、サイトで知り合った年近のウケ男君のアナルを貸して貰って、ホモセックスしてしまった。
今では、私のアナルにもチンポ挿れて貰って、男同士のセックスの快感も知ってしまい、バイになってしまった。
2
投稿者:(無名)
2024/08/17 23:17:05    (EjZ4Z61x)
素晴らしい❗うらやましいな
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