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2020/08/28 01:44:12 (aKksVD4t)
映画や漫画の世界だと思っていたんです。

ウシジマ君やミナミの帝王みたいに借金苦の人が身体を売って稼いでるなんて。
しかも男性で。

ある地方の田舎とまでしか言えませんが、そこで実態調査の為に派遣されました。
会社の方で手配されたアパートが昭和臭のする木造の「◯◯荘」ってやつで、そこに3ヶ月滞在することになったんです。

風呂なし台所なしのトンデモ物件で、こんなアパートが未だにあるとは信じられませんでした。
幸い、銭湯と食堂は近くにあり不便ながら生活できていました。

またそこの住人は5人ほどいましたが、どうやら近くの工事現場の従業員らしく皆同じ時間に出て行くのでした。

一応短期間でも挨拶をと思い隣の部屋を訪ねると、ひ弱そうなオカマみたいな人が出てきました。
他と違った外から来た者とわかると嫌に明るく話してくれます。
一緒に銭湯や食堂へと誘ってくれ、3ヶ月でも寂しくはなさそうだと思いました。

その晩、テレビを観ているとドタドタと人が廊下を歩く音がしました。他の住人みたいですが、壁も薄いしボロいので音が良く聞こえます。
隣の部屋をノックし例のオカマさんを呼び出しているようでした。
「ハイハイ!空いてますよ!」
とオカマさんが返事をすると中に入っていく音がわかりました。

その5分後くらいに
「ひぃぃぃ!イイィィィ!!もっともっと!」
とAVのような喘ぎ声が響きました。
「スゴい~!アンタのでドンドン突いて~!!」
とますます激しくなる声に
「あははははは!オラオラもっと締めろ!」
と他の住人の声が。

気になりながら聞き耳を立てる事40分…
「またよろしく~!」
とオカマさんが言っていました。
2人が出て行ったようです。

翌日、ゴミ捨て場でオカマさんに鉢合わせたので昨日の事を聞かずにはおれず
「昨日、すごいハッスルしてましたね…」
と言うと、
「あれで私はアルバイトしてんだよね。声聞こえちゃってゴメンねぇ…あの人ら激しいからさ。」
全然辛そうでない。むしろ照れながらカミングアウトしている。

「アナタも何日も我慢する訳にはいかないでしょ?1回5000円で相手するからおいでよ。朝方は工場組はいないから心置きなく独占できるってわけ。」

どうやらオカマさんは個人で売春してるみたいだった。
あまりに粘って誘ってくるから6日目に話だけでもと思いオカマさんの部屋を訪ねた。

部屋に入るとすでに布団が敷かれており、ティッシュとローションがあった。
その生々しさに引き気味だったが、上がり込むや否やズボンを下ろされしがみつかれておフェラされた。

ヌメッとした舌使いに情けなくも抵抗できずムクムクと大きくなりオカマさんが
「ほら、私のおフェラで我慢しようなんて無理なんだから爆発させちゃいな。」
とグッポグッポ吸い付く。

たまらず口内は出すと
「濃っ!溜めすぎは身体に悪いよ!?

そう言ってニコニコしながら金をせびってきた。
お金を渡して部屋に帰ろうとドアに手をかけると
「夜でも復活したら来たらいいよ。」

言われました。

それから1ヶ月経ち、週一ペースで私は賢者モードで過ごせています。
 
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